いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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猪瀬都知事の印紙税法違反確定(笑)

2013年11月26日 14時17分08秒 | 政治って?
なんか、借用書があったぞ、という、たった今、作ってまいりました~的な文書を公表したんだと。


>http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1385442143



どうだ、オラ、見たか、っぽい自信満々の態度に変更したらしいんだけど、アウツ確定ですか。

借用書には、印紙を貼れ、ということが国税庁より厳しくお達しが出されているらしく、5千万円の貸借契約では2万円分の印紙を貼るらしいですぜ。


そうすると、印紙税法22条1項違反により、罰則確定ですわな。
それとも、有印私文書偽造で、有罪確定ですかな?


相手方の署名捺印がないのもヘンだし、割印もないなんて、普通では考えられんわな。
恐らく、猪瀬知事の周りにいた人たちというのは、行政文書の書式みたいなのしか知らない人たちばかりで、あんな文書を作ったのかな?

だって、どう見てもただの「通知」「通達」系統の書式だもんね。


アホみたい。

さて、国税庁は猪瀬知事を摘発ですかな?(笑)



印紙税法


第二十二条  次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

一  第八条第一項の規定による相当印紙のはり付けをしなかつた者




特定秘密保護法案の強行採決

2013年11月26日 10時27分15秒 | おかしいぞ
安倍政権の異常というべき出鱈目行動が通ってしまう。


かつて、自民党内には派閥が存在したことで、党内野党としての均衡があった。

しかし、今となっては派閥解体・弱体化が進められた結果、無力野党と独裁的政権だけが残されることになったのである。


日本は、本当に狂気の国となってしまったのである。
政治家の圧倒的多数は無力、振付師どものやりたい放題ができてしまう政権しか存在しなくなったのだ。


長きにわたり禍根を残すことになるだろう。

これをひっくり返せるようになるまで、一体どれだけの時間がかかるのか。


違憲選挙で誕生した、正統性なき議会と、正統性を欠いたまま悪法だけは強行採決でごり押しするのに、選挙制度改革は店晒しにしたまま放置するという異常。


TPP推進派は、そこまで暴走を強要している、ということなのだよ。
日本支配のまたとない大チャンスと見て、いとも簡単にクソのような法案を通してしまうのである。


もう闇の中にありとあらゆる「不都合なもの」を閉じ込めることのできる「魔法の壺」を、邪悪連中の手中に与えてしまうことになってしまうのだ。


どうして誰もこれを阻止できないのか、そのことを考えてみるがよい。
考えることをやめろ、と強制されるが如し、だ。