六花界

「じゃあ、ボス、あぶちゃん、お疲れ様でした～」☆
「あれ？グル☆ちゃんとウッチッチーちゃんは？」☆
「はい、次行きます！」☆
「じゃあな～」☆

「この暑いのにあそこへ行くの？」☆
「暑いからこそですよ～」☆



「ありました～、『六花界』！」☆
「スタンディング焼き肉のお店ですね」☆
「それも七輪でね」☆
「炭火最高！」☆
「気温も最高！(笑)」☆

「こんばんは～」☆
「おおーっ！すでに『六花界』ファンが集まってる」☆
「どうぞどうぞ！はいはい、皆さん詰めてね～」☆
「すみません、お客さん同士で譲り合いはいいですね～」☆

「いらっしゃいませ、いつもの盛り合わせにしますか？」☆
「お願いします！」☆




「はい、おまち～！」☆
「お隣の皆さん、すみません！」☆
「いいのいいの、なんでも言ってね～、持ってきてあげるよ～」☆
「これだね、こちらのお店のいいところは」☆
「あっという間にお友達になっちゃう(笑)」☆



「ささ、どんどん焼くよ～」☆
「美味いね～」☆



「やっぱり焼き肉は炭火に限るよ」☆



「あれ？もう１０時１０分だ(笑)」☆
「あはは～(笑)」☆

「こんばんは～」☆
「おおーっ！マリさん！」☆
「ちょうど仕事が終わったんですが、飲んでるんじゃないかと思ってね」☆
「鼻がきくね～(笑)」☆
「神田でブレーク中のスタンディング焼き肉をどんどんやっちゃって～」☆



「こういうお店は初めてですよ～」☆
「お隣の方々とすぐにお友達になるから面白いんです、、、ね？」☆
「そうですよ～、ここで知り合って付き合っているカップルもいますからね」☆
「えっ？マジっすか？」☆
「あらら～、この二人真剣な眼差しになってる(笑)」☆
「そういうグルメッチー☆さんも真剣にお向かいのＯＬさんと仲良くしてるし(笑)」☆
「てへへへ～(*^^)v」☆


『六花界』
千代田区神田鍛冶町２－１３－２４
03-3252-8644
営業時間　17：00～24：00
定休日　日・祝・土曜日時々

ＹＯＴＥＮ

「さあ、次はカラオケだー」☆
「神田駅の線路直下にある『ＹＯＴＥＮ』ですね」☆
「南口から３０秒だから帰りが便利」☆
「もう帰りの事を心配してんですか？(笑)」☆
「あはは～、じゃあ、入るよー！(笑)」☆



「ウーロンハイにしたよ」☆
「レモンサワーがよかったのに～」☆
「ごめん！ウッチッチーちゃん」☆
「しょうがない、我慢するか～(笑)」☆
「ごめんね～(笑)」☆



「スナックのスタンバイＯＫ牧場！」☆
「じゃあ、歌っちゃうよ～」☆



「ボスはカラオケに来るたびに歌が上手くなってる！」☆
「そうか～」☆
「見えないところで努力してるんだ～」☆
「そうだよ、血が滲むほど練習してるよ」☆
「それはウソでしょ～(笑)」☆



「あぶちゃんも絶叫系の歌にはまってるね」☆
「いや～、気持ちいいです」☆

「そういえばグルメッチー☆さん」☆
「なに？ウッチッチーちゃん」☆
「神田で行きたかったお店があるんですよ」☆
「で？」☆
「連れってってください！」☆
「ＯＫ牧場！!(^^)!いいよ～ん」☆

「というわけで、次に行ってきます」☆
「お前らもペース早いね～(笑)」☆
「いえいえ、ほんの１０分です(笑)」☆


『激安　カラオケ　ヨーテン』
千代田区鍛治町2-14-8
03-3254-5737
JR神田駅南口　目の前
営業時間　16:00～05:00閉店時間は基本的に朝5時ですが、お客様のご要望があれば何時まででも延長OKです

鳥貴族

「グル☆ちゃん、暑気払いやるよ」☆
「おっ！ボス！いいっすね～」☆
「今日もいつもの神田で」☆
「はい！『鳥貴族』ですね」☆



「ＪＲ神田駅の南口から線路沿いを歩いて～、、、２分でこれが見えますよ～」☆



「えらい！値上げしません！」☆



「こちらのお店は大阪発祥で全品２８０円の鳥専門のお店、今日も飲んじゃうよ～」☆



「座ったら生ビール＆キャベツは定石だもんね～」☆

「おっ！」☆
「あっ！ボス、こんばんは～」☆
「今日は、ウッチッチーちゃんとあぶすきおちゃんが来るからね」☆
「楽しみですね～」☆



「こちらの一番人気メニュー、もも貴族焼きを頼んでおきました」☆
「気がきくね～」☆
「それが取り柄なんで(笑)」☆

「こんばんは～」☆
「おおーっ！ウッチッチーちゃん＆あぶちゃ～ん」☆
「今日はいろいろ話しましょうね～」☆



「まずは皮たれ食べて～」☆
「美味しい～」☆

「このメンバーが揃うのも久し振りだね」☆
「葛飾グルメ会総裁のボスの召集には逆らえないからね」☆
「あれ？逆らった事あるの？」☆
「えへへ～(笑)」☆
「グルメッチー☆は一度も逆らってないのに～、、、ねっ、ボス！」☆
「そうか～？(笑)」☆
「あれれれ～(笑)」☆



