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西尾治子 のブログ Blog Haruko Nishio:ジョルジュ・サンド George Sand

日本G・サンド研究会・仏文学/女性文学/ジェンダー研究
本ブログ記事の無断転載および無断引用をお断りします。
 

Elizabeth Ashurst et Matilda Hays, traductrices de George Sand

2021年01月22日 | 覚え書き

Elizabeth Ashurst et Matilda Hays, traductrices de George Sand

Elle assiste en 1840 à Londres à la Convention mondiale contre l’esclavage, avec son père et sa sœur Matilda, mais n’est pas autorisée à prendre la parole puisque les femmes ne sont pas considérées comme des déléguées à part entière.

Elizabeth Ashurst et son amie Matilda Hays lisent les romans de George Sand. Elles aiment son style de vie indépendant, tout à fait inhabituel au 19e siècle, tout comme sa vision de l’amour libre ou encore les questions politiques et sociales abordées dans ses livres. 

ENCHÈRES: des biens de George Sand à vendre

Elles deviennent les premières traductrices de George Sand en anglais. Elles traduisent quatre romans ensemble, Spiridion (même titre en anglais, publié en 1842), Lettres d’un voyageur (Letters of a Traveller, publié en 1847), Les Maîtres mosaïstes (The Master Mosaic-Workers, publié en 1847) et André (même titre en anglais, publié en 1847).

Elizabeth Ashurst épouse l’artiste français Jean Bardonneau après l’avoir rencontré à Paris en 1847 et décède en couches en 1850.

Outre les quatre romans de George Sand traduits avec Elizabeth Ashurst, Matilda Hays traduit seule La Dernière Aldini (The Last Aldini, publié en 1847), avant sa rencontre avec Elisabeth Ashurst, et traduit seule La petite Fadette (Fadette, publié en 1851) après la mort d’Elizabeth Ashurst.

Matilda Hays est aussi l’une des premières femmes ouvertement homosexuelles dans la société anglaise. Comme George Sand, elle est déterminée à utiliser ses écrits pour améliorer la condition des femmes.

HISTOIRE: ces femmes oubliées de l'histoire littéraire

Elle écrit dans son propre roman, Helen Stanley (1846), que les mères doivent « apprendre à leurs filles à se respecter et à travailler pour leur pain quotidien plutôt que de prostituer leurs personnes et leurs cœurs dans des mariages ».

Elle cofonde le English Woman’s Journal, une revue mensuelle dont elle est la responsable éditoriale entre 1858 et 1864.

https://actualitte.com/article/98018/vie-litteraire/traduire-3-elizabeth-ashurst-et-matilda-hays-traductrices-de-george-sand

 
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読書の夕べ 2021 – 東京第4回

2021年01月21日 | 覚え書き

Nicolas Portnoï

日時:2021年1月23日(土)15時~18時
会場 : オンライン :

第4回「読書の夕べ」はオンラインにて開催いたします。

選りすぐりのゲスト参加者が、自身の著作やお気に入りの一冊を、声に出して朗読してくれます。今年のテーマは次の3つです。

  • 3.11から10年経って
  • フランス語の言葉
  • 世界を再読する

アンスティチュ・フランセ東京「エスパス・イマージュ」の特設スタジオからお届けすることで、YouTube、FacebookとTwitterを通して、まるでその場にいるかのように朗読会をお楽しみいただけます。

たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております!

 

ゲスト

  • 15:00 – 15:05 開会

  • 15:05 – 15:15 ロクサンヌ・ドゥビルデルリング (駐日ベルギー大使) -子どもの本

    クレール・ブイエ作、カンタン・グレバン絵『野菜畑のオオカミ』
    ドゥ・ビルデルリング大使が、お気に入りの一冊を朗読します。野菜畑を作ろうと決める、オオカミの話です!障害ではなくみんなの「強み」を合わせれば、大きなことでも成し遂げられるということを、オオカミや森の住人たちと一緒に学びましょう。

  • 15:20 – 15:35 新宿区立中町図書館 -詩

    片岡輝「『語りの世界』第69号より」
    希望や勇気の出る詩を楽しみ、コロナ禍の中で著した文章をみんなで味わいましょう!

