お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

とんびがうんだ鷹なので

2006年07月20日 09時39分39秒 | Weblog
期末試験を病欠した闘魂ちゃん
通知表になんの期待もしてませんでした。

「お母さん、先生になんて言われるかな」

「そりゃな。熱が40度あっても、這ってくるぐらいの
根性なくてどうする!ゆうて怒られるねん。」

「1はさすがにないよな。」

「あってもおもしろいやんか。記念になるで。
今回2やったら、次に5とったらええねん。
合計するんやから。」

「そやな。記念やな。」

通知表を見せられてびっくり。
かわってまへんがな。
テスト受けてないのに、英語が5でんがな。
体育も5でんがな。数学なんかあがってまんがな。


「あの・・・・?」

「それは見込み点です。
ふだん頑張ってるから、テストを受けてたら
これぐらいやったろうと思ってつけた点です。」


へぇ。。。。。へこぉ~(ずるいっていう意味ね)

私や妹みたいに、成績悪かった子でもそんなことしてくれるんですか?
ちゃうやろ。
普段まじめにやってる人には、そんな特典があってんねやな。


知らんかったぁ。。。。。


しかし。
河童姫よりワンランク上の高校は
闘魂ちゃんにはきびしいとのこと。

「たとえ入れたとしても、あとで苦労するのは
目に見えてますから。」と先生。


そだな。実に正しいよ。
まさにその通りだ。

軽部アナみたいな雰囲気で、気に入らんかったけど
たまにはエエこと言うやんけ、先生。



闘魂ちゃんの英語5の話をしていると
河童姫が主張しました。

「うちなんか、3はひとつだけやで。」

「・・・え~っと。じゃああとは2と1?」

「ちゃう!4と5ばっかりや。」

「へぇ。。。」

この目でみるまでは信用できないので
感想は「へぇ」しかありません。

「な、うち、頑張ったやろ。
成績、めちゃくちゃあがったやろ?」

「そ。そやな。」

一応、褒めたものの、信じてまへん。


なおも押す河童姫。

「友達の○○なんか、成績が悪いもんやから
愚痴ばっかりいうんや。
ほんでな。勉強もせんのにやな。
私に『頭のエエ人にはわからんわぁ』とか言うんでぇ。」

「え?アンタに頭がエエなんて言う人、いるの?」

「・・・・・。」

私の聞き返しに、言葉を失う河童姫。

だってせやんか。お前に頭がエエというなんて・・


「世の中、上みたらきりがないっていうけど
下見てもきりがないんやなぁ。」


私の言ってる意味がわかるのかわからないのか
深々とうなづく河童姫。


笑。



おあとがよろしいようで。