グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

八はね

2008年09月20日 | Shops & restaurants(中央区)
「Mちゃん、久しぶりにランチ行こうか」☆
「いいですよ、何処へ行きましょうか」☆
「この時期はサバが美味いから、『八はね』に行こうよ」☆
「いいですね~、魚、そろそろ食べたかったんですよ」☆
「春先も美味いけど、何てったって秋サバは最高だもんな!」☆
「脂が乗っていいんですよね~」☆
「なんか、お店に行く前によだれが出ちゃうよ(笑)」☆
「早く行きましょう!」☆

サバは春先ごろ、伊豆半島沖で産卵を開始☆
餌を食べながら太平洋を北上します☆
その後、北海道沖で豊富なプランクトンを体に備蓄し、丸々太ったサバに変身します☆
ただ、身の中にまでは脂肪が入り込まないので、美味さはまだまだ☆

産卵のために南下を開始する9~10月ごろ、脂肪は身に入り込み極上の美味しさになるのです☆
今の時期は、八戸沖産が一番です☆

北上するサバと南下をするサバとでは、脂肪含有率が格段違いますが、脂肪含有率の多い順は、北海道沖→八戸沖→三陸沖→常磐沖→銚子沖→伊豆沖となります☆
真冬の「寒サバ」は九州沖ですから、これからのサバはずーっと美味しいという事になりますね☆

さて、私たちは『八はね』に到着☆
テーブル席に座るや否や、私は「サバ味噌!」、Mちゃんは「サバ塩焼き!」と、サバの連呼☆

待つ事5分で、「サバ味噌」の到着です☆

    

     

私は、こちらへ通い始めて、5年は経っているでしょうか、そのほとんどが「サバ味噌」☆
たしか、かなり前に一度他の魚を食べた位ですから、「サバ味噌」以外は口にしていないほど、大好きなメニュー☆
甘辛系の味噌はなんともいえない、いいお味☆
サバの身はもちろん脂が乗って最高に美味しい!☆

お味噌汁はシジミがたっぷり☆
連日飲み会が続いているMちゃんは、「は~~、美味しい~~」と、極楽気分(笑)☆

私は味噌汁を見ますと、必ず思い出すのがこれ、、、☆
♪日本人なら忘れちゃ困る 生まれ故郷と味噌汁を
 何だかんだと世の中は 腹が立つやら 泣けるやら
 何処へ行ったか親孝行 まるで人情紙風船 忘れちゃならねぇ 男意気

千昌夫さんの「味噌汁の詩」☆
身に沁みますね~☆

こちらのお店は、魚もさる事ながら、お味噌汁も絶品なのです☆
いつも美味しい料理をありがとうございます!☆

また、寄らせていただきます☆

『八はね』
中央区八丁堀2-11-5
03-3551-0582

まねきねこ

2008年09月19日 | Shops & restaurants(静岡県)
高校3年生の時の仲良し6人組が、久しぶりに集まったクラス会☆
一軒目の『なまら家』を出てから、次なるお店へ流れます☆

最初、すぐ近くのお店を予定していたのですが、あいにくお休み☆
すぐに行き先を切り替えて、カラオケへ方向転換です☆

沼津駅の南口から北口へ☆
東海道本線のガードを潜り抜ける時もずーっと喋りっ放し☆

「この間の同窓会費って6,000円だったじゃー(沼津弁です)、あれってAKが会場にコネがあって安くできたんだってよ」☆
「へ~、そうなんだ、でもあいつは酒癖が悪くてさ~、俺なんてあいつに胸を殴られたからね」☆
「ええー!!そうだったの~」☆
「そうだよ、あまりの醜態ぶりに皆から説教されてたって!」☆
「ところで、次のカラオケは見込みがあって歩いてるの?」☆
「あったり前じゃー、北口の『まねきねこ』だよ」☆
「ああ~、北口にある“スルガレジャーセンター”の地下にあるお店だよね」☆
「そうそう、そこそこ!」☆
「でも、なんで知ってんの? 東京に住んでる人なのに」☆
「まあ、いろいろ顔を出していると、分かっちゃうんだよね~」☆
「ふ~ん」☆
「それに、『まねきねこ』は食べ物&飲み物の持ち込みが可能だから、近所のコンビニで揃えていくと割安だよ」☆
「本当に何でもかんでも知ってる~!」☆

6人、思い思いの話がで花が咲き、静かな沼津市街も少々やかましかったかもしれません☆

お店に着きまして、「お一人様1時間480円コース」をチョイスします☆
もちろん、フード&ドリンクはありますので、部屋代のみという事で☆
“BB cyber DAM (G-100)”、“Hyper Joy V2”、“UGA+”中から「UGA」を選びます☆
部屋も決まりましたので、さあ、歌へいきますよ~☆

