コレまでの、ひたすらにメカニカルな自動車だった時代と違い……

やはり、メカニカルな部分……それこそ、パッキンだったりケミカル系といった部分ではなく、車内ネットワークや伝送系の高度化を考えると。

結局、最新の戦闘機のように、車両側の自己診断システムって＠NHKonline
https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0302.html

これからの時代、必須になって行くのでは無いでしょうか。
結局、トヨタも将来の自動車から、動力機関としてのエンジンは消えて行く(電動＋パワーエクステンダとしての小型エンジン)形に収斂する見通しと言っている訳。

足回り他、そう言った部分についてなら従来の延長でしょうが、電送系で全てが回るようになると、求められる知識やノウハウがガラリと変わってしまうんですね。
また、診断用ツールにしても、各メーカー別個でお値段も高いとなると、個人でやっている所なんて対応できないですよねぇ（＾＾；
で、「ディーラーでやっていないことを」と言っても、運転支援システムなんかの都合から派手には弄くれない……保険周りも絡んでくる可能性を考えると尚更でしょう。

機械整備＋機械の電気系でなく、強電系電気装備＋機械といった風に変わって行く車両の電動化といった変革には、それこそ丸ごと世代交代するようなメンテナンスの変化が待ったなしなのですな。

PS.
トヨタのMIRAI‎って、燃料電池でエネルギー供給が行われる以外、まるっきり電気自動車ですからねぇ。