潮騒の残響のごと遠銀河/青萄(blog既掲載句)
〈小熊座2月号/平山北舟先生の句評より〉
銀河は天の川の傍題である。連歌時代には何時も七夕との関係で詠まれていた。天の川の美しさを七夕との連想なしに詠み出したのは俳諧時代になってからだ。近代俳句もこの延長上にある。この句は一読、照井翠の「春の星こんなに人が死んだのか」が思い浮かんだ。銀河を、潮騒の残響のようだと、美し . . . 本文を読む
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- 日光市の永住者(北海道出身)72才 近場の植物定点観察・散歩写真・俳句紹介など 過去に森村誠一賞(写真俳句)受賞
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