  • 15:40 – 15:55 なつみ ペネロプ (ユーチューバー) -小説

    カトリーヌ・パンコル『ムチャチャス』
    多様な形容詞を散りばめた、フランス語による世界の切り取り方が独特で、難しいけれども理解したいと思いながら、今現在私が読み進めている本です。音楽の道を志す青年Garyがカフェで思いがけずに同級生と遭遇する場面を抜粋しました。

  • 16:00 – 16:15 ベルナール・トマン (日仏会館・フランス国立日本研究所所長) -随筆/研究書

    フィリップ・デスコラ『諸世界の構成』
    われわれが今日直面している甚大な危機は、われわれ人間が環境ととり結ぶ関係について再考を促します。人類学者でコレージュ・ド・フランス教授のフィリップ・デスコラの業績は、彼が「人間」と「間」と呼ぶものの関係性を再検討するという、もっとも抜本的な試みのひとつを間違いなく供しているでしょう。デスコラはこうした試みの政治的争点を、哲学者フィリップ・シャルボニエとの対談本のなかで詳述しています。

  • 16:20 – 16:35 セシル・浅沼=ブリス(フランス国立科学研究センター研究員) -随筆/研究書

    セシル・浅沼=ブリス『フクシマから10年―原子力災害の社会学』
    著者の最新作となる本書は、福島県の原発事故以後の10年を概括しようと誘うものです。去っていった人、戻ってきた人、取り返しのつかないものを再構築しようとしている人、帰郷を望んでいる人、避難によって人生を打ち砕かれた人、避難が救いとなった人……などのインタビューからなる抜粋の朗読を通じて、本作を皆さんと共有するひとときを持ちます。

  • 16:40 – 16:55 サプライズゲスト

  • 17:00 – 17:15 ジャニック・マーニュ(共立女子大学名誉教授・NHK『テレビでフランス語』元講師) -随筆/記事

    機関誌『脱原発』よりジャ二ック・マーニュの記事からの抜粋
    在日40年を経て、ジャ二ック・マーニュが2011年3月の事変に立ち返ります。福島県の原発危機以来、ポケットに放射線測定器、こぶしにカメラを握りしめて、マーニュは立ち入り禁止区域で粘り強く取材を続けました。調査や人々との出会いの軌跡は、フランス、スイス、ルクセンブルク、ベルギー、東京での100にも及ぶ講演会で発表の機会を得ました。2012年から2016年まで、機関誌『脱原発』の日本特派員だった筆者自身が、記事の抜粋を朗読します。

  • 17:20 – 17:35 ドミニック・ビュイッソン(著述家・写真家)-旅への誘惑

    ドミニック・ビュイッソン『電車に乗って 視線を追って』
    語り手は、人々の視線を追いながら、その視線が指した先と同じ駅で電車を降りるという、あてどのない旅を日本でしています。引用では、彦根市の尼僧のあとを追った語り手が、ある墓地へと導かれます。

  • 17:40 – 17:55 キム・チュイ(作家)-小説

    キム・チュイ『ヴィ』
    2009年『小川』での鮮烈なデビュー以来、数々の文学賞を受賞してきたカナダ・ケベックを代表する作家キム・チュイの『ヴィ』日本語翻訳刊行(近日)を記念して、作家自らによる朗読をお届けします。

  • 17:55 – 18:00 閉会

プログラム

プログラムをダウンロードする

 

 

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Louise Dupin: "Défendre l'égalité des sexes en1750"

2021年01月20日 | 覚え書き

Pour ceux qui ne reçoivent pas les annonces GARNIER: 

Livre sur la belle Mme Dupin, ancêtre de George Sand:

 

Le degré démancipation de la femme est la mesure du degré démancipation général.

Freidrich Engels

 

Nous perdons la vie et le bonheur en les cherchant. Jouissons de linstant qui passe.

Louise Dupin

 

Un grand merci à Catherine pour cette information très précieuse!!

 
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"SAND, prénommée George ou l'Aurore d'une liberté"

2021年01月19日 | 覚え書き

"SAND, prénommée George ou l'Aurore d'une liberté"

Le spectacle a été créé au Festival d'Avignon, puis repris dans 2 théâtres parisiens avant d'effectuer des tournées dans le monde entier (Allemagne, Pologne, Tahiti,  Liban, Emirats Arabes, Hongrie, Canada, Ile Maurice, Ukraine, Ile Réunion…). Il  s'approchait à grands pas de sa 200° représentation

Mais les théâtres, comme vous le savez, subissent  le virus de plein fouet…impossible donc depuis près d'un an d'en donner des représentations. Toutefois, le texte "SAND, prénommée George" ayant été publié, je serais touchée que vous souhaitiez commander cet ouvrage (dans ce même livre figurent également un texte que j'ai consacré à Victor Hugo et un autre sur Marguerite Yourcenar).

Prix du livre (comprenant les 3 textes) = 17 € (frais de port inclus). Bulletin de commande en pièce jointe. 

Vous trouverez également en pièce jointe plusieurs autres propositions de textes que j'ai écrits pour rendre hommage à des femmes de cœur:

Marie Curie, Joséphine Baker, Sarah Bernhardt, Alexandra David-Neel., Jacqueline Auriol...

