嫌われ監督の一週間

キングコング、レンタルした。

期待してたんだ、だって恐竜まで出てくるんだから。
一粒で二度美味しいじゃん。

でもさ、この映画絶対タイトルおかしいよ。
「キングコング」じゃねぇよ。
だってコングが出てくるまでにたっぷり一時間はかかってるんだぜ。


しまいにゃ
「お母さん、これなんて映画？」

「キングコング」

「ソレ、いつ出てくるの？」


で、出てきても別にどうということはない。
だって主役はコングでも美女でもなく
暑苦しい監督なんだもん。


これテレビで放映する時、どうするんだろ。
前半一時間カットしても、話は通じると思うけど。
ＰＧ１２をつけたい、えぐい場面もあったが
それもそのまんま放映かな？


ラストもありえないセリフで幕。


すげぇ。
すげぇよ、映画会社。

そりゃタイトルに知名度があるから
客は入るだろうけど
よくこんな楽しくもない映画、買いやがったな。


あともう一本、野球の邦画もレンタルしたけど
最後まで見続ける元気が残ってなかった。


オレの600円を返せ、ゲ○。