【チップレットと思ったら】えー……下手すると【単一？】

PS5も、カスタマイズ具合によっては全部一体型の可能性があるのかな？

これ、I/OをGDDR6に改めてGPUを拡張したらまんま＠impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1227915.html

PS5のSoCになるよね多分。
もちろん、ほとんど一体型に見えるようなパッケージになっているチップ別体型同一基板って可能性も十分にありますけどね？

熱出力設計もインテルに合わせて、同一プラットフォームで基板だけ入れ替えればAMDの構成が可能でCPUのスレッド性能もintel第10世代Core-iシリーズを上回りRDNA系の内蔵グラフィックを備えているのでRyzen5-4600U以上であれば大概の用途で同一グレードのintelチップ構成以上の性能をモバイルに持ち込めるでしょう（ぼかぁ、自宅じゃデスクメインだが）

intelを見ると（＠impress）……i3/5系だと2C4Tなので、同一クロックでの実効性能を見ると恐らくRyzen3/5-4xxxより数字は悪くなるしi7でも物理コア数で純粋に負けてしまうのですな（HTで増えるスレッド数は、トータルで見る時に割り引くべし）
もちろん、実用上では使うアプリケーションや使い方次第だし、自分のようにマルチアプリケーション並列でマルチスレッド万歳みたいなひとと単一アプリと資料だけ何とかなれば良しor実態はクラウド上のマシンで手元は単なるコンソールなどなど様々な形があるので一概には言えないけどネ。
また、GPUがVegaからRDNAに変わった影響としてゲーム向けにフォーカスが絞られているので、ゲーム向けの汎用処理についてはCPUのマルチスレッド性能に比重を移す形なんだろうなと感じます。

AMDって、組み込み向けのCPUシリーズをバッサリ切ってハイパフォーマンスを安く作る路線に足場を移しているのでしょう（ま、CPU部分を小型化しても、I/O部分が小さく出来なくて足を引っ張ったり其方で結局大きく高く付いたり）
これで、ソコソコお手軽な価格帯に売れ筋としてRyzen5-4600Uを乗せた端末が定番として足場を築いたりすると、なかなかに面白いノートになるのでしょう。
システムに500GBのM.2で、データ用に交換可能な2.5インチSSDが入ればたいていの人には十分使い潰せる端末になるかなと思われますハイ。


PS.
自分的には、ローカルで有る程度回るのが大前提なのですが……まぁ、ね？