ギターは楽し ２２４ ～ ラグタイム＆シンコペーション ～

ラグタイムってなに？、、、私も以前はこんな感じでした☆

前世紀の初めからアメリカで流行った音楽のジャンルですが、簡単に言うと、黒人ダンス音楽とマーチが融合したもので、ピアノ曲として始まったそうです☆


よく知られた曲としては、映画「スティング」のテーマがありますが、ああ～なるほど～ってなりますね☆



ラグタイムでギターの名曲と言ったら“アンジー（anji）”☆


ポール・サイモンがコンサートで必ず演奏していたギターオンリーの曲です☆







親指で音階の上から下へという、ベースランニング奏法（ピアノでの左指）と、人差し指＆中指（ピアノでの右手）を使ってメロディーをいろいろなアレンジを加えてフィンガーピッキングしますが、これがカッコいいんです（笑）☆


音の強弱を変えてリズムを取りますので、自然とシンコペーションになるのですが、慣れるまでは時間がかかるかもしれません☆

ただ、シンコペーションの基本はツービートですのでリズムに慣れたら、あっという間に上達するはずです☆



ヒット曲にはシンコペーションが必ずと言われていますので、作曲する時は大いに参考になりますね☆



シンコペーションはギターを練習していれば、知らず知らずのうちに身に付いてくると思いますので、いろいろなパターンを取得するとより一層楽しい演奏ができますよ☆



では、シンコペーションはどんなリズムかというと、、、☆


いくつかある内の一つとして、「チャッカ、チャッカ、　ッカ、　ッカ、チャッカ、チャッカ、　ッカ、　ッカ」ってな感じなんですが、、、これじゃ、わかんね～～かな？（笑）☆


さあ、今夜もラグ＆シンコペでギターを楽しんじゃいましょう(^O^)☆