懐かしの30PIN-SIMMから72PIN-SIMM・・・そして、現代のDIMMへ・・・メモリモジュールも随分と様変わりしましたね。
んで、既にDDR3やDDR4へと開発が進みつつあるわけですが・・・DDR3やDDR4でも色々混乱しているみたいですね。
メモリモジュールそのものが岐路に来てる@impress
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0807/kaigai379.htm
要するに、メモリの転送速度が上がる毎に縛りがきつくなりつつあるわけだ。
タイミングがシビアになるので、Unbuffered DIMMだとタイミングが取れない(DDR2でも、2スロット使うならロットをそろえたりしますが、更にシビア)ので、Registered DIMMを使って信号の交通整理を行う必要に迫られているわけですな。
ただ、Registered DIMMにすると、交通整理を行うレジスタチップをかますことになるので、メモリアクセスがワンテンポ遅くなるのですが、速度よりも大量のメモリを要求するシュチュエーションでは寄り有利に働きます(サーバなんかで使っているのはこのため)
本当は、「FB-DIMMに移行するぜ!」というお話で、Intelも鼻息が荒かったのですが・・・RIMMの時程ではないけれど失敗しているんですね。
本当の意味でのハイエンドでは、一応は続く様ですが、発熱と転送速度の遅延が問題となり、トドメにDDR3の規格変更で存在意義を失いかけている訳ですな。
ま、さっくり組んで問題が起こらないメモリモジュールが安価に供給されるのが一番ですし、当面のメモリ搭載量も2~4Gで推移するでしょう。
無論、サーバは別ですけれども(ワラ
一消費者としてみれば、兎に角、安全で使いやすい事に越した事は無いのですが、其の辺をキッチリ抑えて欲しいものですs。
PS.
DDR4のお話もimpressの記事にあるので、気が向いたら読むといいかも?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0806/kaigai378.htm
んで、既にDDR3やDDR4へと開発が進みつつあるわけですが・・・DDR3やDDR4でも色々混乱しているみたいですね。
メモリモジュールそのものが岐路に来てる@impress
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0807/kaigai379.htm
要するに、メモリの転送速度が上がる毎に縛りがきつくなりつつあるわけだ。
タイミングがシビアになるので、Unbuffered DIMMだとタイミングが取れない(DDR2でも、2スロット使うならロットをそろえたりしますが、更にシビア)ので、Registered DIMMを使って信号の交通整理を行う必要に迫られているわけですな。
ただ、Registered DIMMにすると、交通整理を行うレジスタチップをかますことになるので、メモリアクセスがワンテンポ遅くなるのですが、速度よりも大量のメモリを要求するシュチュエーションでは寄り有利に働きます(サーバなんかで使っているのはこのため)
本当は、「FB-DIMMに移行するぜ!」というお話で、Intelも鼻息が荒かったのですが・・・RIMMの時程ではないけれど失敗しているんですね。
本当の意味でのハイエンドでは、一応は続く様ですが、発熱と転送速度の遅延が問題となり、トドメにDDR3の規格変更で存在意義を失いかけている訳ですな。
ま、さっくり組んで問題が起こらないメモリモジュールが安価に供給されるのが一番ですし、当面のメモリ搭載量も2~4Gで推移するでしょう。
無論、サーバは別ですけれども(ワラ
一消費者としてみれば、兎に角、安全で使いやすい事に越した事は無いのですが、其の辺をキッチリ抑えて欲しいものですs。
PS.
DDR4のお話もimpressの記事にあるので、気が向いたら読むといいかも?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0806/kaigai378.htm