廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

昭和の日に思う

2020-04-29 22:22:22 | Weblog
 今日は『昭和の日』で祝日でしたね。 昔は『みどりの日』だった事もある様な。 本当だったら呉市内中心部で『呉みなと祭り』が開催されている筈の日でしたがコロナウイルス感染防止の為に早々と中止が決まり。 あの時は早目に決めないと出演するパフォーマーやタレントさん、出店業者さん達に直前ではキャンセル出来ないから念の為にそうしたのだと解釈しましたが今となっては正しい判断になり、幸か不幸かですけど。 既に春から多数の行事やイベント、祭りなどが中止になってしまい、私の仕事は幸いにも平日は普通にありますから曜日の感覚はありますけど行事が無いと日時の感覚が無くなりますね。 私も4月の末になって大型連休が近いと言う実感がすっかり無くなっていますから。

 前から書いている事ですが現行の祝日については一度、整理して見直すべきではないかと思っています。 既に『体育の日』が『スポーツの日』に改められオリンピックの行われる今年だけの限定で7月に移動し『海の日』と並べて連休にしてオリンピックの開会式を盛り上げると言う事になっていますがオリンピックはコロナウイルス感染防止の為に来年に延期となってしまい、今年の7月の連休は来年またやる事になるのでしょうか。 それと権力や権威の二重状態を防ぐ為に去年は平成天皇誕生日の12月23日を平日に戻しましたが昭和天皇誕生日は今も祝日、そして大正天皇誕生日はわずか15年だったとは言え忘れられ、明治天皇誕生日は戦後にGHQの命令で『文化の日』に変えさせられたのをそのまま。 現役の天皇陛下の誕生日以外は平日にする一方でちゃんと〇〇記念日として分かり易くしてはと。 他の祝日も見直した上でハッピーマンデー法も廃止して今日の様な週半ばの祝日も良いかと。


負け越しで平成を終えるとは

 今日もカープは神宮球場でスワローズとの対戦です。 改元に伴う祝日が挟まって前代未聞の10連休となりプロ野球は先週の土曜日から来週の水曜日までの12連戦が組まれてます。 その最初の......

 一昨日も取り上げたJ1鳥栖が20億円もの赤字を出して存続の危機と騒がれている問題で新しい記事が出ているのを読んでみたが、それによると多額の資金を提供した某スポンサーが優勝と言う結果を出せなかったので撤退されてしまったみたいな事が書かれていました。 何処までが真実なのかは当事者でも無い私が分かる筈もありませんが過去3年間ほどの鳥栖の動き、金を掛けて有力選手を集めたり名のある監督を招聘したりと。 それらも”金も出すけど口も出す”で短期間でJリーグ主要タイトルの獲得やACL出場などの結果を出す様に求められたからなのかもと考えると。 去年J1で優勝した横浜FMや、その前年にJ1連覇を果たした川崎、そして資金力も限られた地方クラブながら3度のJ1優勝やACL出場、開催国枠出場ながらクラブワールドカップでも3位になったサンフレッチェ、更にはJリーグの初年から安定した強さで実績を重ねる鹿島など色々な事例と比べても鳥栖が出鱈目な事をしてるとは思えず、わずかな部分で上手く行かずスポンサーに撤退されて身の丈経営や自前育成中心の路線に舵を切ったが...かも。 今シーズンはJ2降格が無いので立て直しの時間的猶予はあるし上手く行けば。 次のシーズンは降格の枠が増えるだけに何処のクラブも紙一重の難しい運営になる?

 ...以上です。
コメント
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