Peut-être aurez-vous envie d'en retrouver certaines…J'en serais touchée.

Le spectacle vivant est à l'arrêt mais les LIVRES restent un lien fort qui se joue des virus, n'est-ce pas ?

Alors à bientôt peut-être à travers les mots…

Bonne journée et prenez soin de vous..

Pierrette DUPOYET
36 rue de la Clef
75005 Paris
Mobile: 06 81 78 49 48
mail: pdupoyet@wanadoo.fr
site: www.pierrette-dupoyet.com (306.369 visiteurs)

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2020年出版関連動向回顧と年初予想の検証

2021年01月18日 | 覚え書き

2020年概況

出版科学研究所が年末に発表(出版月報12月号)した紙の出版物推定販売額は1兆2100億円台の見込み。

対前年比約2%減とのこと。

前年実績からすると、1兆2113億円前後で、ここ数年に比べると減少幅が小さく、「健闘した1年だった」といえそうだ。

1~11月で月刊誌は約0.7%減、うち定期誌は約10%減、ムックは約15%減。

週刊誌は8.5%減。コロナ禍で臨時休刊も多かったようだ。

2019年は:

2019年の紙の出版市場は1兆2360億円(対前年比4.3%減)で、うち書籍が6723億円(同3.8%減)、雑誌が5673億円(同4.9%減)。電子出版市場は3072億円(同23.9%増)。紙+電子の出版市場は1兆5432億円(同0.2%増)となり、2014年の電子出版統計開始以来はじめての前年比プラスであったという。

電子出版市場のうち、電子コミックは2593億円(同29.5%増)、電子書籍(文字もの)が349億円(同8.7%増)、電子雑誌が130億円(同16.7%減)。電子出版市場におけるコミックの占有率は、84.4%と非常に高い。

https://hon.jp/news/1.0/0/30322?amp=1#

 

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ファニー・ピション (著), 高遠 弘美 (翻訳) 『プルーストへの扉』白水社

2021年01月17日 | 覚え書き

『プルーストへの扉 』2021/1/23

 
ーーーーー
https://twitter.com/Thouartmore より:
 
高遠弘美
プルーストの魅力の一つに小説の時間がはつきりしないことがありますが、一方で特定できる場合もあります。ウイリー・アシェが再構成した年代記によれば、語り手が生まれたのは1880年、ジルベルト、アルベルチーヌも同年。1888年、伯父の家で語り手はオデットと遭遇。1889年、スワンとオデットの結婚。
 
(承前)1890年、母親のおやすみのキスの挿話。1892年、コンブレーで休暇を過ごす語り手はジルベルトの姿を見かける。……これらは『事典 プルースト博物館』に記されてゐます。ただ、私個人としては、年代記は曖昧でもかまはないのではないかとも考へてをりますけれど。
スワンと結婚した後の10年後辺りにアドルフの家に行ってることになりますね…そして私は8歳にしてオデットの手にキスをしたいという願望に駆られてることになります。しかしながら、この小説に限っていえば、あまり年代や時制を意識するのはもしかしたらナンセンスなのかも知れませんね…
 
みあ
高遠弘美訳の『失われた時を求めて』を読んでいると、日本語に対する限りない尊敬と愛情が感じられる。母国語に対する畏怖の念こそこの翻訳の本質をなしており、ある意味失われつつある言語に甘美な果実の味わいを染み込ませているのだと思う。
『失われた時を求めて』を読んでいると、訳もない寂寥を感じてしまう。それは書かれた内容があまりにも美しく、そしてそれはもう永遠に味わえないことが自明で、それが悲しい。儚い追憶は何故か私の心を突き動かす。思い出すという行為は悲しい祝福に似ている。(高遠訳「スワン家のほうへⅠ」。
 
 
 
 
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『葛の空 後藤信幸全句集』 2021/1/11

2021年01月16日 | 覚え書き

リルケは「ハイカイ」と題するフランス語の三行詩を書いた

「旅人と我名よばれん初しぐれ」(芭蕉、1687)をフランス語に訳したジャコテ

ジャコテを日本に紹介したフランス文学者、故後藤信幸氏の全句集『葛の空』

 

『葛の空 後藤信幸全句集』

後藤信幸 (著), 後藤リラ子 (編集)

  • 出版社 : 邑書林 (2021/1/11)
  • 発売日 : 2021/1/11
  • 言語: : 日本語

 

「峠道 椿置きたる馬の墓」

「ひと逝くよう うすむらさきの葛の空」

「伊那谷に星堕つ闇の杉木立」

「天龍の流れにそひて天の川」

「寒椿 雪に埋もれ雪に咲く」

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三田哲学学会 デリダによるレヴィナス批判「暴力と形而上学」

