混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

今更ながら振り返るセカンドライフ?

2008-08-19 23:26:35 | 日々妄想
セカンドライフの場合、明らかに広告屋が煽って従来型のメディアが乗っかった……ユーザは触っただけで捨てたと言うケースでしたね。

で、アバターを使ったサービスの可能性は高いんだ@CNET
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2008/08/18/entry_27013029/


要するに、セカンドライフってのはコミュニケーションに不備がありすぎた訳だ。
人を探そうにも、広い立体空間で探すのは一苦労ともなれば尚更に(^^;

逆に言えば、「同じ何かを見ている人」をユーザ同士から結びつけるようなサービスのほうが現実的って事ですね。

記事では、最近のサービスやPC抜きサービス等に言及していますが、僕が思ったのは「NDS鬼ごっこ」とかを連想した次第。
DSのピクトチャットを駆使して遊ぶ(でも、NDS無しで参加してもOKでコミュニケーションが面白さの秘訣らしい)鬼ごっこで、「遊び」という最初の縛りはあるけれど、コミュニケーションツールがミソって所は同根だと思うんですよね。

要するに、コミュニケーションの媒体になることが必要なんだけど、その点でセカンドライフはアレだった。
で、リアルじゃなくても抽象化したキャラクターと同じ何かをしている人というコミュニケーションを仲介するようなサービスは十分に面白いぞ……というお話でしたとさ。
コメント
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