廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

新スタジアムへの道(6)

2024-01-24 22:22:22 | Weblog
 『政権交替、広島』

 中国新聞で正月明けの6日から連載していた『軌跡 まちなかスタジアム』は今日付けの第15回をもって終了しました。 昨日の第14回がエディオンピースウイングの完成で今日はそれが新たな広島のランドマークへ、で締めたが内容は相変わらずでサンフレッチェが市民球場跡地に拘ったので無駄に時間が掛かったとも言いたげ、もしも宇品に決まっていたら果たして...と糞みたいな事を書いてますが。 民間企業が採算が見込めない場所に出店するか...くらいは馬鹿でも分かると思いますが。 それなら中国新聞による”神話”は認めないと始めた私の方の連載も15回までやりますね。 

 今回は中国新聞の件の連載のスタートと同じ2011年です。 年明け早々、当時の広島市長だった秋葉氏は唐突に同年に行われる次の市長選挙に出馬しないと宣言、後継候補として副市長だった豊田氏を擁立、それに対し自民党広島県連は”政権奪回”を目指して中央官僚出身の松井氏を立て、松井氏が勝って現在は3期目の終盤です。 秋葉氏は3期目の終盤になり自身の業績を形にし残したい変な欲にでも駆られたのか海外を飛び回り平和運動に傾倒し市議会で地元に全然居ないではないかと追及されたり、何より最大の失策は広島市へのオリンピック誘致をぶち上げた事で、元々の秋葉市長はアジア大会への過大な開発投資でボロボロになった市財政の再建を公約に当選したのに、更に金の掛かるオリンピックとは... 今のままでは選挙で負けると気付いて”顔”を変えたみたいですが。

 アジア大会からの財政再建中だった事も旧市民球場の老化が言われる中、新スタジアム建設がなかなか進まなかった理由なのですが2004年のプロ野球再編騒動もあって機運が高まり、秋葉市長も渋々ながら?新スタジアム建設に乗り出し完成後は自分の手柄みたいに語っていたとも。 そして新スタジアムが出来た後、市役所側は昭和時代の計画通り平和記念公園から続く公園にするつもりだったみたいで秋葉氏はそれに折り鶴展示施設など平和関連の施設を入れたかった様ですが旧市民球場での”社会実験”は失敗、一般の観光客は平和記念資料館を見れば十分と市役所の中で果たして認識されたのか。


この冬2度目の大雪
 今日から明日に掛けて”最強寒波”とやらで全国的に大雪になるみたいですね。 最強も何も先月...去年12月末の大雪より凄いとは思えないのだが。 あの時は夜から降り出した雪が翌......


 熊本

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