生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2018年08月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
愛の原型がすべての始まり。ヒヨコが殻を破りこの世に飛び出した時、最初に会った生き物をお母さんと思うらしい、との話しをよく聞きます。人も赤ちゃん、幼児、子供時代にかけて、その生活環境なりの愛され方をされます。その独特の愛され方が大脳にしっかりとインプットされると生涯、その愛され方、方法を中心に、大人になった今も、五感と体感が(愛されている)かどうか識別する際の基準にしてしまいます。しかも無意識に。プレイボーイ、ガールが人の心を掴み取るのが上手なのはこの愛の原型を上手に推察していて、そこを優しく愛撫するからでしょう。神様の愛撫と違う所は責任を取らない、最終的に幸せにする力が無い点です。愛の原型を持つ人間がこの原理を意識して生きていくかどうか、生き甲斐探索は案外難しい旅です。
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