いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

痛みを与えること

2013年09月10日 18時27分50秒 | 俺のそれ
昔から、拷問とか、嫌がらせとか、脅迫とか、そういうのは古今東西大きな違いなどない。


これが、単なる偶然か。
このタイミングで?

そうなのかもしれない。


ただ、自分の責任を感じないわけがないだろ。
無辜の、未来ある若者が、殺されたんだぞ。

>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130910-00000118-jij-m_est

【エルサレム時事】トルコ中部カッパドキアで観光中の新潟大学の女子学生2人が死傷した事件で、亡くなった教育学部4年の栗原舞さん(22)=宮城県名取市出身=の遺体が10日未明、首都アンカラの司法施設に搬送された。同日中にも検視を受ける予定。在トルコ日本大使館が明らかにした。
 同じく教育学部4年で重体の寺松星絵さん(22)=富山県上市町出身=は手術を受けた後、意識を取り戻したが、症状は依然重く、現在も治療を受けている。
 地元メディアによると、2人は首などを刃物で刺されたという。犯行目的は不明だが、警察は強盗や暴行目的の犯行の可能性を視野に入れて捜査しているもようだ。大使館は現地に職員2人を派遣し、情報収集を行っている。

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トルコで、日本人が殺害された、ということ、この事実を世界や多くの日本人に知らしめるということなのだ。


それが、ヤツらの報復ということなんだよ。



イスタンブールでいいだろう

2013年09月07日 12時42分39秒 | 俺のそれ
東京はやったことがあるし、日本がシャシャり出て行くものでもないだろう。

マドリードは、やるんだったら別に構わないけど、バルセロナでやってから、そう年数が経っているわけじゃない。またスペインなの?という気はする。


できることなら、世界の初開催国である方が望ましいとは思うがね。

しかも、トルコというイスラム圏の国で開催というのが、オリンピックらしいというか、意義深いものがあると思う。


マドリードや東京は、もうちょっと先でも別にいいんじゃないか、と思うんだが。
西欧圏とか旧来の先進国ばかりより、もっと違う国々にもチャンスがあるべきなのが、五輪という祭典のいいところなのではないのかな。



オリンピックの東京開催は日本の恥

2013年09月06日 18時15分58秒 | おかしいぞ
オリンピックの開催都市として、東京が名乗りを上げてきたわけだ。

これはどうみても無理筋としか思えず、よくもまあ、こんな図々しいことが言えるもんだな、とかねがね思ってきたのですよ。


元はと言えば、石原元都知事の自己満足みたいなものの為だったわけで、その下らない流れを未だに残しているのが本当に不思議でならない。


日本人として、もっとやるべきことがあるだろう。


被災地の人たちはどうなったの?
未だに31万人もの避難生活を余儀なくされている人々がいるんでしょう?

オリンピック招致とか言う前に、まず、避難生活を強いられる人々の生活再建の方がはるかに重要で最優先でやるべきことなんじゃないのか。


お祭り騒ぎは、後でもいいんじゃないのか。


まず、やるべきことをやれ。



いよいよキナ臭くなってまいりました

2013年09月03日 20時54分52秒 | 外交問題
さて、自作自演問題というのが以前から色々と疑わしかったのですが、今度の事件もそうした一端なのかな?


>http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE98207O20130903?sp=true


[モスクワ 3日 ロイター] - ロシア国防省は、地中海で2つの弾道「物体」が発射されたことをレーダーが探知したと明らかにした。

ロシアのRIA通信など、複数のロシアの通信社が伝えた。ただ、RIA通信などによると、シリアの首都ダマスカスではミサイル攻撃の兆候はみられていない。

インタファクス通信が国防省報道官の発言として報じたところによると、黒海近くのアルマビルにある早期警戒レーダーが0616GMT(日本時間午後3時16分)頃、物体の発射を探知した。同レーダーは欧州とイランからのミサイルを探知するために設置されている。

インタファクス通信によると、同報道官は「物体の軌道は、地中海の中部から地中海の東部沿岸に向けて描かれている」と述べた。

同報道官は、誰が物体を発射したのかや、物体発射の影響については語らなかった。RIA通信はシリアの消息筋の話として、2つの弾道物体は海に落下したと報じた。

国防省はロイターへのコメントを拒否した。

イタルタス通信によると、シリアのロシア大使館は、ダマスカスでは爆発やミサイル攻撃の兆候はみられない、と述べた。

イスラエル軍の報道官は、地中海東部で弾道ミサイルが発射されたとは認識していないと述べた。同報道官は、「そうした出来事が起きたとは現時点では認識していない」と語った。

