ボクシングを練習するようになった。
もちろん、シャドーボクシングであるが。
目的は、もちろん、運動による健康のためである。
踵を浮かす運動が、健康にいいのである。
今年は、太極拳を覚えて、やってみたが、健康に効果がないので、やめた。
昔、10年くらい前、You-Tube で、「シャドーボクシング」、で、検索してみたが、全く出てこなかった。
しかし、最近、「シャドーボクシング」、で、検索したら、結構、たくさん、出てくるようになった。
それと、一ヶ月くらい前に、久しぶりに、テニススクールに行ったら、生徒で、ボクシングを、少し習った人がいて、僕は、彼に、空手を教え、彼からは、シャドーボクシングの、やり方を教えてもらった。
今まで、空手のパンチと、ボクシングのパンチの違いが、わからなかったが、今は、わかるようになった。
ボクシングのフットワークの基本は、構えから、攻撃したり、ディフェンスのため、前後左右に動く時、動く方向の足を、先に出す、のである。
これは、日常の、歩き方と、正反対である。
普通に歩いたり、走ったりする時は、後ろの足を前に出す。のである。
そして、このボクシングの歩法が、ボクシングのパンチの威力の原理でもあるのである。
ボクシングでは、後ろの足の踵を浮かし、後ろの足の付け根、で、地面を強く蹴る、ことが大切なのである。
これによって、ウェートが乗る。
そして。ボクシングでは、構えでは、拳に力を全く入れず、パンチを出した時だけ、一瞬、ギュッと、拳を握り、そして、すぐに、また、力を抜き、素早く、元にもどすのである。
これが、ボクシングのパンチの打ち方の基本である。
しかし。切なことは。
当たる時だけ、拳をギュッと握り、すぐに、引く、という、ことを、無考えにやっていても、ダメである、ということである。
(それでは、ウェートが乗らない)
その、手の動きが、頭で、意識してやるのではなく、どうしたら、手が、勝手に、そういう運動になってくれるか、ということを、自分で、考えて、工夫してみなければ、ダメである。
そして、それが、わかったら、それを、根気よく、繰り返す、ことである。
ボクシングのパンチは、恐るべき威力である。
一度、ボクシングの原理がわかると、シルベスタ・スタローンの、映画、「ロッキー」、など、とても、見れたものではない。
全く、ボクシングになっていない。
さらに。シルベスタ・スタローンの敵役を、なまじ、ボクシングを身につけている者に、やらせるから、素人とプロの差が、目立ってしまって、余計、シルベスタ・スタローンの、ボクシングまがいの、戦闘が、みっともなく見えてしまう。
あと、数回は、実際に、ボクシング・ジムに通って、実際に、生きた相手と、対戦する必要がある。(100%の真剣勝負である必要はない)
シャドーボクシングだけでは、ボクシングは、身につかない。
数回、実際に、生きた相手と、対戦することによって、ディフェンス、フットワーク、ガード、などの、大切さが、痛いほど、わかるだろう。
そして、その重要性が、わかってしまえば、あとは、シャドーボクシングで、かなり、一人で、練習して、上手くなれる。
☆
空手のパンチと、ボクシングのパンチの違い。
空手の型(平安とか)を演じる時は、順突き(ボクシングで言うと、ジャブ)、と、逆突き(ボクシングで言うと、ストレート)、では、違いはない。
空手のパンチは、腰の回転、や、ウェートを乗せる、ということをしない。
体を剛体にして、屈筋の力を抜き、伸筋の力だけで、打つ。
空手では、体が剛体になっていることと、伸筋の力だけで、打つ、という二つの要素で、強いパンチを打っているのである。
ただし、試割り、とか、フルコンタクトの組手で、相手、や物、を打つ時は、逆突き(ボクシングで言うと、ストレート)、の方が、力が入りやすいので、逆突きで、打つが。
もちろん、シャドーボクシングであるが。
目的は、もちろん、運動による健康のためである。
踵を浮かす運動が、健康にいいのである。
今年は、太極拳を覚えて、やってみたが、健康に効果がないので、やめた。
昔、10年くらい前、You-Tube で、「シャドーボクシング」、で、検索してみたが、全く出てこなかった。
しかし、最近、「シャドーボクシング」、で、検索したら、結構、たくさん、出てくるようになった。
それと、一ヶ月くらい前に、久しぶりに、テニススクールに行ったら、生徒で、ボクシングを、少し習った人がいて、僕は、彼に、空手を教え、彼からは、シャドーボクシングの、やり方を教えてもらった。
今まで、空手のパンチと、ボクシングのパンチの違いが、わからなかったが、今は、わかるようになった。
ボクシングのフットワークの基本は、構えから、攻撃したり、ディフェンスのため、前後左右に動く時、動く方向の足を、先に出す、のである。
これは、日常の、歩き方と、正反対である。
普通に歩いたり、走ったりする時は、後ろの足を前に出す。のである。
そして、このボクシングの歩法が、ボクシングのパンチの威力の原理でもあるのである。
ボクシングでは、後ろの足の踵を浮かし、後ろの足の付け根、で、地面を強く蹴る、ことが大切なのである。
これによって、ウェートが乗る。
そして。ボクシングでは、構えでは、拳に力を全く入れず、パンチを出した時だけ、一瞬、ギュッと、拳を握り、そして、すぐに、また、力を抜き、素早く、元にもどすのである。
これが、ボクシングのパンチの打ち方の基本である。
しかし。切なことは。
当たる時だけ、拳をギュッと握り、すぐに、引く、という、ことを、無考えにやっていても、ダメである、ということである。
(それでは、ウェートが乗らない)
その、手の動きが、頭で、意識してやるのではなく、どうしたら、手が、勝手に、そういう運動になってくれるか、ということを、自分で、考えて、工夫してみなければ、ダメである。
そして、それが、わかったら、それを、根気よく、繰り返す、ことである。
ボクシングのパンチは、恐るべき威力である。
一度、ボクシングの原理がわかると、シルベスタ・スタローンの、映画、「ロッキー」、など、とても、見れたものではない。
全く、ボクシングになっていない。
さらに。シルベスタ・スタローンの敵役を、なまじ、ボクシングを身につけている者に、やらせるから、素人とプロの差が、目立ってしまって、余計、シルベスタ・スタローンの、ボクシングまがいの、戦闘が、みっともなく見えてしまう。
あと、数回は、実際に、ボクシング・ジムに通って、実際に、生きた相手と、対戦する必要がある。(100%の真剣勝負である必要はない)
シャドーボクシングだけでは、ボクシングは、身につかない。
数回、実際に、生きた相手と、対戦することによって、ディフェンス、フットワーク、ガード、などの、大切さが、痛いほど、わかるだろう。
そして、その重要性が、わかってしまえば、あとは、シャドーボクシングで、かなり、一人で、練習して、上手くなれる。
☆
空手のパンチと、ボクシングのパンチの違い。
空手の型(平安とか)を演じる時は、順突き(ボクシングで言うと、ジャブ)、と、逆突き(ボクシングで言うと、ストレート)、では、違いはない。
空手のパンチは、腰の回転、や、ウェートを乗せる、ということをしない。
体を剛体にして、屈筋の力を抜き、伸筋の力だけで、打つ。
空手では、体が剛体になっていることと、伸筋の力だけで、打つ、という二つの要素で、強いパンチを打っているのである。
ただし、試割り、とか、フルコンタクトの組手で、相手、や物、を打つ時は、逆突き(ボクシングで言うと、ストレート)、の方が、力が入りやすいので、逆突きで、打つが。