生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

心地よい香りは平安感の源

2007年03月23日 | 第1章:愛の領域
人の心の中には、色々の鬼が住んでいます。自分にはとても勝てないと思われた鬼が美しい香りと共に消え失せる場合もあります。神話や民話の中にも、美しい香りと共に、恐ろしい鬼が消失していった話は沢山ありますが、古代の人々は五感の中の嗅覚の大切さに気づいていたのでしょう。美しい香りは理屈抜きで人を幸福に導きます。人は日々、色々の選択を迫られますが、自分を幸福感へと導いた選択肢には満足と感謝をしますが、困難と不幸と厳しさの生活をもたらした選択肢には何故か、涙を流します。多忙な日常生活で忘れがちなこの香りの神秘をもう一度、思索したいものです。人それぞれ心を安定する香りは違います。自分の心を無条件に安定させる香りを再確認すると、難しい本や会話よりも短時間に問題が解決する道が開けます。:<NPO7:鬼論:52-5>:

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