ロシアのショイグ国防相は物体発射をプーチン大統領に報告した。

これに先立ち、省当局者は、米国がシリアに近い地中海に艦船を配備したと非難していた。


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ナイス、ロシア。
いい仕事しますねえ~。


地中海中部から、「ミサイルらしき物体」が発射されたのをロシアのレーダーが探知した、と。


で、知らぬ存ぜぬ、とシラを切る連中も現われた、と。
一方で、イスラエルが「ミサイル発射実験実施」を公式にアナウンス!


>http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98209920130903


[エルサレム 3日 ロイター] - イスラエルは3日、地中海で米国と合同でミサイル実験を実施したと発表した。ミサイル迎撃システムのターゲットとして使われるミサイルの実験だったとしている。

イスラエル国防省によると、実験は現地時間午前9時15分(日本時間午後3時15分)に実施された。国営ロシア通信(RIA)が、地中海中部から地中海東部に向けて2つの弾道「物体」が発射されたことをレーダーが探知したと報じた時刻とほぼ一致する。


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でも、米海軍は「やってない!」の一点張り、とな。

>http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE98209D20130903

[ワシントン 3日 ロイター] - 米海軍の報道官は3日、海軍は地中海上でミサイルは発射していないと発表した。同報道官は「地中海で米国の艦船からミサイルは一切発射されていない」と述べた。ミサイルに関する報道について、これ以上コメントすることはないとしている。

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ヘンですよねえ?
イスラエルは米軍と合同で演習をやったんだ、と言っているわけだよ。
なのに、アメリカ側では「知らん、やってない、発射もしてない」と。
おかしいですねえ?(笑)


少なくとも、ロシアは探知した、と。イスラエルも「発射したけど、合同演習だから」と。
ここに事実認定の争いは存在してないわけ。どちらも「発射」で一致しているんだわ。

だけど、アメリカだけは「知らない」って、言い張るわけだ。


ウソを言っているのは、誰かなあ?
そりゃまあ、一人だけ認めようとしない、アメリカさまなんじゃないの?

それが最も合理的判断だろうよ。


海中に落下させた理由を考えてみようか?


それは、化学兵器搭載の弾頭だったんじゃないですかね?
シリア政府がやったことにする根拠として、ダメ押しの証拠を捏造しようとでもしたんじゃありませんか?
ここで決定的証拠を出せば、「ホラ見ろ、やってたんだ、シリア政府軍だ」と確定でき、間違いなく軍事介入できる理由になるからな。


でも、発射してから、距離が非常に遠かった為にロシア軍のレーダーに探知されたわけだな。
で、その探知されたこと自体を米軍が当然知ることとなり(防空システムに探知されたかどうかが判らない巡航ミサイルなんかじゃないだろうな、という話だ)、慌てて誘導を変えて海中に落としたんだろうな、と。

そんなとこじゃないですかね?


で、イスラエルは「合同演習だった」とウマい言い逃れを言ってくれたのだが、アメリカは「知らん知らん、そんなものは知らん」とヘタな演技をやってしまったんじゃありませんか?


つまりは、ヤラセであり、シリアに罪をなすりつけるためのミサイル発射であり、それを目論んだのは地中海に展開している軍隊だ、ということだわな。それは、シリア軍の軍艦かね?
それとも、イラン海軍か?はたまた北朝鮮軍の極秘潜水艦か何かですかね?(笑)
いやいや、世界征服を目論む闇のテロリスト軍団がアメリカ海軍の軍艦でも乗っ取ったのかね?


こんなところでボロを出してしまった、ということでは。


「動かぬ証拠だ」と突きつけようとしたら、逆にハマったということなんじゃないですかな。
これまでにも散々見られた光景だな。
捏造し情報操作しようとすると、それがアダとなる、という典型では(笑)。


貴様ら、そのミサイルはどこに着弾させるつもりだったんだ?
その被害は、誰に、どのように及ぶか考えたか?


