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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

ちくま日本文学009 坂口安吾 (筑摩書房)

2023-02-21 08:50:53 | 読書メモ
こないだ新潮で坂口安吾の令和の発掘作「盗まれた一萬円」を読んで、ああこんな作品も書くのか、というより、坂口安吾の作品てあんまり読んでいないな、この機会に読んでみますか、と買った一冊。 ちくま日本文学は、作家の代表作がまとまってて、こういう気分のときにはぴったりの本です。うちには、10巻の三島由紀夫もあります。 こちら目次。読んだことあるのは「堕落論」、「白痴」の2編のみ、いずれも高校生の頃 . . . 本文を読む
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