ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

流行語大賞/ケータイ小説

2010-11-15 08:38:40 | Weblog
今年の新語・流行語大賞のノミネートワード?が発表されました。ん~ハッキリ言ってどうでもいい話ですが、、、ちょとノミネートされたものを見てみましょう。

食べるラー油・iPad・もしドラ・3D←これらは流行語では無く、明らかにヒット商品です。それは日経でヒット商品番付ってやってるし

(W杯)ベスト16・33人の奇跡・酷暑←これは現象や出来事であって、やはり流行語ではありません。ベスト16にいたっては、かっこされてワールドカップって説明されているし、

家庭内野党・年金パラサイト・ゴルコン・モテキ←多分、私の認識不足だと思いますが、初めて聞いた言葉ですが、堂々とノミネートされています。毎日数時間はニュース見ているし、新聞も何誌か読んでいるのですが、

ゲゲゲの~←これは私も使いました。ゲゲゲのバスケットボールとかゲゲゲのリサイクルショップとかゲゲゲのストラトキャスターとかゲゲゲのジミヘンドリックスとか、、、もちろん嘘です。これもただの高視聴率番組です。

2位じゃダメなんですか←蓮舫議員のあの言葉までが、、、合わせ技で『そんな一方的な言い方は心外です』という、あのロマンスグレーのオバちゃんの発言もノミネートしましょう。

過去に受賞されたモノも、一般的に使われていない言葉も多く、今は流行語と新語という括りになった様です。それにしても、どうなんだろう?

話は変わります。最近、人気のケータイ小説をハードカバーの本で出版したモノがたくさん入荷しました。シリーズになっているモノや、上下巻になっているモノはセット販売する為に、ポップを書こうとアマゾンでキャッチコピーを見てみました。ついでにレビューを読んでみると、どれも酷評されています。表現や描写が稚拙であるという事も共通した感想です。

パラパラっと読んでみると、ストーリーの組立てはともかく、文体を見ると『私でも書けそう』というのが本心。でも読みやすく、作家と同世代の方には共感できる内容なのだろう。読み手と同じ目線の等身大的な作品。それが売れる理由だと思いました。活字離れが叫ばれている昨今、若い子がハードカバーの本を買うのは、傾向としていいと思います。

過去、何度かあったバンドブームも同じ事なのかもしれません。それこそ楽曲も稚拙でありがちなモノで、演奏も決して上手くない。しかしルックスはいいというバンドが、雨後の筍の如くニョキニョキと、、、、(あれじゃルックスが良かったらGOAなんかとっくにデビューしてるし

私は当時は否定的でしたが、それで音楽やバンドに興味を持ち、ギターやドラムを始めるきっかけになるのであれば、それも傾向としては良い事だと思います

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