グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 209  ~ 外は白い雪の夜 ~

2014年06月29日 | GUITAR & MUSIC



『The Side Of A Hill』の三上さんから紹介を受けて、今年の2月から北千住『マジカル・ファンタジー』でアコースティックギターを演奏させていただいてますが、オーダーは「吉田拓郎」が中心です☆


それまでの私はほとんどすべてが『Simon & Garfunkel』でしたので、畑違いの曲はどうしたものかと苦労していましたが、ここにきて何とか感情を出すことができてきました☆


というのも、歌詞を綿密に噛み砕いて、内容を想像して、自分を移し替えてみたときに少しずつ分かってきたからなんです☆



そんな「吉田拓郎」の曲の中に、『外は白い雪の夜』があります☆


作詞はヒットメーカーの「松本隆」☆

あの「木綿のハンカチーフ」を生み出した方です☆



何十年も生きていると、人と別れの経験は数々ありますが、その時の情景や気持ちの置き場所など、月日が経つうちに忘れてしまうものです☆

それもそのはず、、、悲しいことは早く埋葬したいですからね☆



この『外は白い雪の夜』は男女の別れの場面で、それぞれの心境や感情を交互に映し出しています☆





外は白い雪の夜

作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎

大事な話が君にあるんだ 本など読まずに 今聞いてくれ
ぼくたち何年つきあったろうか 最初に出逢った場所もここだね
感のするどい 君だから 何を話すか わかっているね
傷つけあって 生きるより なぐさめあって 別れよう

だから Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜

あなたが電話で この店の名を 教えた時からわかっていたの
今夜で別れと知っていながら
シャワーを浴びたの哀しいでしょう
サヨナラの文字を作るのに 煙草何本並べればいい
せめて最後の一本を あなた喫うまで 居させてね

だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜

客さえまばらなテーブルの椅子 昔はあんなににぎわったのに
ぼくたち知らない人から見れば
仲のいい恋人みたいじゃないか
女はいつでも ふた通りさ 男を縛る強い女と
男にすがる弱虫と 君は両方だったよね

だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜

あなたの瞳に私が映る 涙で汚れてひどい顔でしょう
最後の最後の化粧するから 私を綺麗な想い出にして
席を立つのはあなたから 後姿を見たいから
いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が 直らない

だけど Bye-bye Love 外は白い雪の夜
Bye-bye Love 外は白い雪の夜

Bye-bye Love そして誰もいなくなった
Bye-bye Love そして誰もいなくなった




どうですか、、、ジーンときませんか?☆


たぶん、私は次回のライブでこの曲を演奏すると思いますが、うまく内容を伝えることができるでしょうか☆

感情が昂ぶって、声にならないかもしれません☆



敬愛する『Paul Simon』は、とても素晴らしい作詞家でもあります☆

私もいくつか作詞をしていますが、まだまだレベルは低いのでもっといろいろな経験を積んで、素敵な詩を発表できればいいですね☆


さあ、今日もギターを抱えましょうか☆


















コメント
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