ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

葬式(告別式)の選曲

2011-10-11 08:00:52 | ロックほか音楽
私が20代の頃はカセットテープ主流で、例えば彼女をドライブに誘ってOKをもらったら、まず今で言うオリジナルのコンピレーションテープを作成するのです。これが実に楽しかった。

自分の披露宴にかける音楽を選曲するのも、とてもワクワクしました。退場の際にTrain kept a rolling/TheYardBirdsをかけたけど、あまりハードなモノは選べませんでした。ロックステディーやラバーズ、モータウン、スゥィートソウル系を友人からミキサーを借りて繋いで作ったのを覚えています。今やi-Podで何1000曲も持ち出せるので、あんな楽しみは無くなった様な気がします。

告別式の前にかける曲は、会場で用意したインストのしんみりしたモノという事になっていますが、ソコは曲を今から自分でチョイスしておくのもワクワクはしなくとも、楽しめるかな?

TheDoorsのTheEndというのはダイレクトだろうか?絶望的すぎるか?TheClashのDeath Is A Starはイイよね。Zepの天国への階段Dylanの天国の扉もひねりが無い。遠藤ミチロウのカノンは昔から『私の葬式にはいいかも』と思っていました。切ない程のラブソングでありながら、開放の歌でもあると、、、

ちなみにTheDoorsのTheEndは映画地獄の黙示録の挿入歌でした。私が中学生の春休みに、亡き父と東京の映画館で見た思い出の映画です。父が『せっかく東京の大きな映画館に来たのだから、指定席で見よう』と、別料金で案内されたのが、一般席よりはるか後の2階席だったのには驚きました。映画が始まり、その理由がわかったのですが、本編もよかった。コッポラの映画ではゴッドファーザーの次に好きです。

火葬の時はFire(JimiHendrix)Burn(DeepPurple)とか。まぁ普通は火葬で音楽は流しません。ちなみにMetallicaが好きなMっちゃが闘病中の際は、枕元でCreepingDeath(迫りくる死って意味)をかけてあげたい。

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