Windows10に切り替わる前の駆け込み需要で、その後にダウングレード仕様が続いている感じですよね。
そして、周辺が整ってきて半年周期のアップデートに対するノウハウやシステム対応が整ってくれば@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1148419.html
そろそろ、業務用のオフィス向けPCについては、そろそろ現行のi3~i5G相当にメモリ8~16Gのマシンで10Pro乗っけた物にリプレースしましょうという所ですね。
コマンドラインのマイナーなツールだったり、10では動かない様な物については、10Proであればネットワーク共有の対応もしやすくハードウェア障害についても現行品に入れ替えれば良いだけの話。
更に、業務端末でローカルにデータを殆ど置かない様なケースであれば、普通にSSD仕様で動作もキビキビ(ただし、変なメモリの削り方だとトラブルの原因かな)と動いてトータルコストで生産性の向上に結びつきます。
もちろん、扱うデータサイズ的に手頃なSSDだと間に合わない&いろいろな不足でスワップしまくる事で、ガリガリとSSDの読み書き寿命を食い潰してしまうので置き場としてのハードディスクやSSDを搭載する事をお勧めしたい。
一例を挙げると、自分が使っている250GBのSSDのスペックシートでは、100TBWが製品寿命とされているので50GB/day*年間稼働日数なんて計算をするとシステムの物理的寿命を知ることが出来ます。
まぁ、途中でSSDのクローニングツール(アプリケーションでは無く、物理的なデバイスも含めた話ね外付けで)を用いることで、TBWを使い潰しても入れ替えは難しくない(容量相応の時間はかかるが)
それよりも、最近のSSDではTBWが目に見えて減っているんですよね。
intelの普及価格帯SSDでは、TBWを従来の半分以下(といっても、100TBWラインは維持)に押さえているのですが、どうもSSDという物は書き換え寿命が来る前にコントローラの寿命が来る物のようです。
となると、やはり大容量HDDを乗っけて、必要なデータについて週1位のペースでバックアップを取っておいた方が良いと言うことですね(仕事なら、定時バックアップで指定データを毎日お昼とか)
雑に見渡すと、とりあえず窓の社で適当にEaseUS Todo BackupとかAOMEI BackupperとかBunBackupが目に付いたので、こう言ったツールをインストールしておくという位ですね。
システムバックアップと言うより、Cドライブ丸ごとドライブバックアップを月一で……フォルダ単位の圧縮バックアップを定時で行うと言った所でしょう(Chromeについては、書き出しを手動で行うかアカウント紐付けのほうがいいかも)
イメージファイルの生成を月一くらいで行い、特に問題なければ一つだけあれば良いとして……定時バックアップとしてマイドキュメント以下だったりブラウザやメーラのデータについて、定時バックアップで圧縮保存してくれる物を入れておくと心の安全とイレギュラー発生時の被害軽減に役立つかと思われますハイ。
企業案件では、バックアップについてはローカルでは無くポリシーで縛り、何処でどの様にバックアップを行うかについては個別に割り切ったりクラウドやファイルサーバに置いたり(もちろん、ファイルサーバのバックアップや安全性には細心の注意を忘れないように)するといった業務に即したバックアップ体制が必要です。
一番良いのは、個別の端末について性能は十分でもデータ的には幾ら入れ替えても問題ない形になることで、そういった体制を以下に低コストに抑えて導入するかということ。
事実を突いている話でもありますが、Office365の販促記事でもあるし、MSのクラウドサービスの売り込みでもあるんだろうなぁ(^^;
それでも、下手に使い続けるコストを考えるなら、この際だから『一定スペック以上ならどうでも良い体制』にした方が生産性が上がりますよとは思いますね。
自分なんかは、趣味と実益を兼ねて自作erなので色々と(限度はあれど)対処できますが、特にノートPCをメインに使っている場合だと……本当にノートPCの経年劣化(表面実装のSSD型とかお手上げだし、M.2以前のmSATAなんかも過渡期の製品なので今ならなんとか対処用品出てくるかなと言う世界……コントローラ死亡?アキラメロンorラボで吸い出せる所に札束持ってGO)は面倒で定期的に入れ替えるべきですし、デスクトップについても意外と性能限界(とOSにソフトウェア……ビデオカードなんか入ってない場合とか特に)が来るので、やはり入れ替える方が良いかと思います。
いやね?我々のように単体のビデオカード乗っけたり、8GBを下限として16・32と乗っけて居たり、CPUのチョイスにしてもi5やi7クラスを基本にして用途によってi3とかの自作PCであれば、物理的なコア数と同時処理スレッド数の多さも有ってなんとかなるレベルを保てるけれど、物理的なコア数に欠けるi3以下(価格次第で、中古のi5/7と載せ替えてローエンドVGA追加とかでなんとかなるケースもあるが残存寿命と応相談)だと用途によってはWebサイト次第で怪しい所も出てくるので注意が必要なのです。
具体的に言うと、動画サイトだとDailymotionとかリニューアルした後のトップページがデザインの意図からすごく重かったり(そもそも論として、PCサイトは割とリッチな環境を前提としているのかな)して古いマシンとOSでは無理があったり。
古いのが必要なら、今のうちなら必要な部分だけリモート制御して新しいマシンから操作したりしつつ、ぼちぼち限界が来ている部分についていろいろな意味で入れ替えを考慮しないと駄目な世界まであと一歩かな。
PS.
