グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

陶磁器は楽し 37 ~ 四季夢彩 ~

2016年06月15日 | Domestic and foreign ceramics
長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)波佐見町(はさみちょう)、、、ここは知る人ぞ知る、陶磁器“波佐見焼”の産地として有名です☆


波佐見焼、有田焼を中心とした、九州肥前地区の窯元120社を取りまとめている陶磁器専門商社『西海陶磁器』の“四季無彩”☆







こんなに素晴らしいものをいただきました☆


5寸皿の重宝するサイズですので、どんな料理でも使えますね☆





有田焼と似ている染付もいいです☆





唐草文様も素晴らしい☆





波佐見焼は丈夫な器としても知られています☆





少し厚めですので、その重量感も素晴らしい☆





九州には焼き物の産地が非常に多く点在していますが、いつかすべての産地の器を手に入れたいものです☆






陶磁器は楽し(^^)/☆










陶磁器は楽し 36 ~ 丹波立杭焼(たんばたちくいやき) 糠白(ぬかじろ)しのぎ 5寸皿 ~

2016年06月12日 | Domestic and foreign ceramics
日本六古窯(にほんろっこよう)という言葉があります☆


中世から今に続く、日本古来の陶磁器窯で六つの代表的な窯のこと☆


その六つとは、、、『瀬戸焼(愛知県瀬戸市)』、『常滑焼(愛知県常滑市)』、『越前焼(福井県丹生郡越前町)』、『信楽焼(滋賀県甲賀市)』、『丹波立杭焼(兵庫県篠山市今田町立杭)』、『備前焼(岡山県備前市伊部)』になります☆



その六古窯の中で、やっと手に入れたのが『丹波立杭焼』☆





糠白(ぬかじろ)しのぎ 5寸(約15cm)直径のお皿です☆





指で引っ掻くような、表面を彫り削る鎬(しのぎ)技法を使い、籾殻の灰を加えた釉(糠白釉)を施して焼き上げた代物☆





一枚一枚手作りになるので、最初の写真と見比べてみればその違いが一目瞭然ですね☆



5寸皿はとても重宝するサイズ☆


ケーキを乗せても、煮物を乗せても、サラダを乗せても丁度いい大きさなんです☆



最初に乗せるのは、、、☆









陶磁器は楽し(^^)/☆








陶磁器は楽し 35 ~ 小石原焼 飛び鉋 丸皿7寸 ~

2016年06月02日 | Domestic and foreign ceramics
小石原焼(こいしわらやき)は福岡県筑豊地方に56軒の窯元を構える焼き物の産地です☆


17世紀中ごろ、当時この地域を治めていた黒田氏が有田から陶工を招いたことから始まりました☆



刷毛目、飛び鉋、櫛描き、指描き、流し掛け、打ち掛けなどの技法で表現される文様は、多くのファンを惹きつけているそうです☆



私もそのうちの一人なのですが、中でも“飛び鉋(とびかんな)”は大好きなんです☆







ろくろで器を回しながら、独特の小さな鉋で点々と文様を付けていくのが特徴です☆


幾何学的な文様がたまらないですね☆




今回、初めて手に入れることができました☆


嬉しいですね~☆


小石原焼は東京では手に入れることが難しいので尚更です☆







裏は茶色一色の釉ですが、これがまたいい☆


最初は何を盛り付けましょうか、、、とても楽しみです☆




陶磁器は楽し(^^)/☆






陶磁器は楽し 34 ~ 美濃焼 信楽織部 6.5寸皿 ~

2016年05月18日 | Domestic and foreign ceramics
釉薬の「織部」が大好きになってしまった私は、器を選ぶとき真っ先に『緑』を気にします☆


緑と言えば「織部」に繋がりますからね☆


灰釉に酸化銅を加えて燃焼して、美しい「織部」になるのです☆






これは美濃焼の信楽織部☆


中央部でクロスする釉薬がたまらなく響いてきます☆


いいですね~☆







サイズも使い勝手のある6.5寸☆


刺身や煮物など、ちょうど1人前が盛り付けられます☆



取り皿にもいいでしょう☆



今日は何を盛り付けようか、、、、☆




陶磁器は楽し(^^)/☆






陶磁器は楽し 33 ~ 萬古焼 かすみ志野 10寸 四つ足 角皿 ~

2016年05月17日 | Domestic and foreign ceramics
10寸サイズの器は一つは持っていたいもの☆


料理を盛り付けて、別の器で取る、、、こうやって二度の楽しみができるから☆



この器は湾曲しているので、盛り付けがとても楽で結構重宝します☆









釉薬の志野は白く滑らかな色合いを楽しめます☆







そしてこの器高台は、四つ足タイプ☆


料理の立体感を感じるんです☆








陶磁器は楽し(^^♪☆