ヒマラヤン・ムーン・カフェ

煮込み研究会（にこけん）では、これまで多数の方々のご参加がありまして、その時その時に、とても素敵な出会いをさせていただいています☆

私が初めて参加させていただいたのは、一昨年の年末☆
会場は西武新宿駅近くの『世界の山ちゃん』でした☆
お誘いをいただいたのは、ぽぱいさん☆
中学３年生の時に劇的な出会いをしたのですが、笑いの方向性もセンスも何から何まで一緒☆
当然、大親友になりますよね☆
以来、３５年間のお付き合いになっています☆

ブログを勧められたのも彼☆
本当に感謝しています☆

ブログで知り合った“にこけん”では、毎回新しい顔ぶれが登場するのも楽しみの一つ☆
その時、初めてお会いした方々のお話はとっても新鮮で、今まで経験した事の無い世界を垣間見る事ができます☆
いろいろな職業、いろいろな生活、、、普通に生きていたら絶対に接点はありません☆
ですので、私は初めての方々のお話をお聞きするのがとても好きなんです☆

新しいメンバーの中で、最近、ついにブログを立ち上げた方がいらっしゃいます☆
タイトルはemuyo絵巻、作者はＭ代さんです☆
元々、ヨッチーさん繋がりで“にこけん”に参加されたのですが、その時はまだブロガーではありませんでした☆

聞くところによると、“にこけん”に所属している以上、ブログを立ち上げないといけないという思いをずっとお持ちだったとか、、、☆
切っ掛けを待っていたんですね☆

そしてついにブログが完成☆
今回、それを祝して（？）ランチをご一緒する事になりました☆
向かったお店は『ヒマラヤン・ムーン・カフェ』といいまして、ランチはカレーバイキング☆

３種類のカレー、ナン、ライス、３種類のサラダ、ヨーグルト、コーヒー、紅茶などが食べ放題＆飲み放題☆
今回のカレーは、「ベジタブル」、「ひよこ豆」、「チキンマサラ」の３種☆
店内中にいい香りが漂います☆

　　　　
　　　　

前回、元坊さんとご一緒した時に諸般の事情（笑）から却下されていたお店ですので、今回にかける意気込みは相当だったのではないでしょうか☆

席に着き、まずは写真撮影☆
もう、立派なブロガーです(^.^)☆

そして、最初の一口、、、☆
「美味しい！」☆
「でしょう～！？」☆
「これいいかも～」☆

彼女もいろいろ美味しい料理を経験されていると思いますので、「美味しい！」と聞きますと、嬉しいものですね☆

こちらのお店は、ネパール・インド料理専門という事ですので、カレーの辛さはほどほど☆
とても食べやすくできています☆

Ｍ代さんも大満足のようで、焼きたてのナンのお代わりまで（笑）☆
とても楽しいランチとなりました☆

次回も美味しいお店の探訪をしましょうね☆

『ヒマラヤンムーンカフェ』
03-3553-6285
料理：インド料理 / ネパール料理 / カレー・カレーライス
中央区八丁堀1-5-1 本八重洲ビルB1
定休： 日曜・祝日
平日： 09:00 - 22:00ラストオーダー：（昼） /（最終）21:30
ランチタイム：11:00 - 15:00　土曜： 11:00 - 22:00　ラストオーダー：）（最終）21:30

三茶氣

『いそげん』をでた３人は、三茶すずらん通りを世田谷通り方面へそぞろ歩き☆

「この通りは以前から食べ物屋さんが多かったんだよ」☆
「定食屋さん、ラーメン屋さん、おにぎり屋さんもありますね～」☆
「この先の交番横に、世田谷線（玉電）のホームがあった頃は、それはそれは人だらけ、、、毎日が縁日のようだったんだ～」☆
「へ～、そうなんですか～」☆
「つい１５年ほど前までなんだけどね」☆
「１５年はあっという間ですね～」☆
「そうそう、だから人生楽しまなくちゃね！」☆

