混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

だから~・・・

2007-07-31 00:57:47 | 所謂一つのPCネタとか
セカンドライフなんて、広告代理店が旗振りをしただけのお祭りだったんだって。

ノっていたのはメディアだけです@CNET
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00020351p,00.htm


散々採り上げて、散々批判しましたけれどももう一度。
知ってはいるけれど、重いし要求スペックも高い上に面倒・・・更に言えば、何をするにもお金が掛かってくるところが致命的です。
そして、何の目的もありませんから、あえてセカンドライフである必要性も非常に低いわけです。

まだ、ネットゲームなどの方がコミュニケーションツールとしてはマシなのですが、ネトゲだと広告や運営某対以外の企業が入り込む余地が少ないんですよね(無いと言っても良い)
その点、セカンドライフの場合は、企業が入り込むことが出来る点が新しかったのですが、その分だけ通信容量も多く食う訳で(ネトゲの場合、殆どのデータはパッチの形でクライアント側にある・・・地形とかの形で)

更にいえば、オブジェクトの作成も面倒すぎたりと、一般のユーザが自由に楽しむにはハードルが高すぎる点も多いわけだ(また、「参加する目的」の訴求力も低い)

煩雑な操作も更にマイナス点ですが、過去にコミックでよく似たのがありました。
「BOOM TOWN」と言う、未完のマイナー漫画なんですけどね(掲載紙消滅による)
復刊COMで、一応は復刊希望が出されていますが、まぁ無理でしょうね・・・絶版のままでしょう(^^;
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=11567


プレイヤーの感覚をそのまま飛ばせるようなシステム(いまだ見えていないし、装置がどうなるやら)や、操作性をもっと色々な意味で洗練させないと早すぎたんじゃないかなと思う次第です。
方向性としては面白いんですけどね・・・アイディアが面白いで完結しちゃっているので駄目駄目なのですよ。
コメント
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