だから言ったろう。
無実の一般人を虫けらを殺すように、大量虐殺してきたのは、米軍なんだって。
アメリカが殺戮を繰り返してきただけなんだ、ってな。



愛しのケリー(笑)~八面六臂で大忙し

2013年09月02日 21時15分22秒 | 外交問題
ケリー国務長官が振付通りの活躍を見せているのだそうだ。なるほど。


>http://www.cnn.co.jp/usa/35036648.html

(CNN) ケリー米国務長官は1日、CNNの番組で、シリアで神経ガスのサリンが使われた証拠が見つかったことを明らかにした。

8月21日に化学兵器による攻撃を受けたとされる首都ダマスカス郊外で採取した血液や毛髪のサンプルから、サリンが検出されたという。現地には国連調査団も派遣されたが、米国はこれとは別に独自の調査を実施していた。

ケリー氏は、シリアのアサド政権が自国民を攻撃したことを示す証拠がさらに強化されたとして、対シリア軍事行動の必要性を強調。「ここで行動を取らなければ、悪行が許されるというメッセージを送ることになる」と語り、イランや北朝鮮、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどに対しても米国の発言が意味を持たなくなると警告した。

また、アラブ連盟はこの日、カイロで開催した外相会議でシリアでの化学兵器使用をめぐり、シリア政権を全面的に非難する声明を発表。国際社会による行動と責任者の処罰を求めた。ただし米政府の方針には直接言及しなかった。

国連は国際社会に対し、国連調査団による最終報告を待つべきだと呼び掛けている。調査団が採取したサンプルは2日に研究施設へ送られる見通しだが、結果の公表がいつになるかは明らかでない。また、調査は化学兵器使用の有無のみを焦点とし、シリア政権と反体制派のどちらが使用したかの断定には至らない見通しだ。シリア政権側は「反体制派が化学兵器を使用した」との主張を繰り返している。

米国の対シリア軍事行動をめぐっては国内外で賛否両論が出ている。シリアでは、オバマ大統領が武力行使の前に議会に承認を求めると発表したことに対し、反体制派が失望を表明。一方でアサド政権はこの発表を「米国の歴史的な後退」と位置付け、オバマ米政権への批判をさらに強めている。


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サリンの存在を示す証拠がある、ということらしい。だが、その実行犯をどのように特定できるのだろうか?
本当に政府軍がやったものか?


最初から仕組まれた策略ならば、実行犯が例えばCIAということだってあり得るわけで。
彼らは、「ボストン爆弾」をもう忘れたのか?


4/26>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5180fd577729096abe2180cb761a7f45

4/29>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/8699fe44c018edeb99053a8734296c9c

5/1>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/8a2a41ad23f608455f91b70458818535


少し前に、日本の露天で爆発事故があったでしょう?
ああいう、テロとは何の関係もない状況下であってでさえ、ボストンでの爆破事件よりも強力な爆発を生じるし、被害範囲も拡大可能だということなんですよ。

もっと安価で強力な爆発物を用意することなど、そう難しいことではなかったはずだ、ということです。にも関わらず、ボストンでの爆発というのは「限定的な威力」となっていたわけだ。その理由を考えたことがありますか?


さて、アメリカの組織的に訓練された特別な連中が、「あいつらがやった、テログループがやったんだ」という濡れ衣を誰かに着せる為に、悪事を働くことなど、いとも簡単だ。アルジェリアの邦人殺害事件を見てみるがいい。ヘタなテログループがやるよりも、もっと強くて完璧に実行してくれることだろう。それだけの能力、実力、資金、支援体制、全て揃っているからな。
ジャーナリスト射殺事件もそう。
テロリストたちがやったかのように見せかけて、当初から狙って殺害することなど朝飯前なんだよ、ヤツラにとっては。


実際に裏で糸を引くのがアメリカだとしても、その手先となって動く連中というのは、現地の人間なのかもしれない。そうであれば、本当の悪いのは誰なんだ、ということだな。ボストンの爆破事件が典型例なんじゃないですか、と言っているのだよ。実行したと目される兄弟はハメられたんだろうよ。日本の検察を見たって、よく判るじゃないですか。裏にアメリカ、で、手先となって動くのは日本の検察組織であり東京地検特捜部みたいな「現地の連中(笑)」、だろ?
こんなのアメリカの常套手段なんじゃないの。

アメリカの手先になるのが、検察か、最高裁事務総局とか最高裁長官か、といった違いがあるくらいで、目に見える手先なんてのは、いくらでも取り替えできるし、用意もできるんだよ。簡単だろ?



