滅びゆき変わらざるを得ないものへの哀惜と慈愛をうたう俳人・大河原真青氏。この人が見ている現実こそが本物の現実なのだ、と…読み手に強く思わせるリアリティに満ちた俳句を抽出せしめている。
今日の散歩↑空海ゆかりの四本龍寺跡にのこる三重の塔(ここから龍が立ち登ったとか) はじめは虚空像尊の桜でも…と外へ出たもののそんな天気でもなく…結局外山近くの裏道をふらふらした 地元民なので観光客が真っ先に行くところには行かないの~でも神橋は見たよ(笑) これはカワラタケの大きいもの↓たぶんサルノコシカケかな🙈🙊🙉
小熊座集作品鑑賞(2022年12月号) 大河原真青選(小熊座2023年3月号より)
落葉には飛翔のかたちすでに無し/森 青萄
この句においては、宙を舞う落葉すべてを飛翔体として見ている。落ちてゆく葉にはグライダーのようなものもあるだろうが、着地すれば皆同じような色と形で重なり合う。当然の事象を詠んでいると思われるだろうが、落葉が舞っている極々僅かな時間、それは我々の人生の時間と相通ずる気がしてならない。作者が静謐な晩年を思い浮かべると、揭句のような映像になるのであろうか。
今日はダルビッシュの好きなニチレイの冷食・焼おにぎりを買った☺️焼おにぎり~おいしいよ🤡
チェコのものも買いたいんだけど➰何がいいの?秋のプラハに来いって?(笑)🦝