“にこけん”の合言葉は「人生楽しんだ者勝ち」☆
これが絆になっています☆

世田谷通りを横切り、鮮魚居酒屋「清水港」の路地から“三茶三角地帯”へ突入です☆
道すがら、エアあややで有名な「はるな愛」さんのお店を覗きます☆

「はるな愛さんのお店は、三茶にいくつかあるんだってよ」☆
「へ～！！」☆
「いつか行ってみたいね！」☆
「うん、でも今日はこっち！」☆

私の先導で路地を右に曲がりますと、、、出ました！　お馴染み『三茶氣』です☆
楽笑さんとヨッチーさんには、こちらで待っていると伝えてありますので、先に席を陣取ります☆

『三茶氣』は築５０年あまりの古民家をリフォームした造り、１階＆２階の席で待っていてくれます☆
私たちは、１階の奥にある、通称“庭”と呼ばれる団体席に着座☆

まずは先着の３人で乾杯！！☆

　　　　

飲み物はもちろん“ホッピー”☆
私と元坊さんは「黒」、コールドジンさんは「白」です☆

『いそげん』での面白い話の続きが始まります☆

「三茶には、他にもいい感じの居酒屋がたくさんあるんですかね」☆
「うん、ヨッチーさんも言ってたけど、茶沢通り周辺から栄通り方面にかけて一杯あるんだって」☆
「次回はそちらも探訪したいですね」☆

そんな話をしていますと、楽笑さんが登場☆
「ごめんね、遅くなって！」☆
「おお～！！ネクタイが似合ってる～！」☆
「すぐ外しちゃうね！」☆
「飲み物はホッピーでいいでしょ？」☆
「うん、お願いします」☆

彼が着席する前に皆さんから言葉の機関銃攻撃にあい、楽笑さんは困惑気味（笑）☆

そして、その後すぐにヨッチーさんも到着☆
さあ～、これで５人衆が集まりました☆

「楽ちゃん、よっちゃん、店長グッサン特製の牛スジ煮込みを注文しよう！」☆
「ＯＫだよ～！」☆
「グッサン、お願いしま～す！」☆
「はい、あと残り２杯のみですが、、」☆
「大丈夫～！」☆

　　　　

やってきました～、デュアル煮込みです！☆
私以外、初めての味見でしたが、グッサン煮込みは大好評☆
皆さん、美味しそうに食べていました☆

５人は、それぞれの面白い話をぶつけ合います☆
コールドジンさんは夏休みのオートバイ北陸紀行のハプニング話☆
元坊さんは、韓国でのグルメ話☆
楽笑さんは、先日の“にこけん総会”幹事での苦労話☆
ヨッチーさんは、坂道評論家としての四方山話などなど、、、☆

私は相変わらず、ボケ話だけでしたが、、（笑）☆

ホッピーのピッチも上がり、焼酎（ナカ）の追加も多くなったので、なんとなんと、お店のご好意でピッチャーにたっぷりで持ってきてもらうようにしました☆
本当に私たちはパワーがあります☆

以前、初台の『だいぶつ』で呑んだ時は、お店のホッピーを飲みつくし、慌てて買出しに行かせた経験もありますからね（笑）☆

メール一本で、こんなにたくさんのメンバーが集まる、、、ピュアな心でのお付き合いだからこそ実現するのだと思います☆

ところで明日はどうします？（笑）☆


『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1～2F
03-5779-3338
営業時間 18:00～05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

いそげん

「勤務先の都合で三軒茶屋を通る事になったから、呑む時は誘ってね（*^_^*）」☆

親友の楽笑さんからのメールが届きました☆

「じゃあ、早速、今日行く？」☆
「えっ！？　いいの？　行くよ～！！」☆
「ＯＫ牧場(^_^)v！！」☆
「８時ごろになっちゃうけど、いいかな？」☆
「は～い、待ってま～す！」☆

呑み会が決まる時は、本当に早いです(笑）☆
三茶で呑みとなると、茶沢通り北町奉行ヨッチーさんも呼ばないといけません☆
すぐさま招集メールです☆
すると、時間は遅れるが参加するとの返事☆

