混沌なるおもちゃ箱

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【とりあえず、特別背任第一弾は……】でもって、どうもルノー側でもチーム組んでやらかしていた事が確定【確定でアウトー……たぶん、これだけでも10年かな】

2019-01-11 06:33:53 | 世相色々
いやぁ、99年の資本提携にも関わった副社長なんですが、オランダの統括会社から過去五年間で10万ユーロの不透明な報酬が支払われていたとさ(これは、カルロス・ゴーン、グレッグ・ケリー容疑者ともども関わっていて同様に受け取っているって事かな)

見出しで検索すると、全文掲載している所も掛かるのですが@朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASM1B5H94M1BULFA02W.html


ルノー側の法務統括副社長って事かな?
既に、労組側とフランス政府に対して不正の証拠を叩き付けていて、更にこれから追加で特別背任に追加して業務上横領(自分の損失補填を手伝った報酬を、日産から支出させてたら普通にね?)も確定となるでしょう。
現時点でも、何ら関係も取引関係も無い会社に対して、販促費名目で多額の支払いという杜撰極まる事を行っているのですから、この時点で特別背任が一個成立の上で横領にも絡んできますよね(正直、杜撰すぎる上に会社法のコマで手ほどきの初期に出てくる典型例過ぎて笑えるレベル)

しかし、こうなるとルノー側の社員にも相当数の関係者が居り、それだけでなく以上に安い値段で日産に部品を売らせていたなどと言う事例(逆に、ルノーから以上に仕切りの高い部品を買わせる等)といった不都合な事実の判明とそれらの是正も当然ながら求められるでしょう(有ればね……更に言うなら、口出しを封じた上で恐らく配当は思い切り削られるでしょうし、そうなればルノーの利益なんて相当額吹き飛ぶし展開によっては赤字転落である)


此方も、元ネタは朝日の記事なのですが@YahooNews
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000004-asahi-soci


モト記事は此方なのですが、要するに統括会社から10億受け取っていながら日産の役員会の決議を受けて居らず、非開示会社である統括会社を隠れ蓑にした不透明な報酬と……散々利用していますね統括会社という名目を(^^;
恐らく、下にペーパーカンパニーなんかが山のように転がっていて、それらを合算すると莫大な不正が出てくるのではないかな?

当然、そういった不正な支出については回収されねばならず、全体では相当数の人間が関わる組織犯罪の様相を呈していたと思われますハイ(恐らく、ブラジルで政界進出とかオリンピック絡みでの収賄とか山のように有って、これらも身ぐるみ剥がないといけませんし中近東やインド関連でもゴーンのお友達人事で入れた人物は殆ど排除されるでしょう)


正直、ゴーン容疑者関連については、全く経費に対して見合わない無駄な支出なので全て切り捨てるべきで、今回のネズミ取りはその一環でしょう。
ルノーについても、ヨーロッパ方面での販売以外で良い所は無く、開発現場では(ろくな技術も無いのに)俺様一番と振り回すルノー側が害悪と化していて、合理的なコンポーネントの調達や部品のライセンス供給(当然、ライセンス料は取る)で生産数を取りつつ三菱の強い東南アジア方面でのグループ業績強化を図る事こそ重要でしょう。

相対的にお荷物になるのであれば、ルノーの梯子を本格的に外すと共に、こんなのを会長に据え続けたフランス政府も含めた責任を問われる事を覚悟してもらわないと行けません。
関わった関係者については、今後は随時むさぼったモノは全て利子を付けて吐き出させる事になるでしょうし、場合によって逆にルノー側が損害を日産株で吐き出すなんて形になって逆に日産の傘下で吸収されるどんでん返し……は流石に無いか(それに、ルノーなんかお荷物だろうし)
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【基本形は】やはり、I/O部分とプロセッサを分離した構造なのですな【既出のEPICからの予想通り】

2019-01-11 06:05:13 | 所謂一つのPCネタとか
で、普通にCPU部分の歩留まりや良品率に需要変動で構成変えてくるんだろうなぁ。

ES版のRyzen7-3xxxって、見るからに追加のCPUダイ乗っけるスペース有るもん@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163911.html


で、詳細(同じくimpress)まで読み進めて行くと、どうも出てくるのは半ば以降との事なので第三四半期の六月以降で、その後に新しいチップセットも出てくるし現行のintelチップに比較して消費電力も3割引よ~と言う事らしい。

PCI-Express4.0対応ではあるが、マザーボード側で対応したチップセットが存在しないので、対応マザーが出てくるのは夏以降の新しいチップセットを松必要があるので、マザーボード側が出そろうまでは旧世代のアップデートで何とかする(PCI-Express4.0対応のビデオカードってまだだよね)にしても、BIOSのアップデートにCPUが必要だったりマザーボード単体でUSBからBIOSアップデート可能だったりするタイプなら問題ない訳だが多くは無かったり(X470マザーなら、割と有るかな?)

まあ、特に問題も無く、コアの量産数やら不良率次第ですがバリエーションもどうなるか歩留まり次第なんでしょう(で、歩留まり良ければEPICに回すから半年先なんだろうな)
普通に基板上の空きスペースから見て、追加のCPUコアを乗っけてRyzen9と名打ったり、同サイズ位までのVega系GPUを乗っけたりしてくるバリエーションも想定の範囲内と言うか当たり前かな(でも、ノート向けでパッケージにとらわれないならintel向けに出したGPUと同様のことが出来るよね)


製造数じゃなく製造技術の世代(ただし、7nmってintelでの10nm世代と一対一で見るべきものではないって何処で読んだか)@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163938.html


まぁ、全体に言えることは、intelの10nm世代が本格稼働した時に対抗できるかと言うこと。
更に言うと、彼方もメインCPUの上にGPUダイやらAtomやら重ねてサンドイッチにするとか、そういった形で異種コア混合構成なんて提示してきていますから、全てでは無いにしろそういった系統と純粋にメイン系の生産効率追求でコスト削減を推し進めるAMDの路線とどちらが数で勝負できるかですね。


さて、性能的にRTX2080相当のRadeon VII@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1163914.html


性能的にも、ワットパフォーマンス的にも同レベルを実現して、以下のモデルでも同様にワットパフォーマンスを改善した新シリーズが展開してくるのであればメモリ搭載量に優れるRadeon系を重視するってのも自分的にはアリになります(というか、GTX1060のワットパ凄いのよねぇ)
サイズ的には、製造技術の世代の違いもあるのですが331平方mm(7nm世代)に対して566平方mm(12nm世代は、16nm世代をベースとする)と大幅に違い、歩留まりが生産コストをカバー出来ていてVRAM搭載量がRTX2080の倍……うーむ、HBM2のコストって安くなってるのかな?
ただ、Vega64に対して動電力で25%高速ってなると、ワットパフォーマンス的に見た場合にはお察しって成ったりするのかも知れません。

あと、PS5が出てくるとしたら、同様の構成でZen2か3のコアにVegaとHBMのメインメモリで阿呆みたいなメモリ速度って事もHBMの値段が下がっているとしたら有るかなぁ?
GDDR6と、HBMと……どちらの方が最終的に安いかって話になるとは思うけれどどうなんだろね。
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