相棒のUとカラオケに来ると必ず歌う、“サウンド・オブ・サイレンス”☆
藤井フミヤの“Another Orion”は定番中の定番☆
気持ちよく歌わせていただきました☆

『まねきねこ』は、元々群馬県前橋市で創業された、新盛軒という中華料理店が発祥☆
平成に入り、社名を(株)コシダカとなり、現在ではジャスダック市場に上場する大企業となっています☆
現在は全国に270店舗あまり☆
いまや業界第2位まで大きくなっているのです☆

そんな大きなカラオケ会社なのに、食べ物&飲み物の持ち込みOKですから、私たち庶民には本当に嬉しい事です☆
家からお弁当持参でもいいかも(笑)☆

ただ、お店のメニューには美味しそうな料理がありますので、たまには注文しないとね☆

    

名物“まねき焼き”と“冷やし豚キムチうどん”はかなりいけますよ!」☆

今回、再開を果たしたメンバーは、ほとんど30年ぶり☆
いつまでも元気で仲良くお付き合いしたいですね☆
皆様、お疲れ様でした!☆

『まねきねこ 沼津駅前店』
沼津市高島町3-1 B1F
055-923-1588
年中無休 営業時間/昼12:00~翌朝6:00

のりや

2008年09月18日 | Shops & restaurants(品川区)
東京都品川区にあります「大井町駅」☆
駅を出まして東側に足を運びますと、目の前に現れる巨大な建物☆
「ヤマダ電機LABI品川大井町店」、、、☆

昨年の秋までは「丸井」があった所です☆
併設している「品川区立総合区民会館きゅりあん」は、幼少の頃、観劇のために通っていたホールです☆
もちろん、今のような大きな建物ではありませんでしたが、、、☆

これらの大きな建物の裏手に、美味しいラーメン屋さんがあります☆
その名は『のりや』☆
和歌山ラーメンのお店です☆

    

和歌山ラーメンといえば、麺は細麺ストレート☆
具材は、刻んだ青ネギ、メンマ、チャーシュー(モモ肉)☆
また、こちらのお店にはありませんが、かまぼこ型にナルト模様が入った「千代巻」が入るインパクトがあるビジュアルが特徴☆
スープは豚骨をじっくり煮込んだトロトロ系☆

また、和歌山の地元では、サイドメニューにお鮨やおでんなどが付きます☆

以前、ご当地ラーメンブームの時、真っ先に人気があったのが和歌山ラーメンでした☆
「井出商店」が新横浜ラーメン博物館に出店するや否や、連日の大盛況☆
東京では「まっち棒」が大人気という時代でした☆

和歌山ラーメンといえば、コショウが付き物☆
テーブル上にはいつでも大量のコショウが備えられています☆

今回、私は「つけそば」をオーダー☆
今まで経験していなかった、和歌山のつけめんですからね☆

    

つけだれは、坦々麺のスープを彷彿させるゴマがたっぷりかかる濃い目の豚骨だれ☆
チャーシュー、メンマが程よく入っていますので、おかずにもなりそうな感じ☆

麺は平打ちのストレート麺☆
やや柔らかめに茹で上がった麺と、濃い目のつけだれの愛称は抜群でした☆

そうそう、こちらのお店の丼なのですが、完食しますと、「鯛」が現れるのです☆
これは面白いですよ☆
一度お試しされてはいかがでしょうか☆

『のりや』
品川区東大井5-19-9
03-3474-8953
営業時間: 11:30~14:30/17:30~24:00 土日11:30~15:00/17:30~24:00
休日: 元旦のみ
メニュー: 中華そば630 ねぎそば730 チャーシューそば840 月見そば680 つけそば680

なまら家

2008年09月17日 | Shops & restaurants(静岡県)
「8月の同窓会では、あまりの盛況からろくに話もできなかったね」☆
「そうだよな~、再度ゆっくり話をしたいね」☆
「じゃあ、クラスの仲良しグループで集まろうか」☆
「いいね~、やろうやろう!」☆

私の親友にUという男がいます☆
彼とは中学1年からの付き合い☆
二つの小学校から集まるマンモス中学ですから、初めて見るクラスメイトの多い事ったらありゃしない☆
彼と私は小学校が違いますから、もちろん初対面でした☆

ある日、、、「サイモン&ガーファンクルって知ってる?」☆
唐突に私に聞いてきたのです☆

「えっ!? う、うん、知ってるよ」☆
「ミセス・ロビンソンっていいよね」☆
「そうだね~、あの軽快なリズムは最高だね!」☆

これが彼との付き合いの始まりでした☆
中学~高校も一緒、この多感な年代で音楽の趣味もドンピシャでしたので、必然的に『伽草子(おとぎぞうし)』という、フォークデュオの結成まで繋がっていくのです☆