こうなってくると、三茶からの距離を考えて“にこけん（日本煮込み研究会）”メンバーの中から抜粋です☆

ナンブさん、ぽぱいさん、コールドジンさん、そして韓国に行ってるかもしれないけど、元坊さんにもご連絡☆

その後、ナンブさん、ぽぱいさんは、先約があるため不参加☆
いきなりで、すみませんでした☆

コールドジンさんはＯＫ！☆
そして、驚いた事に元坊さんからもＯＫが出ました☆
てっきり海の向こうに居るのだと思ってましたからね☆

時間的に早く集まれるのは、コールドジンさん、元坊さん＆グルメッチー☆でしたので、まずは口を湿らすために『いそげん』で待ち合わせとなりました☆

　　　　

最近、私は『いそげん』に嵌っているのですが、以前からお店の素晴らしさを“にこけん”メンバーにも教えようと思っていましたが、こんなに早くチャンスが訪れるとは、、、☆
嬉しいですね～☆

　　　　

およそ、２０分ぐらいの時間差で３人が揃いましたので、キンキンに冷えた生ビールで乾杯です☆

こちらのお店に凄いところは、すべての飲み物のグラスやジョッキが冷え冷えにされているんです☆
そうそう、生ビールには“リッター”と呼ばれる１リットルジョッキがあるんですよ☆
いつか呑んでみたい気もしますが、胃袋が受け付けてくれるかどうか、、、☆

料理の方ですが、まずは私の勧めの肉豆腐から、、、☆

　　　　

前回、初めて食べた時に、一発で好きになってしまった味、、、☆

「どう？味は？」☆
「うん、出汁が効いているから、醤油の薄味だけどすごく美味しいです」☆
「でしょ～！」☆
「豚肉とネギが玉子とじになっているでしょ？　これが好きなんだよね～」☆
「その下にある豆腐もいい味です」☆
「ね？嵌りそうでしょ？」☆

私たちは、ビールから酎ハイへ☆
こちらの酎ハイは焼酎の割合がかなり多いので、ここから酔いが一気に急上昇☆
お喋りエンジン全開です（笑）☆

「グルメッチー☆さん、例のケチャップ味の料理を頼みたいんですが、、、」☆
「元ちゃん、ウインナーと野菜炒めだね！　早速オーダーしましょ！」☆

　　　　

これも私の嵌り料理の一つ☆
ケチャップを炒めた時の、あの酸味、、、鼻を通る時にいい感じになりますよね☆
もうたまりません☆

その時、楽笑さんとヨッチーさんからメールが入りました☆
「三茶へ向かいます」☆

では、お店を替えて彼らを待ちましょう☆
「次行こうね！」☆
「は～い！！」☆

『焼鳥　いそげん』
世田谷区太子堂４－２２－１１
03-3412-5966

なんちやっ亭

「〆はラーメンにしますか？」☆
「いいですね～、行きましょう！！」☆

『文福』を後にした私たちは、武蔵小杉駅北口を目指して歩きます☆
「駅まで行けば、お店はたくさんあるでしょうね」☆
「そうだね、時間も遅くないから大丈夫でしょう」☆
「美味しいお店があればいいですね～」☆

ほろ酔い気分の私たちは、お酒のチカラで饒舌気味☆

最初、駅から来た道を戻るような感じで歩いてゆき、駅前ロータリーの信号を渡った処に、真っ赤な布看板を見つけました☆

お店の名前は『なんちやっ亭』のようです☆

「あれ？？　どっかで聞いたような名前だな～、、、あっ！そうだ！、小田急線渋沢駅近くにある、あの有名な『なんつッ亭』と同じだ！、、、いや、ちょっと違う？？、、、なんちやってい？？、、これは言葉遊び的な名前だな～、、ここ、気になります！」☆
「じゃあ、ここにする？」☆
「いいですか、皆さん」☆
「ＯＫ牧場！」☆

と、いう訳で、お店にＩＮする事になりました☆
券売機にあるメニューの中から、辛味噌つけめんをチョイス☆
他のお二人は、スタミナラーメン（５００円）です☆

こちらのお店は、『博多一心亭』という有名なお店の流れをくんでるそうです☆
ここの長浜ラーメンは最高だとか、、、☆
看板に書かれている、“豚骨”の文字がそれを強調しているようです☆

店名が似ているという事ですが、一説によるとこちらの方が早くＯＰＥＮしているそうですよ☆

　　　　