だから、たとえ物質としての「サリン」の存在が立証できたとしても、それがシリア政府の行った結果であるとは簡単に言えるものではない、ということだ。果たして本当にシリア政府が悪であり、実行組織なのだろうか?


誰に利益か?
介入の口実を得る、シリア国内で一層過激に反目させられる、シリア政府側の信用を失墜させられる、イスラエルが目の敵にしているシリアの軍事施設を破壊できる、ということで、陰謀としてはまことに好都合なのが、この「化学兵器使用」なのだな。一石何鳥にもなる、ということなのさ。


シリア政府が極端にバカで自暴自棄で無謀ならば、化学兵器による攻撃なんかをしてしまうのかもしれない。が、もしも国内でそんなことをやってしまえば、終結後にどうなるかということだわな。二度と民衆からの支持は得られなくなる。
そこまでバカな政府が、過去何年か何十年かに渡り、国内統治を行い執政してきたのだということを、簡単には信じられないわけだよ。そんなにバカな政府だったならば、もっと早くに倒れるか駆逐されるか国外勢力に蹂躙されるか、だろうな、と。


シリア政府が化学兵器で無差別攻撃をした、ということを認めるには、かなりハードルが高いのであり、それが成立する為の条件は多く、しかも厳しい。それよりも、「アメリカの陰謀による、例えばCIA犯行説」という方がはるかに簡単だ、と言っているのだよ。だって、現実にその方が辻褄も合うし説明に苦慮せずに済むから、だ。実行可能性だけ見ても、アメリカがやる方が確実だな。なんたって、ビンラディンを殺害したんだから。あの作戦を見たって判るだろう?

薬物をまき散らすことなど、ずっと容易だって言ってるの。オウム真理教の連中にだって、できたでしょう?


まあ、窮地に追い込まれたアメリカ政府は、裏がバレはじめたので、「議会に託す」という、判断を委ねるという策に切り替えた、ということさ。そうじゃなけりゃ、さっさとミサイルをぶち込んでいただろうよ。仮に実行できなかったとしても、議会が反対したからだ、ということでメンツを保てるからな。


アメリカもフランスも、軍事的に見れば作戦実行は容易だった。
どちらも大統領が「やれ」と言えば、即できた。4月か5月時点でも実行できた。
にも関わらず、ここまで実施できずに来たのは、唯一弱点があったからだ。それはそこらヘンのチンピラだの、名も知れぬテロリストだの、そういう連中にはないもの、だ。


大義名分、メンツ、さ。
アメリカにとってもフランスにとっても、大義名分が立たないのさ。
だから、実行に踏み切れない。メンツが立たないことは、大国ゆえに実施できんのだよ。


テロの脅威をもっともっと喧伝しないと、大衆が許してくれない、ということになっているわけだ。だから、小賢しい策を色々と弄するわけだな。犠牲にされた人々のことなど、何とも思わないような「冷徹な現実主義者ども」がそういうことをやるんだよ。それは、どこの誰なのか、という話だ。


ケリー曰く、「証拠を持ってる」って?
どこから手に入れたんだ?
北朝鮮製の魚雷みたいに、都合よく「用意してあった」のかな?


韓国は米国の腰ぎんちゃくとして、早速オバマ支持を打ち出し、シリア攻撃を催促しておる、と。
これだけ見たって、ああやっぱりな、という話なんだわ。米韓の裏工作が過去から続いてきたんだな、というのが如実に判るんだわ。


延坪島砲撃事件の時みたいな、ヤラセだってできちゃうからな(笑)。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/dde525868ff0c740a1310c308dd7acca


アメリカが情報を操作し、証拠を捏造し、世界中を騙してきた歴史は今に始まったことではない。
ずっとそうだった、というだけだ。


アサンジもスノーデンも、それらの一部を暴露したに過ぎない、ということなのさ。



アメリカの卑怯な国家転覆戦略

2013年09月01日 11時43分33秒 | 外交問題
アメリカのやり口というのは、シリア側から見れば国家騒擾罪か外患誘致にあたるものである。反政府勢力に加担する為の口実に過ぎない、ということだ。

