お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

ワタクシ!実家に帰らせていただきます!

2006年09月16日 00時12分47秒 | Weblog
河童姫が突然うちあける。

「実は大学のことなんだけど・・」

県外の大学を志望していて、どうやらそこには
推薦で入れそうで、親としては一安心していたトコだったんですけどね。

「うち、やっぱりおうちから通えるとこにしたい・・」




な! そう言いだすと思ってたんや、お母さんは。

私が産んで私が育てた子なんやから
この子が一人暮らしできる子かそうでないか
私が一番わかってます。

で、私大だけど、家から通えるとこでどうだろうかと
河童姫がいう。

「そうか・・そしたらお父さんに相談してみよか。」

そう言って、今まさに寝ようとしている旦那の足元に
ガンクビ並べて座りました。(午後9時)

あ・・うちの旦那はいつも五時半には出勤なのね。
だから大事な話はいつも、夜は話さないことにしている。

でも願書提出がせまってたので、仕方なく・・


河童姫が家から通える大学にするときいて
旦那は喜ぶと思ったのに、反対してきた。


えぇい・・ここはふたりだけにしてやろうと思い
私は風呂に入った。

出てきて涼んでいると、旦那が寝室から飛び出してきて
いきなり服を着替えだす。

「え?なんで服きてんの?どっか行くの?」

「家や!オレは家に帰るんや!!」

「は?」

「あのな!オレはこないだからゆうてるやろ。
仕事にしても家を建てる段取りにしても
オレはもういっぱいいっぱいなんや。
なんでもかんでもゆうてくんな!」

「・・・・あ~それはすみませんでしたね。」

旦那は荒々しく車にのり、実家へと帰っていきました。




「ワタクシ! 実家に帰らせていただきます!!」って感じやな。


お~ほっほほほ

実家に帰ったらなんとかなるんか、このドアホ。


ホンマにね、アンタはエエわ。
いつも私のせいにして怒ってたらエエんやから。
だいたいやな、『オレはストレスがたまっとんじゃ~』って
口に出していうこと事態、甘えとんじゃ。

オレが去年、水のんでも吐くぐらい胃痛で苦しんでいた時
お前いったい何してくれた?
塾の送り迎えぐらいしてくれても良かったんちゃうのか。

オレはな、ぜんそくで喉からぜ~ぜ~きこえてても
肩で息しながら、子供の用をすませてんのやぞ。


こら~きいとんのかドアホ。


と並べたててやりたいのはやまやまなんですが
自殺されたら困るので、ここは『黙して語らず』といきましょうか。


それにしてもねぇ・・

なんとかならんですかねぇ。

怒って実家に帰るのはかまんのですけど
途中の運転が心配で。
人様を傷つけるようなことがあったら、取り返しがつきませんからねぇ。


ホンマ、別居結婚でエエのになぁ。。。。