ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

【DVD/映画】最近見た映画 2023.6.15

2023-06-15 07:57:34 | 映画・DVDレビュー
鶴岡市・酒田市・庄内町のリサイクル品の買取り&販売はリサイクルショップハローズ
買取りの情報はこちら→当店ホームページ上部ヘッダーメニューの売りたいから、買取のアドバイスをクリックしてください。

珍しく、全てが新作~準新作です。バリエーションも豊でなかなかのチョイスだったかも。

LAMB/ラム

山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリアが羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子どもを亡くしていた2人は、その「何か」に「アダ」と名付け育てることにする。アダとの生活は幸せな時間だったが、やがてアダは2人を破滅へと導いていく。
ホラーというカテゴリーでしたが、それほどハラハラドキドキする感じではありません。それでも北欧のホラーやサスペンスには独特の雰囲気があります。敢えてセリフは少なく、荒涼としたシーンが漠然と使われたり、所々にシャイニングの手法が使われている様な。そして淡々とした流れの中に衝撃のラストが、、、、人間のエゴに対する警鐘というか復讐がテーマだと思いますが、終始頭に残るのはアダの愛らしさ。それゆえの怖さかなぁ。

土を喰らう十二ヵ月

長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくる。2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。
山奥に一人で暮らしている作家。食は自分で耕作している小さな畑と、裏山からとれたものを食材に、自身が寺で小坊主として奉公していた時のレシピ。慎ましくも、見るからに健康的ないにしえの和食です。その作家を演じるのが沢田研二。ジュリーの老化は仕方がありませんが、ちょっと不健康な太り方をしているのです。演技は素晴らしいのですが、どうもこの役どころには相応しくない見た目(笑)。食に関しては『こういうのがシンプルで美味しいんだよなぁ』の連続です。終盤は自ら死と向き合う姿を映し出していますが、ここは少し短めでもよかったかなぁ?

非常宣言

飛行機恐怖症のパク・ジェヒョクは娘とともにハワイ行きの航空機に搭乗するが、離陸後まもなく乗客が相次いで謎の死を遂げ、機内はパニックに陥る。一方、地上では飛行機を標的にしたウイルステロの犯行予告動画がネット上にアップロードされていた。捜査に乗り出したベテラン刑事ク・イノは、その飛行機が妻の搭乗した便だと知る。テロの知らせを受けた国土交通省大臣スッキは、緊急着陸のため国内外に交渉を開始。副操縦士ヒョンスは乗客の命を守るべく奮闘するが、機体はついに操縦不能となり急降下していく。
韓国のパニック映画です。ネットでの口コミサイトで、概ね好評だったので借りてみました。ストーリー的には2時間超でしたが、とてもテンポがよく、内容も分かりやすく見やすい映画でした。しかし、あのくらいのテロを起こす理由が乏しい様に思えます。ここは韓国映画によくある疑問です。サスペンス的な部分よりもパニック映画としては出来の良い作品だと思います。日米の不誠実な対応や、多少強引なところもありますが、お金のかかった見応えのある映画には間違いありません。+0.5

マッドゴッド

孤高の戦士“アサシン”は人類最後の男によって、ある星の地下にある荒廃した世界に送り込まれる。そこを爆弾で破壊するのが“アサシン”に課せられた任務だったが、そこはグロテスクな怪物たちが多数巣くい、いちばん巨大なモンスターに支配された、地獄のような空間だった。そこで何者かに捕まった“アサシン”は、手術台に載せられて解剖されてしまう。その後もその世界では誰も考えられないような恐ろしい出来事が続いていく。
「スター・ウォーズ」や「ロボコップ」などのSF特殊効果を手がけた名匠フィル・ティペットの作品です。SNSであるフォロワーが『自分は耐性がある方だと思ったのに、この映画をみて食欲を無くした』と言っていました。耐性という意味ではわたしのツボではありませんでした。グロテスクなクリーチャーが多数出てきて、ゴア描写的なものもありましたが、なにせパペットのコマ撮りなので、食欲が失せるほどの事はありませんでした。シニカルでキッチュではありますが、ストーリーがどうのこうのという映画ではありません。世界観を楽しむ作品だと思いました。+0.5

いまさらですが、マイナーな作品もアマプラで見れることを知りました。ツタヤのサブスクは止めても良いかな?と思い始めました。

↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 地域生活(街) 山形情報へ にほんブログ村
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 40'sClubコンペの懇親会@寿司... | トップ | どんどん亭~水車蕎麦@天童の夜 »
最新の画像もっと見る

映画・DVDレビュー」カテゴリの最新記事