特定の目的―アメリカ自身はそれを「国家安全保障上の利益」などと呼ぶ―の為に、自己都合で外国政府に戦争を仕掛け、地域の安定を脅かし、目障りな国家を転覆させ親米政権を樹立させ、戦争屋たちを儲けさせるのだ。


6/14>http://www.jiji.com/jc/zc?k=201306/2013061400067&g=int

【ワシントン時事】ローズ米大統領副補佐官(戦略広報担当)は13日、電話で記者会見し、シリアのアサド政権が反体制派に対して神経ガス・サリンを含む化学兵器を使用したと結論付けたことを明らかにした。100~150人が死亡したと推定される。米メディアによれば、オバマ大統領はこれを受け、反体制派への武器供与を含む支援の拡大を決めた。
 アサド政権が「レッドライン」(越えてはならない一線)を越えたことを明確にし、17日からの主要国首脳会議(サミット)などの場で国際社会の一層の対応を強く迫る狙いがある。
 アサド政権による化学兵器の使用は、政権高官が使用を計画していたことや時間、場所、攻撃手段、被害者の状況などに関する情報を基に結論付けた。過去1年間に北部のアレッポ内外で使用されたとみられている。
 ローズ補佐官は、オバマ大統領が反体制派に対する軍事を含む直接支援の拡充を決めたと明言。ただし具体的な内容については言及を避けたほか、飛行禁止空域の設定など軍事作戦は「決定していない」と述べた。米メディアによれば、小火器や弾薬などが供与される見通しだ。(2013/06/14-12:34)
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武器供与の正当化の為に「化学兵器使用」を利用していただけだ。


4/26>http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93P07A20130426

レッドラインを超えた、というのは、もっと以前から言っていたことだ。4月時点から、化学兵器使用を事実認定していたではないか。
同>http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM26019_W3A420C1EB1000/

【ロンドン=共同】英政府は25日、内戦が続くシリアでサリンを含む化学兵器が使用されたことを示す「説得力のある情報」を複数の情報源から入手したことを明らかにした。
 政府のスポークスマンは「極めて憂慮される情報で、関係国や国連にも伝えた。アサド政権は国連(の調査団)を受け入れ、化学兵器を使っていないことを証明する必要がある」としている。
 シリアでの化学兵器使用疑惑をめぐって英国はフランスとともに「アサド政権が使用したことを示す証拠があると国連に報告した」と報じられていた。
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これも>http://matome.naver.jp/odai/2137039045581859801


6/5>http://www.cnn.co.jp/world/35032970.html

英仏は以前から化学兵器を使った、と喧伝し続けてきたわけである。アメリカも当然同調した。イスラエルの肩を持つのはいつものことだから。



「○○がやった」という場合、自作自演というのが常にあることは覚えておくべきであろう。イスラエルがガザ侵攻作戦を実施した時を思い出そう。

>http://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/95e77eb4a16fe2539096c8efb67c008c

介入や武力行使を正当化する手段というのは、昔から大体似ているのだよ。
トンキン湾だって同じだったろう?(笑)


そもそも、本当にシリア政府軍がやったものだとして、その確証があると米英仏政府が揃って言ってきたのに、何か月もミサイルをぶちこむぜ、なんてことをせずに放置してきたんじゃないの。それなのに、どうして今になって、武力介入だといううことになったわけ?
確実だ、と米英仏政府が言うなら、当時からさっさと安保理で結論出して、実施するなりすればよかったんじゃないか?
武器弾薬供与というような、裏支援だけでは戦況を回復できないからということで、不利な状況を打破するには「物量攻撃+圧倒的火力支援」ということに方針を変えたからかね?


要するに、シリア攻撃の根拠なんてものは、米英仏の自己都合の理由でしかない、ということだ。本気でアメリカがシリア国民の被害を心配しており、正義の鉄槌を下すしかない、ということなら、3月か4月時点で空爆なりトマホークなりを叩き込んでいたはずでは?そうすれば、その後の被害を防げたということでは?


どうせ出鱈目のでっち上げなんじゃないのか?
そうじゃなければ、二の足を踏むことなどなく、さっさとやっていたはずだからな。