さあ～、やってきました～☆
美味しそうですね～☆
チャーシュー、メンマ、モヤシがたっぷり☆
ふりかかっている海苔の風味はとてもいいです☆
玉子もいい感じに茹で上がっています☆

しかし、その横にある「桃」、、、これが分からなかったんですが、、、（笑）☆

麺は超極細☆
そうめんよりも細いんじゃないでしょうか☆
一本一本が長いので、啜る時の感じはとっても爽快です☆

　　　　

つけだれの色は、見るからに辛そうでしたが、食べてみると意外にそうでもなく、辛い⇒甘い⇒辛い、、、といった交互にくる感じで、それが口の中で合わさると絶妙ないいお味に、、、☆

　　　　

お値段はちょっと忘れましたが、たしか６００円ぐらいだと思います☆
量もたっぷりありますので、呑んだ後には最高です☆

初めての武蔵小杉探訪も終わりになりました☆
次回は何処になるか分かりませんが、再会の約束を交わし解散です☆

それにしても、気の合う仲間と一緒にひと時を過ごすというのは、本当にいいものですね～☆

『なんちやっ亭』
川崎市中原区新丸子町923
044-722-4996
営業時間[月～金]11:00～翌1:00(フードLO24:30)[土日祝]11:00～24:00(フードLO23:30)
無休

文福

『まるみ』を出た私たちは次なるお店を求めて歩きます☆

実は私、武蔵小杉という事が決まってから、密かにお店の検索をしていたのです☆
「武蔵小杉」スペース「大衆居酒屋」と、、、☆
すると、必ずヒットするお店がある、、、☆
『文福』、、、カレー煮込みが名物とか、、、☆

（ここは絶対に行こう！）☆

事前にお店の場所をチェックしますと、なんとなんと、『まるみ』のすぐ裏手にあるではありませんか☆

　　　　

この歴史ある佇まい、、、いいですね～☆
これぞ、居酒屋って感じです☆

こちらのお店は、１階よりも２階席の方が席数がたっぷりあるので、私たちは２階へ直行☆
座敷に陣取り、早速“黒ホッピー”をお願いします☆

　　　　

そして、名物「カレー煮込み」のオーダーです☆

　　　　

「これが、名物のカレー煮込みか～」☆
「いい香りがしてますよ～」☆
「早速、味見しましょうよ」☆

３人はそれぞれ口にします☆
「おっ！！　美味い！」☆
「本当だ！　カレーのコクがすごい！」☆
「っていうか、カレーですね」☆
「下に豆腐が入ってるよ」☆
「ほんとだ！　絡めて食べると、またまた美味い！」☆
「こ～りゃいいや～」☆

えらい盛り上がりです☆
誰もが、今まで居酒屋で“カレー煮込み”には会ってませんので、、、☆

　　　　

「ねえねえ、これなんだと思う？」☆
ＫＤさんが指を差しました☆

　　　　

「かえるのへそ～？？」☆
「なんだ～？？」☆
「かえるにはへそなんて無いじゃん」☆
「なんだろね～」☆
「面白いから頼んじゃおう！」☆

　　　　

来ました～、“かえるのへそ”☆

　　　　

「なんだ～、これ！」☆
「すみませ～ん、スタッフー！！」☆
「かえるのへそってナンなんですか？」☆
「はい、それはイカの口です」☆
「ああ～、そうなんだ～、トンビの事ね」☆
「トンビ？？」☆
「うん、イカやタコの口は、カラストンビといって、鳥の口ばしに似てるところから付いた名前だよ」☆
「へ～、そうなんですか」☆
「ところで、これがなんで“かえるのへそ”なの？」☆
「それは、分からないんです」☆
「あれ～～（笑）」☆

スタッフのかたもネーミングの由来が分からないという事は、これから何回も通ってご主人に聞かないといけませんね～☆
ああ～、気になる～☆

私たちは、次から次へとやってくるサプライズに、笑いが止まりません☆
お酒を呑む時は、やはり楽しくないとね☆

こちらの滞在時間は、１時間半☆
さあ、武蔵小杉、最後のサプライズへ向かいますよ～☆

『文福』
神奈川県川崎市中原区新丸子町915
044-722-8828
営業時間17:00～23:00　定休日　無休