雲はまた卵うみけり広島忌/青萄
❇杉山久子先生の選評より
西東三鬼の「広島や卵食ふ時口ひらく」をふまえての句と思われます。卵のような雲が一つ二つと現れた空を眺めているのでしょうか。三鬼の句が命をつなぐことへのある種の諦念のようなものを感じさせるのに対し、この句で比喩として使われている卵は新しい命の象徴とも思えます。被爆七十三年目を迎える広島への希 . . . 本文を読む
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