正式に予算がついたという画期的なオハナシ。
覚えている限りだと、薄べったい水槽でなく常識的なレベルの処理施設準拠で藻類を育てるのに成功って何時だか読んだんですが@プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/64850
下水処理槽で混合栄養藻類+バクテリアで水質浄化→藻類ケーキ(以前で言うところの汚泥?)と浄化水(放流)に分離→藻類ケーキを水熱液化処理装置で350℃・200気圧で処理→水相(リンなどを含む液体肥料へ)・バイオ原油・二酸化炭素(浄化槽へ送られ藻類に吸収)へ分離……と言う流れらしい。
150億㎥の下水処理水から、実際に実用段階に達したとして現状で1Lあたり2グラムが理想値といったところらしいので、どこまで伸びるか今後の研究次第なんだけど下水処理場が宝の山に化けて結構な割合で藻類燃料由来に化ける可能性があるのか。
まぁ、エネルギー密度で言うと油、それも比重が重い油ほどエネルギー密度は高くて、アメリカなんか飛行機の燃料に重油を使う研究なんか有りましたね。
更に言うと、コレって海外へも日本発の処理プラントとして売り込んで行けるんじゃないかなぁ……特に、海外で大規模畜産業やってる地域で処理しきれない分の処理プラントとしてバイオ原油生産プラントサービスとして売り込んだりとか、汚水処理の需要が多いところほど旨味のあるビジネスに化けたりするんではないかな。
覚えている限りだと、薄べったい水槽でなく常識的なレベルの処理施設準拠で藻類を育てるのに成功って何時だか読んだんですが@プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/64850
下水処理槽で混合栄養藻類+バクテリアで水質浄化→藻類ケーキ(以前で言うところの汚泥?)と浄化水(放流)に分離→藻類ケーキを水熱液化処理装置で350℃・200気圧で処理→水相(リンなどを含む液体肥料へ)・バイオ原油・二酸化炭素(浄化槽へ送られ藻類に吸収)へ分離……と言う流れらしい。
150億㎥の下水処理水から、実際に実用段階に達したとして現状で1Lあたり2グラムが理想値といったところらしいので、どこまで伸びるか今後の研究次第なんだけど下水処理場が宝の山に化けて結構な割合で藻類燃料由来に化ける可能性があるのか。
まぁ、エネルギー密度で言うと油、それも比重が重い油ほどエネルギー密度は高くて、アメリカなんか飛行機の燃料に重油を使う研究なんか有りましたね。
更に言うと、コレって海外へも日本発の処理プラントとして売り込んで行けるんじゃないかなぁ……特に、海外で大規模畜産業やってる地域で処理しきれない分の処理プラントとしてバイオ原油生産プラントサービスとして売り込んだりとか、汚水処理の需要が多いところほど旨味のあるビジネスに化けたりするんではないかな。