お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

遺言

2006年09月26日 14時46分47秒 | Weblog
堂本兄弟で、松雪さんが自分のいびきがうるさいらしいと
言っていた。

笑。

いいじゃ~ん。良かったじゃ~ん。
あんな綺麗で華奢な人でもいびきはかくんじゃん。


私がいびきをかくのは当然よね。


「最近、首がおかしくって。
枕にあてる時、ぐにゃって音がする感じなんだよねぇ。
気持ち悪くて、寝にくいわ。」というと

「あんなにゴーゴーいよんのに?!」と旦那。

「え?なに?今、何語?聞き取れへんかった。」いや、マジで。

「だから・・ゴーゴー凄いいびきかいて寝てるで、アンタ。」


ふ~ん。

ま、そやねん。

子供も言うしなぁ・・・。


旦那は私と別寝室にはなりたくないので
じっと我慢している。
けなげやね。

「お母さん、今度大きい家にするんやろ。
そしたら、お父さんと別寝室にしたらエエやん。」と河童姫。

「あ・・・それはやな、ダメなんやわ。」

「なんで?お母さん、お父さんのことすかんのやろ。」

「すかんけどな。それはできへんねん。」

「なんで?ホンマは好きなん?」河童姫はしつこい。

「いやな、遺言やねん。」

「遺言?お母さん、まだ生きてるやん。」

「ちゃう。ちゃう。死んだ私のお母さんの遺言やねん。」

「おばあちゃんの?」

「そう!あの!日本一・・世界一・・いや宇宙一エエ母やった
あの人の。」

「???」

ま、遺言ゆうのは、嘘なんだが。

河童姫がうまれた時、確かにそう母に言われた。

「子供が夜泣きするからって、別々の部屋で寝る人がいるけど
あれは絶対したらいかん。
(別室に)したらな、次、同じ部屋にもどすきっかけがないんや。

子供が泣いてても、旦那は知らんなんて
それはいかん。」


なるほどね。
それが母の結論ね。
私が夜泣きするからと、泣きやむまで背中におぶって
町内を散歩していた母の結論ね。

ふむふむふむ。

やっぱお母さんを早死にさせたんは、お父さんちゃう?


あれは一週間程前の話。
父と妹とで話をしていて、
私が中学校まで忘れ物を母に届けてもらっていた話をしたら、

「お前がそんなことさせるから、お母さんははよ死んだんじゃ。」と父。


「いや、いつまでも嫁にいかんかった、私が悪いんや。」と
お見合い歴100弱の妹が。


でもさ~。

やっぱお父さんじゃない?

うんうん。

関白し倒してたお父さんが、一番苦労させたんじゃない?


あとあとモメないように、
私はちゃんと遺言しておくね。

「私がはやく死んだのは、配偶者とその一族のせいです!」って。


もっとマシな遺言を残せ。

あの世で母にしかられる(爆)