現在でもメールのやり取りは欠かさずしているのですが、今回は音楽ではなく、呑み会☆
趣味の合う二人ですから、当然お酒も大好きなんです(笑)☆


「幹事はグルメッチー☆さんでお願いします」☆
「だって、俺は今では地元じゃないじゃん!」☆
「こういうの好きだろ?」☆
「うん、まあね(笑)」☆
「店は何処でもいいからさ」☆
「実は、もう決めてました」☆
「えっ!?本当? やる事が早いね~」☆
「で、お店は?」☆
「北海道炭焼居酒屋 初代『なまら家』という店だよ」☆
「へ~、よく知ってんね~」☆
「まあね(笑)」☆

という訳で、お店も決まり、あとはメンバー選定ですが、高3の時の仲良しグループだけでいいでしょうね☆
野球部のTヨシ、バスケット部のNシ、レスリング部のTク、体操部のKク、社会科研究部のHーコ、が揃って、宴の始まりです☆

およそ30年ぶりに再会したメンバーもいましたので、その時間を埋める話が尽きません☆

    
    

お店のロケーションも素敵でして、市内を流れる一級河川「狩野川」に架かる永代橋のたもとにあります☆
まるで京都賀茂川のよう、、、☆

    

『なまら家』は北海道産の食材をふんだんにいただける美味しいお店☆
“なまら”とは、北海道の方言で“とても”という意味だそうで、その名の通り「とても美味しい」という事ですね☆

    

この時期、東京の居酒屋では見られない大きさの「ほっけ」☆
味が凝縮した「ほたて」☆
美味しかった~☆

毎度の事ですが、飲み物も食べ物もお喋りも、口は一つなので全部一緒にはできません☆
口が2~3個あればもっともっと楽しめるのに(笑)☆

楽しい宴はまだまだ続きます☆

『なまら家』
静岡県沼津市市場町21-18
055-934-1755


スリーエイト

2008年09月16日 | Shops & restaurants(中央区)
この何年間、気になって気になってしょうがなかったお店に、ようやく行ける時が来ました☆
今までお店の前を何回通り過ぎた事か、、、☆

すぐ目の前で待ち合わせなどをしたりしますが、どういう訳か素通りして他のお店へ行ってしまう、、、☆
入り口からは店内が見えませんので、看板を横目で見るだけ☆

    

『グリルスリーエイト』、、、どんなお店なんだろう、、、☆


「グルメッチー☆さん、ランチ行きましょう!」☆
「おっ!いいね~、行こう行こう!」☆
「待ち合わせは、地下鉄茅場町駅の上、ペッパーランチのある交差点にしましょう」☆
「いいよ~!よろしく!」☆

今回は“お肉大好きMちゃん”と“日本橋のジョンデンバーYMちゃん”とのスリーショットです☆

「よっ! 今日は何処へ行く?」☆
「グルメッチー☆さんにお任せしますよ~」☆
「そうだな~、麺にしようか、肉にしようか、魚にしようか、、、あっ!!あそこにしよう!!」☆
「えっ?? 何処ですか?」☆
「ほら、あそこ!」☆

二人は私の指先を見ます☆
「スリーエイト、、、ああ~、洋食の店ですね」☆
「えっ!?行ったことあるの?」☆
「はい、何度かありますよ」☆
「そうなんだ~」☆
「グルメッチー☆さんは行った事はないんですか?」☆
「そうなんだよ、何年も前から気になってなんだけどね」☆
「へ~!それは驚いた~、じゃあ、行ってみましょう」☆

ここで、念願の『スリーエイト』への入店が決定したのです☆

店内に入りますと、手前にテーブル席、奥に小さなカウンターと厨房というスタイルが見えます☆
メニューは壁に掲げられた表から選ぶようです☆

    
    


「初心者は何から頼べばいい?」☆
「そうですね~、ハンバーグがいいと思いますよ」☆
「じゃあ、ハンバーグをお願いします!」☆

ホール担当は奥様の役割のようで、その接客は大変やさしくいい感じです☆

そしてついに「ハンバーグ」がやってきました☆

    

大き目のハンバーグの上に、たっぷりのデミグラスソース☆
千切りキャベツとマッシュポテト☆
その横には目玉焼き☆

これぞ、洋食屋さんの王道です!☆

    

ナイフ&フォークではなく、お箸で食べるハンバーグ、、、私にとってはこの上ない上等なもの☆

「これいい!」☆
「結構、人気があるんですよ、このハンバーグは」☆
「肉厚だし、箸で割ると肉汁がドバーっと出てくるし、このソースも美味しいね~」☆
「気に入ってもらってよかったです」☆
「750円という価格もたまらないね」☆

長年の想いが解消され、なおかつとても美味しい料理とやさしい接客を体験できましたので、『スリーエイト』は一発で気に入ってしまいました☆

二人に聞くと、メニューの最初にある「カレー」と「カツカレー」もナイスだそうです☆
次はもちろん「カレー」にしますよ~!(^^)!☆

『グリル スリーエイト』
中央区日本橋茅場町2-11-5
03-3666-9483