正直、自分的にWindows7の仮想環境って使い道が無い。
7で出来ることの大部分は、概ね10で済ませることが出来るし2kやXPの仮想マシンが有れば、其方の方で動いていた物なので今となっては中途半端な所があるのであった。
Vista?そんな物有ったっけ(ぉ
そして、周辺が整ってきて半年周期のアップデートに対するノウハウやシステム対応が整ってくれば@impress
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1148419.html
そろそろ、業務用のオフィス向けPCについては、そろそろ現行のi3~i5G相当にメモリ8~16Gのマシンで10Pro乗っけた物にリプレースしましょうという所ですね。
コマンドラインのマイナーなツールだったり、10では動かない様な物については、10Proであればネットワーク共有の対応もしやすくハードウェア障害についても現行品に入れ替えれば良いだけの話。
更に、業務端末でローカルにデータを殆ど置かない様なケースであれば、普通にSSD仕様で動作もキビキビ(ただし、変なメモリの削り方だとトラブルの原因かな)と動いてトータルコストで生産性の向上に結びつきます。
もちろん、扱うデータサイズ的に手頃なSSDだと間に合わない&いろいろな不足でスワップしまくる事で、ガリガリとSSDの読み書き寿命を食い潰してしまうので置き場としてのハードディスクやSSDを搭載する事をお勧めしたい。
一例を挙げると、自分が使っている250GBのSSDのスペックシートでは、100TBWが製品寿命とされているので50GB/day*年間稼働日数なんて計算をするとシステムの物理的寿命を知ることが出来ます。
まぁ、途中でSSDのクローニングツール(アプリケーションでは無く、物理的なデバイスも含めた話ね外付けで)を用いることで、TBWを使い潰しても入れ替えは難しくない(容量相応の時間はかかるが)
それよりも、最近のSSDではTBWが目に見えて減っているんですよね。
intelの普及価格帯SSDでは、TBWを従来の半分以下(といっても、100TBWラインは維持)に押さえているのですが、どうもSSDという物は書き換え寿命が来る前にコントローラの寿命が来る物のようです。
となると、やはり大容量HDDを乗っけて、必要なデータについて週1位のペースでバックアップを取っておいた方が良いと言うことですね(仕事なら、定時バックアップで指定データを毎日お昼とか)
雑に見渡すと、とりあえず窓の社で適当にEaseUS Todo BackupとかAOMEI BackupperとかBunBackupが目に付いたので、こう言ったツールをインストールしておくという位ですね。
システムバックアップと言うより、Cドライブ丸ごとドライブバックアップを月一で……フォルダ単位の圧縮バックアップを定時で行うと言った所でしょう(Chromeについては、書き出しを手動で行うかアカウント紐付けのほうがいいかも)
イメージファイルの生成を月一くらいで行い、特に問題なければ一つだけあれば良いとして……定時バックアップとしてマイドキュメント以下だったりブラウザやメーラのデータについて、定時バックアップで圧縮保存してくれる物を入れておくと心の安全とイレギュラー発生時の被害軽減に役立つかと思われますハイ。
企業案件では、バックアップについてはローカルでは無くポリシーで縛り、何処でどの様にバックアップを行うかについては個別に割り切ったりクラウドやファイルサーバに置いたり(もちろん、ファイルサーバのバックアップや安全性には細心の注意を忘れないように)するといった業務に即したバックアップ体制が必要です。
一番良いのは、個別の端末について性能は十分でもデータ的には幾ら入れ替えても問題ない形になることで、そういった体制を以下に低コストに抑えて導入するかということ。
事実を突いている話でもありますが、Office365の販促記事でもあるし、MSのクラウドサービスの売り込みでもあるんだろうなぁ(^^;
それでも、下手に使い続けるコストを考えるなら、この際だから『一定スペック以上ならどうでも良い体制』にした方が生産性が上がりますよとは思いますね。
自分なんかは、趣味と実益を兼ねて自作erなので色々と(限度はあれど)対処できますが、特にノートPCをメインに使っている場合だと……本当にノートPCの経年劣化(表面実装のSSD型とかお手上げだし、M.2以前のmSATAなんかも過渡期の製品なので今ならなんとか対処用品出てくるかなと言う世界……コントローラ死亡?アキラメロンorラボで吸い出せる所に札束持ってGO)は面倒で定期的に入れ替えるべきですし、デスクトップについても意外と性能限界(とOSにソフトウェア……ビデオカードなんか入ってない場合とか特に)が来るので、やはり入れ替える方が良いかと思います。
いやね?我々のように単体のビデオカード乗っけたり、8GBを下限として16・32と乗っけて居たり、CPUのチョイスにしてもi5やi7クラスを基本にして用途によってi3とかの自作PCであれば、物理的なコア数と同時処理スレッド数の多さも有ってなんとかなるレベルを保てるけれど、物理的なコア数に欠けるi3以下(価格次第で、中古のi5/7と載せ替えてローエンドVGA追加とかでなんとかなるケースもあるが残存寿命と応相談)だと用途によってはWebサイト次第で怪しい所も出てくるので注意が必要なのです。
具体的に言うと、動画サイトだとDailymotionとかリニューアルした後のトップページがデザインの意図からすごく重かったり(そもそも論として、PCサイトは割とリッチな環境を前提としているのかな)して古いマシンとOSでは無理があったり。
古いのが必要なら、今のうちなら必要な部分だけリモート制御して新しいマシンから操作したりしつつ、ぼちぼち限界が来ている部分についていろいろな意味で入れ替えを考慮しないと駄目な世界まであと一歩かな。
PS.
正直、自分的にWindows7の仮想環境って使い道が無い。
7で出来ることの大部分は、概ね10で済ませることが出来るし2kやXPの仮想マシンが有れば、其方の方で動いていた物なので今となっては中途半端な所があるのであった。
Vista?そんな物有ったっけ(ぉ
ありがとうございます。