いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

続・原発全基停止の日

2012年05月05日 11時41分50秒 | 政治って?
とりあえず、再稼動を阻止し、全基停止に追い込む所には来た。

2月20日>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/75e9dc7d99a8049d1a408022e76eca03


だが、原発派どもは、どうにかして動かすしかない、と画策したわけだ。野田を動かし、枝野を動かし、地元に再稼動をお願いする、というところまでは、「政治判断」という醜悪なショーをやって、進めたわけだ。

ところが、情勢不利と見るや、結論を先送りとしたのだ。
どうしてかって?

それは、どこかの筋のご意向が働いたものと思うべき。

野田総理は、朝霞公務員宿舎の問題の時でも、二転三転したでしょう?あやつり人形は、自分の意思、思考なんかを持たないから、ころころと変えるわけ。

だから、訪米した途端に、「停止の選択肢もあり得る」と発言したでしょう?

TPPの参加表明は待て、となったのと同じ、ということさ。
訪米する前に、どうして「停止の選択肢」を言及しなかったと思うか?
それが、訪米して、「作戦会議」の一つや二つをこなした後になってから、「あり得る」発言が報じられた、と。

TPPの事前交渉参加の時の話でも、似たようなもんさ。野田の発言がそれなりに報じられる時というのは、意味がある時だけ。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b9d71832ed40256c8f35a3f0f6a788c2

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/968c5e2f142664ffe0fe0d489f6b36d5


あの時にも、普段テレビに出ない野田総理が、何故か稲刈りをやって、大量に集めた記者団に囲まれて、その際に「参加準備を指示しました」と語ったわけで。
あんな臭い演出で、なんてわかりやすいんだ、って誰でも思うよね?


まあ、野田のどぜう政権は、こんなもんさ、ということだな。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/b6388c2b6fe7b07c454d67f43d74ae95

再稼動以外の選択肢を、当初から持っていなかったのは明らか。
地元合意が得られない場合の対策を一切持ってなかったことがその間接証拠だろう。


いずれにせよ、再稼動問題を、たとえばTPPに結びつけられると困る連中がいる、ということさ。だから、ここはいったん退く、ということにしたんだろう。




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