「それにしても『鳥貴族』は鳥三昧なんだけど、焼きもあり揚げもありだから飽きないね」☆
「ほんと、どんどんお腹に入っちゃう」☆



「新メニューの串揚げも美味しいよ」☆
「お酒も全品２８０円だから１５００円もあれば十分楽しめていいね」☆

「さあ、次行くよ！」☆
「ボス！今日はペースが早いですね」☆
「いつも通りだよ」☆
「いや、１０分早いです(笑)」☆
「いいから行くよ！(笑)」☆


『鳥貴族　神田南口店』
東京都千代田区鍛冶町1-3-1マレ神田ビル2F
03-6206-8837
P.M.5:00～A.M.1:00(LO A.M.0:30)
無休

つるとんたん

「ランチは何にしようか～」☆
「グルメッチー☆さんにお任せします」☆
「あれ？いつもはあれ食べたいこれ食べたいって言うじゃん」☆
「こう暑いと思考能力が落ちてしまって、、、」☆
「思考能力が落ちても食欲だけはあるからな～（笑）」☆
「今日は何でも食べます（笑）」☆



「有楽町からぶらぶら歩くと、あっという間に東京駅丸の内口に着いちゃうね」☆
「日本一大きい駅だから端から端まで歩いたら今歩いた距離よりあるよね」☆
「東京ドーム３．６個分の大きさだからね～」☆



「さてと、鍛冶橋通りを渡って丸の内に入るよ～」☆



「目の前に大きなビルが聳え立ってますよ」☆
「これはＴＯＫＩＡビルだよ」☆
「レストランも入ってるんですか？」☆
「もちろん、カレー、お好み焼き、天ぷらからイタリアン、メキシコ、スペイン、中華などありとあらゆるお店が連なってるんだ」☆
「では、行きましょう！」☆
「決めたの～？（笑）」☆



「はい、『つるとんたん』のおうどんにします」☆
「いいね～、グルメッチー☆も大好きなお店だよ」☆
「喉がカラカラなのでビールもお願いします（笑）」☆

「こちらのおうどんは、１～３玉までが同じ料金なので、ガッツリいくのなら３玉だよ」☆
「もちろん３玉で（笑）」☆
「あっ！そうそう、器が洗面器ぐらいの大きさだけど、、、」☆
「えっ！？マジっすか？」☆
「グルメッチー☆はきつねのおうどん（６８０円）で細麺３玉にするね」☆
「じゃあ、私は半熟赤玉子と出汁醤油釜玉のおうどん（７８０円）の細麺３玉にします」☆



「来ましたよ～」☆
「うわっ！でかい！」☆
「ビール瓶の半分以上の高さがあるでしょ～（笑）」☆



「半熟赤玉子と出汁醤油釜玉のおうどんもデカっ！（笑）」☆



「でも細麺だから３玉はスルスルってお腹に入っちゃうでしょ」☆
「はい、どんどん入っちゃいます（笑）」☆



「テーブル上には扇風機が置いてあるから、汗はなんとか大丈夫だね」☆
「いえいえ、汗をガンガンかいてチュルチュルっといくのがいいんですよ～」☆
「おっ！その意気その意気ー（笑）」☆


『おいしいおうどん　つるとんたん』
千代田区丸の内2-7-3　東京ビル TOKIA B1F
03-3214-2626
営業時間：11：00～23：00（LO22：30）
定休日：無休（但し、1／1及び法定点検日は除く）

とうきょう

「グル☆ちゃん、神田駅から須田町方面へ行くよ」☆
「ＯＫ！ボス！」☆
「ＪＲ神田駅北口からまっすぐ歩くよ」☆
「という事は、例のあそこですね」☆
「そうそう、例のね」☆



「ありました～、例のが！」☆
「ささ、早く地下へ行くよ」☆



「神田一安い店『とうきょう』はいつ来てもそそられます」☆



「今日はハイボールが１４０円ですよ」☆
「浴びるほど飲める（笑）」☆
「ハイボールのプールがあれば一日中泳いじゃうんですけどね」☆
「あはは～（笑）」☆



「では１杯目のカンパーイ！」☆
「こちらの料理は１０００円以上が見当たりませんね」☆
「居酒屋で一品１０００円出せないだろう（笑）」☆
「ですよね～、１０００円でベロベロになれるのが普通ですからね」☆
「ここはそういうお店だよ」☆
「ではさっそく、、」☆



「厚揚げ焼きから～」☆
「玉子焼きにも見える（笑）」☆
「あはは、似てますね～」☆
「小さい頃は、玉子焼きがご馳走だったんだ」☆
「そうでしたね～、４０年～５０年前の東京では玉子１個が１０～２０円でした」☆
「その頃コロッケが５円だったから高級食材だったもんな」☆
「今でも玉子は大好きです」☆



「ハムサラダもいい感じ」☆
「ハムもそうだった」☆
「高かったから、１年に何度かしか食べたれなかった～」☆
「バナナも高級な果物だったし」☆
「メロンなんか見た事なかったですね（笑）」☆



「カツ煮も頼んでおいたよ」☆
「昭和４０年ごろ、東京の品川区の肉屋さんでトンカツは１枚３０円からでした」☆
「１００円のトンカツは大きすぎて食べられないぐらいだったね」☆
「カツ丼の方が天丼より値段が高かったのもこの時期だね」☆
「そうでしたね～、魚介類はとても身近だったからでしょう」☆
「毎朝、あさり売りのおじさんが来て、１杯２０円ぐらいだったな～」☆
「懐かしいです」☆
「そんな昭和のいい思い出を『とうきょう』で味わえるんだ」☆
「こういうお店はずっと続いてほしいです」☆
「そういう事だね」☆


『とうきょう』
千代田区神田須田町1-14 栄華ビルB1F
03-3252-6507
定休日 土日祝（宴会は定休日も営業）
営業時間　通常16:30～23:30（L.O.23：00）
ランチ 11:25～14:30