電子辞書

月に１度はリサイクルショップを梯子して．．．珍しい物を探す。
最近、大量に展示されている商品に電子辞書がある。
中学、高校時に使ったと思われる。

子供の頃、厚い百科事典が本棚にある友人は裕福だと感じていた。
（勿論、我が家にはなかった）

その百科事典が電子辞書の登場で見なくなり、今、インターネットによって電子辞書が消えいく運命にある。
インターネットがスマホで閲覧できるようになったのは大きい。

紙媒体が電子媒体への加速が止まらない。
飲食店が紙メニューからタブレット端末、機関紙の電子化、診察券・会員証のデジタル化等が目立ち始めた。
何時も思う．．．高齢者に優しくないネ！！！

最近、歯科医院、理髪・理容店、自動車ディーラ、携帯・スマホ販売店もネット予約が主流になってきている。
しかしながら、マイナンバーカードの普及は鈍い。

やっぱり、事典のようにページをめくって文字を探すと一発で探せず、他の文字に出会える。
脱線して．．．色々な意味を覚えた。
その時間を費やす時が程良く感じるのが嬉しかった。

教科書が廃止され、タブレット端末で授業する世の中が近づいてきている。

個人的には電子データは壊れる印象が拭えない。