期末試験を病欠した闘魂ちゃん
通知表になんの期待もしてませんでした。
「お母さん、先生になんて言われるかな」
「そりゃな。熱が40度あっても、這ってくるぐらいの
根性なくてどうする!ゆうて怒られるねん。」
「1はさすがにないよな。」
「あってもおもしろいやんか。記念になるで。
今回2やったら、次に5とったらええねん。
合計するんやから。」
「そやな。記念やな。」
通知表を見せられてびっくり。
かわってまへんがな。
テスト受けてないのに、英語が5でんがな。
体育も5でんがな。数学なんかあがってまんがな。
「あの・・・・?」
「それは見込み点です。
ふだん頑張ってるから、テストを受けてたら
これぐらいやったろうと思ってつけた点です。」
へぇ。。。。。へこぉ~(ずるいっていう意味ね)
私や妹みたいに、成績悪かった子でもそんなことしてくれるんですか?
ちゃうやろ。
普段まじめにやってる人には、そんな特典があってんねやな。
知らんかったぁ。。。。。
しかし。
河童姫よりワンランク上の高校は
闘魂ちゃんにはきびしいとのこと。
「たとえ入れたとしても、あとで苦労するのは
目に見えてますから。」と先生。
そだな。実に正しいよ。
まさにその通りだ。
軽部アナみたいな雰囲気で、気に入らんかったけど
たまにはエエこと言うやんけ、先生。
闘魂ちゃんの英語5の話をしていると
河童姫が主張しました。
「うちなんか、3はひとつだけやで。」
「・・・え~っと。じゃああとは2と1?」
「ちゃう!4と5ばっかりや。」
「へぇ。。。」
この目でみるまでは信用できないので
感想は「へぇ」しかありません。
「な、うち、頑張ったやろ。
成績、めちゃくちゃあがったやろ?」
「そ。そやな。」
一応、褒めたものの、信じてまへん。
なおも押す河童姫。
「友達の○○なんか、成績が悪いもんやから
愚痴ばっかりいうんや。
ほんでな。勉強もせんのにやな。
私に『頭のエエ人にはわからんわぁ』とか言うんでぇ。」
「え?アンタに頭がエエなんて言う人、いるの?」
「・・・・・。」
私の聞き返しに、言葉を失う河童姫。
だってせやんか。お前に頭がエエというなんて・・
「世の中、上みたらきりがないっていうけど
下見てもきりがないんやなぁ。」
私の言ってる意味がわかるのかわからないのか
深々とうなづく河童姫。
笑。
おあとがよろしいようで。
通知表になんの期待もしてませんでした。
「お母さん、先生になんて言われるかな」
「そりゃな。熱が40度あっても、這ってくるぐらいの
根性なくてどうする!ゆうて怒られるねん。」
「1はさすがにないよな。」
「あってもおもしろいやんか。記念になるで。
今回2やったら、次に5とったらええねん。
合計するんやから。」
「そやな。記念やな。」
通知表を見せられてびっくり。
かわってまへんがな。
テスト受けてないのに、英語が5でんがな。
体育も5でんがな。数学なんかあがってまんがな。
「あの・・・・?」
「それは見込み点です。
ふだん頑張ってるから、テストを受けてたら
これぐらいやったろうと思ってつけた点です。」
へぇ。。。。。へこぉ~(ずるいっていう意味ね)
私や妹みたいに、成績悪かった子でもそんなことしてくれるんですか?
ちゃうやろ。
普段まじめにやってる人には、そんな特典があってんねやな。
知らんかったぁ。。。。。
しかし。
河童姫よりワンランク上の高校は
闘魂ちゃんにはきびしいとのこと。
「たとえ入れたとしても、あとで苦労するのは
目に見えてますから。」と先生。
そだな。実に正しいよ。
まさにその通りだ。
軽部アナみたいな雰囲気で、気に入らんかったけど
たまにはエエこと言うやんけ、先生。
闘魂ちゃんの英語5の話をしていると
河童姫が主張しました。
「うちなんか、3はひとつだけやで。」
「・・・え~っと。じゃああとは2と1?」
「ちゃう!4と5ばっかりや。」
「へぇ。。。」
この目でみるまでは信用できないので
感想は「へぇ」しかありません。
「な、うち、頑張ったやろ。
成績、めちゃくちゃあがったやろ?」
「そ。そやな。」
一応、褒めたものの、信じてまへん。
なおも押す河童姫。
「友達の○○なんか、成績が悪いもんやから
愚痴ばっかりいうんや。
ほんでな。勉強もせんのにやな。
私に『頭のエエ人にはわからんわぁ』とか言うんでぇ。」
「え?アンタに頭がエエなんて言う人、いるの?」
「・・・・・。」
私の聞き返しに、言葉を失う河童姫。
だってせやんか。お前に頭がエエというなんて・・
「世の中、上みたらきりがないっていうけど
下見てもきりがないんやなぁ。」
私の言ってる意味がわかるのかわからないのか
深々とうなづく河童姫。
笑。
おあとがよろしいようで。