生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2023年11月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「生き甲斐の心理学」テキストを愛読している人々には直ぐ分かる原理原則ですが、大河ドラマの登場人物で滅びゆく人々の特長が教科書通りだ、と気づいていると思います。今回はストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、欝、錯乱の5つ)を処理する場合、つまりセルフコントロールの方法を的確にする場合、感情の抑圧、抑制、感情転移、合理化、逃避等14の防衛機制に著しい問題を抱えている事例の人物が該当します。感情の処理に失敗すると無意識の世界は相当、混乱してきます。そして自滅じていきます。さて誰が、この原理に該当するか、どうか再度、洞察し、事例研究の対象にしてみて下さい。ギリシャ神話、日本神話、その他の有名な神話を勉強すると、現代の学問上の言葉は当然、出てきませんが、まさに、ピッタリの防衛機制上の事例が山程、出てきます。古代の人々は何が人を狂わせるか、ちゃんと洞察しているのです。
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