小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

愛国心を教育しては絶対いけません

2016-08-19 23:06:47 | 政治
愛国心を教育しては絶対いけません。

両親を敬愛しなさい、などと、教育しては、絶対いけません。

こんなのは、当たり前のことである。

しかし、人間は、あまりにもバカだから、こんな、当たり前のことすら、わからない、バカが多い。

虐待された子供に、「両親を敬愛しなさい」、などと言うのは、子供に、「イエス・キリストになりなさい」と言うようなものである。

そんなこと、言ってる、ヤツは、てめえは、イエス・キリストの教えを、完全に守って生きているのか?

戦時中といわず、明治維新になってから、日本は、教育勅語で、愛国心を徹底的に教育した。

その結果、神風特攻隊が生み出された。

多くの若者が国家のために死んでいった。

戦後、その反省から、教育勅語も忌み嫌われ、廃止され、愛国心教育もなくなり、思想の自由が認められた。

しかし、オリンピックに、うかれているヤツラを見ると、また、愛国心は、持って当然であり、愛国心を持たない者は、非国民だ、とか、売国奴だとか、言い出しかねない、ように、見受けられる。

バカは、死ぬまで治らない、不治の病だから、こんなこと、書いても、無意味だろうけど。


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