You-Tube で、三島由紀夫が、文化防衛論、と、題した、のがあるが。
早稲田大学の学生と話し合っているが。
「共産主義はなぜ悪いか」
ということを、早稲田の学生と話し合っているが。
こんな簡単なことは、討論するまでもない。
ソ連も、中国も、共産主義国家が、出来た当時は、政治体制は、プロレタリア独裁で、経済体制は、私有財産を認めない、国家の計画経済だった。
他人は、どうか知らないが、僕の考え。
それは。
「人間は、自分の考えを、統制されるよりは、野垂れ死にした方がマシ」
だから、である。
人間は、究極の選択で、それを、(少なくとも僕は)、選ぶ。
三島由紀夫も、そう考えていると思う。
共産主義国家の、私有財産を認めない、国家の計画経済は、自由主義経済と違って、不況に対して強い。
自由主義、資本主義経済では、好景気、不景気、の、波が出来てしまうのは、宿命である。
そこを、何とか、日銀が公定歩合を調節したりして、景気の波が起こらないようにしているが。
共産主義的思想も、決して、悪い思想ではない。
僕の母校の、自由学園は、共産主義的だったが、女子部では、昔は、それで、成功していた。
要するに、自分の意志で、共産主義思想に共感して、そういう人のみが集まって、共産主義国家を作る分には、問題はないのである。
むしろ、そういう国家は、自由主義、民主主義、国家より、成功する、可能性だってある。
ただ、少なくとも、マルクスの失敗の原因の一つは。
共産主義国家でも、子供が生まれる。
孫も生まれる。
共産主義国家を、ユートピアと考えて、作った、親たちは、(自分の考えが、一生、変わらなければ)、ユートピア国家と成り得る。
しかし、その親から、生まれてくる、子供や、孫は、決して、共産主義に共感する人間が生まれてくる、という保証などない、ということだ。
たとえ、どんなに、洗脳的教育をしたとしても。
なので、子や、孫からは、共産主義に対する反逆児が生まれてくるのだ。
これが、マルクスの失敗の原因の一つである。
そして、これも、僕個人の考えだが。
「人間の尊厳とは、自分で考えること」
が、全てだと思う。
自分で考えない、あるいは、他人と全く同じことを考える、人間、など、ロボットみたいで気持ち悪い。
そんな人間には、「人間の尊厳」など、ないと、僕は思う。
ただ、単に、食って、生活が保障されて、何も考えない、人間など、犬や猫と、変わりがない。
☆
産業革命によって、資本家と資本を持たない、人間に分かれたが。
イギリスの少年が、炭鉱の中で、一日、15時間、労働をしている絵は、多くの人が知っていると思うが。
あの絵を見れば、資本主義が、悪く、プロレタリア革命が、起こるのは、必然と、考えやすいが。
あの当時は、労働に関する、法がなかった。
☆
ただ、日本の政党としての、日本共産党は、どう考えているのか、わからない。
名前が、「共産党」、であっても、何、考えているのか、わからない。
というより、「軍備縮小、福祉充実」、な、だけである。
というより、日本共産党は、(現実的でない理想論ばかり主張しているから)政権、絶対、とれないと、わかっているから、「こういう国家にしたい」、というマニフェストなど、作る意欲が、極めて起こりにくいのだ。
しかし、政党としては、信用できるのは、日本共産党しかない。
民進党など、たいしたイデオロギーなど、もっていない、と僕は思っている。
早稲田大学の学生と話し合っているが。
「共産主義はなぜ悪いか」
ということを、早稲田の学生と話し合っているが。
こんな簡単なことは、討論するまでもない。
ソ連も、中国も、共産主義国家が、出来た当時は、政治体制は、プロレタリア独裁で、経済体制は、私有財産を認めない、国家の計画経済だった。
他人は、どうか知らないが、僕の考え。
それは。
「人間は、自分の考えを、統制されるよりは、野垂れ死にした方がマシ」
だから、である。
人間は、究極の選択で、それを、(少なくとも僕は)、選ぶ。
三島由紀夫も、そう考えていると思う。
共産主義国家の、私有財産を認めない、国家の計画経済は、自由主義経済と違って、不況に対して強い。
自由主義、資本主義経済では、好景気、不景気、の、波が出来てしまうのは、宿命である。
そこを、何とか、日銀が公定歩合を調節したりして、景気の波が起こらないようにしているが。
共産主義的思想も、決して、悪い思想ではない。
僕の母校の、自由学園は、共産主義的だったが、女子部では、昔は、それで、成功していた。
要するに、自分の意志で、共産主義思想に共感して、そういう人のみが集まって、共産主義国家を作る分には、問題はないのである。
むしろ、そういう国家は、自由主義、民主主義、国家より、成功する、可能性だってある。
ただ、少なくとも、マルクスの失敗の原因の一つは。
共産主義国家でも、子供が生まれる。
孫も生まれる。
共産主義国家を、ユートピアと考えて、作った、親たちは、(自分の考えが、一生、変わらなければ)、ユートピア国家と成り得る。
しかし、その親から、生まれてくる、子供や、孫は、決して、共産主義に共感する人間が生まれてくる、という保証などない、ということだ。
たとえ、どんなに、洗脳的教育をしたとしても。
なので、子や、孫からは、共産主義に対する反逆児が生まれてくるのだ。
これが、マルクスの失敗の原因の一つである。
そして、これも、僕個人の考えだが。
「人間の尊厳とは、自分で考えること」
が、全てだと思う。
自分で考えない、あるいは、他人と全く同じことを考える、人間、など、ロボットみたいで気持ち悪い。
そんな人間には、「人間の尊厳」など、ないと、僕は思う。
ただ、単に、食って、生活が保障されて、何も考えない、人間など、犬や猫と、変わりがない。
☆
産業革命によって、資本家と資本を持たない、人間に分かれたが。
イギリスの少年が、炭鉱の中で、一日、15時間、労働をしている絵は、多くの人が知っていると思うが。
あの絵を見れば、資本主義が、悪く、プロレタリア革命が、起こるのは、必然と、考えやすいが。
あの当時は、労働に関する、法がなかった。
☆
ただ、日本の政党としての、日本共産党は、どう考えているのか、わからない。
名前が、「共産党」、であっても、何、考えているのか、わからない。
というより、「軍備縮小、福祉充実」、な、だけである。
というより、日本共産党は、(現実的でない理想論ばかり主張しているから)政権、絶対、とれないと、わかっているから、「こういう国家にしたい」、というマニフェストなど、作る意欲が、極めて起こりにくいのだ。
しかし、政党としては、信用できるのは、日本共産党しかない。
民進党など、たいしたイデオロギーなど、もっていない、と僕は思っている。