【まぁ、踏み絵】M1系列については……【だよねぇ……ロシアとべったりだった連中の粛清とセットにしないと】

２５０両程度を導入予定のポーランドから運用支援ってトコかなぁ。

ドイツ「レオパルト２」供与の方針固める　米も主力戦車供与か（2023年1月25日）


レオ２の場合、既にストックが有ってメンテナンス体制構築が楽だしメーカーも近隣に有るから大規模な部品発注で回しやすいってのと、M1系列と違って普通のディーゼルエンジン（エンジンも、河川船舶用ディーゼルエンジンの系統なので新品が出る？）なので補給段列の負担が低いって事。
また、コレを機会として……もしかしたら、ウクライナの保有する旧来の戦車なんかも折を見てT72-120だったりT84なんかもヤタハーン仕様（ウクライナがトルコに提案していたT84-120的なナニカ……となると、T64系列もこっちの仕様いずれ改めたりして）みたいになったりして。

本邦としても、援助は継続しつつ戦後処理として破壊されたインフラの再建に協力しつつもソヴィエトムーブをぶちかますことが多かったウクライナの首にワッパをはめて暴走できないようにする風に振る舞わんとね？
産業用プラントの被害状況にもよるのですが、旧来の効率が悪かったプラントを新型に入れ替える形（高性能・高効率プラントで儲けは出るが、メンテナンス他で縛って裏切れないようにする）で関与して飴玉をシャブらせつつ握るところは握っておかないとイカンよね。

M1系列も３０両から～（＠YahooNews CNN報じる）とあるので、各国への供与確定分を差し引くと大した数は出ないし燃費が悪く補給段列も専用になるガスタービンエンジン……当然、こちらも新規生産は既に終了……な分だけなので数は限られるって所かな。
なので、数的な主力としてレオパルド２が欲しいってのと、出さないでいると下手するとコンポーネント単位でフリー素材と化しかねないK2系列（アレ、中身は仏独中心のコンポーネントつめあわせみたいなもんだよね）が急遽出張ってきて実戦デビューだったりとか引き起こされかねないかも？

つまるところ、周りの目として出さざる負えない状態に陥っているし、散々に忠告を受けながらもシナーとロシアべったりだったドイツも、下手すると制裁対象として一纏めにされかねない状態に陥って一人負けだって有り得ると思うのですが、ドイツの目線としてはどんなもんだろねぇ。


PS.
たとえば、ホーク改なんかは出しても国内での調達を臨時に増やす予算をつけるなら一定数出しても（でもって、その後の改良前提の予算つけて）良いだろうし、なんなら０３式の改じゃない方で実戦テストがてら事実上の軍事顧問団つけて出しても良いかもねアメリカとつるんでパトリオットと組み合わせてネ？
ソレ言ったら、例えば９０式とか緊急空輸して同様にGOとかシレッとやっちゃっうのも手なんだけどね？