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小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

KKK(黒人差別、白人至上主義団体)はまだあった

2016-11-16 23:38:06 | 考察文
KKK(黒人差別、白人至上主義団体)はまだあった。

KKKなんて、モハメド・アリ、や、キング牧師の活躍した、1960年代のことで、もう、とっくになくなっていると思っていた。

しかし、考えてみれば、日本でも、同和問題(問題)、は、まだあるし、なくならないだろうから、アメリカで、KKK、が、あっても、おかしくはない。

世界史では、アメリカ史、というものも、勉強したら、面白そうに思う。

モハメド・アリは、テレビの、デービット・フロスト・ショーで、銃とか、爆弾とかを、作ったのは、白人だ。と言って、白人を非難していたが、これは、おかしい。

映画「シェーン」、で、シェーンが言うように、銃は、単なる道具に過ぎない。

使い方次第である。

ノーベル賞を、作ったのは、ダイナマイトを発明した、アルフレッド・ノーベルである。

ダイナマイトは、トンネル工事とか、砕石現場とか、老朽化したビルの解体爆破に、使うと便利であるが、テロにも使うことが出来る。

それは、使う人の、心によって、良くもなり、悪くもなる。

銃だって、国家の治安のために、警察官が持っていて、使う分には、問題ない。

というより、銃がなければ、国家の治安は守れない。

強盗の、現行犯を見つけたら、まず、空か地面を打つ、威嚇射撃をすればいい。

それでも、逃げるのなら、心臓や、頭などの、急所をはずした、足を狙えばいい。

しかし、モハメド・アリ、の白人嫌いは、徹底しているから、映画「シェーン」は、白人が主人公という理由で、モハメド・アリは、嫌うだろう。

なので、アリを納得させるためには、黒人版「シェーン」の映画を作らなくてはならない。

モハメド・アリが、抜き打ちの達人という設定で、主人公にする。

ある町の一家に、黒人をいじめている白人の集団がいる。

モハメド・アリは、白人の、抜き打ちの達人の、殺し屋と一対一の決闘をする。

そして、勝つ。

黒人の男の子が、「アリー。カムバック」、と、叫ぶ中を、モハメド・アリは、去っていく。

という映画を作らなくては、モハメド・アリは、納得しないだろう。

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