2021年01月15日 | 覚え書き
日時 2021年1月25日(月) 13:00-16:00
実施形態 オンライン(要事前登録)
・以下のアドレスにアクセスし、必要事項の記入をお願いします。 https://zoom.us/meeting/register/tJMufuyhrjwrG9O93x3SZfePZ2_E7OElsg7T
対象 どなたでもご参加いただけます
提題者 鈴木康則(慶應義塾大学)
特定質問者1 亀井大輔(立命館大学)
特定質問者2 藤岡俊博(東京大学)
コメンテーター 合田正人(明治大学)、宮﨑裕助(新潟大学)、斎藤慶典(慶應義塾大学)
主催 三田哲学会

 

講演会(シンポジウム)の概要:
本シンポジウムでは、デリダによるレヴィナス批判「暴力と形而上学」(初出・1964年)において論じられていた諸問題、すなわち「暴力」や「無限」、「他者」等の主題について、若手のデリダ研究者およびレヴィナス研究者三人を中心に議論を行なう。具体的には、(1)「倫理」や「厳命」といったデリダの概念がいかにして形成されたのか、(2)デリダおよびレヴィナスによる「暴力」概念の内実はどのようなものか、(3)「他者」ないし「無限」(限定=規定から身を引いてしまう者)と「暴力」の間にいかなる関係を設定しうるか、また設定すべきか、少なくとも以上三点が議論の争点となることが見込まれる。これらの論点についての提題者と特定質問者による発表ならびに相互間での討議の後、コメンテーターも加わっての総合的な議論を行ない、さらにオンラインでの参加者からの質疑の時間を設けることで、デリダとレヴィナス研究の専門家のみならず、広く多方面に開かれた議論が交わされることが期待される。

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ルーヴル宮殿 Au Louvre!

2021年01月14日 | 覚え書き

Au Louvre ! Les appartements Napoléon III

https://www.youtube.com/watch?v=PI9K2AwAqHA

Au Louvre ! Les appartements Napoléon III

Parcourez en musique les appartements Napoléon III ! Les appartements...

youtube#video

 

Les appartements Napoléon III constituent un témoignage exceptionnel de l'art décoratif sous le Second Empire. Ils ont été aménagés entre 1857 et 1861 comme pièces de réception du ministère d'Etat de l'empereur Napoléon III (1852 - 1870).

 

Mille mercis à Catherine pour cette belle présentation du Louvre!

 

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臼田 紘 『スタンダール変幻 作品と時代を読む』 日本スタンダール研究会編

2021年01月13日 | 覚え書き

スタンダール専門家の臼田 紘 氏による最新小説集

◇『赤い木の実』

臼田 紘 著『赤い木の実』 林泉書荘 2020年新刊

 表題作のほかに、著者の所属する同人誌『飛火(とぶひ)』掲載の作品より、密かな恋心を描く短編『クラスメート』と『林檎の木』の2篇に、未発表の『犀川雪見橋』を収める。

出版社  林泉書荘 2020

上製カバー付 四六版230ページ   

本体価格1500円+税

 

◇『人生の午後に』 

出版社 林泉書荘, 2018

ISBN 4990467973, 9784990467975

ページ数 214 ページ 1500円

 

臼田 紘 著作集
  •  
    慶應義塾大学出版会「スタンダール変幻」  2002年 
     
  •  
    駿河台出版社  1983年 
     
  •  
    高文堂出版社  1982年 
     
  •  
    朝日出版社  1981年 
     
     
     
    ーーーーーー
    『スタンダール変幻 作品と時代を読む』

    目次

    まえがき  鈴木昭一郎

    第一部 日本におけるスタンダール百年
     明治・大正・昭和のスタンダール像   栗須公正

    第二部 文明の美学
     スタンダールと『セント=ヘレナのメモリアル』石川宏
     民族誌と『恋愛論』   南玲子
     「鉄商人」の見たフランス   杉本圭子
     ジュリヤン・ソレルの文明史的位置 後平隆
     スタンダールとマリー・アントワネット 下川茂
     スタンダールと《温泉》           井出勉
     スタンダールとベルギーのロマン主義運動   岩本和子

    第三部 テクストの美学
     知られざる戯曲習作『フランチェスカ・ポーロ』鈴木昭一郎
     逸脱の造形『アルマンス』 梶野吉郎
     『アルマンス』における手紙         岡野淑乃
     『ヴァニナ・ヴァニニ』の構造をよむ     宇田川和夫
     『ローマ散歩』のテクストをめぐって              臼田紘

    第四部 創造の美学
     スタンダールにおける〈民衆〉 高木信宏
     スタンダールにおける「細部」の諸問題    河野英二
     スタンダールにおける《醜》の問題      柏木治
     スタンダールの思想的意義          粕谷祐己

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