今日は取材も親子エンジョイもなく、ぽっかり予定が空きました。
選んだ釣りものはシーズン終盤のスミイカ、買い換えた竿を使ってみたいという気持ちもあったので。
金曜に低気圧が通過して、今日は西高東低の気圧配置、北風が吹いて寒そうだけど、頑張っていってみましょう。
船はいつものみのる丸。
藤原紀香様に、イカのりのりをお願いします。
ついでに、山田邦子さんにもご挨拶。
晴れ予報ながら、空はほとんど雲で覆われています。
しかし、北風が強いですよ。観音崎では出船前に16Mも吹いていた。
この風は終日やまずに、14M前後吹き続けてました。
釣り場の下浦沖は波はそれほどないものの、風は容赦なく吹き付けます。
北風の中で釣ることが多い冬のスミイカだけど、これはさすがにちょっと吹き過ぎ。竿が風で押されるほどで、釣りにくいことこの上なしですよ。
なかなか乗りはなく、船中0ステータスが続きます。
こりゃまずいなー、と思い始めた頃、潮が利きはじめたかやっと乗りが到来。
船中1号はやや小ぶり。
心なしか、機嫌悪そうな顔してます。
EXIFの時間みると、9:48でした。
それからも乗りはそれほど上向かず、ぽつーん、ぽつーんの拾い釣り。
やはりこの終盤にきて、スミイカの密度が低くなっているように思います。
丁寧にしゃくって、しゃくって、それでも乗らずにまたしゃくって、を厳しい寒さの中で繰り返すストイックな釣りですよ。しかし、これが冬のスミイカ釣り、乗せたときの嬉しさはこの時期ならでは。
この日デビューの幻波スミイカM240。
懐かしい調子の竿ですが、手に馴染むのは早かったです、この日はバラシはナッシング、合わせもスコンと決まりました。
最後の1時間は港前の浅場で。
スカリでスミイカを洗うのも、この釣りならではの風景です。
浦賀沖では誰も乗りなし。残り10分ほどなので、イカを揚げて写真撮影。
ここまで7杯でした。
バケツに仕舞って、竿上げの合図まで釣ってようかな、としゃくりを開始すると、モゾッと来ましたよ。
終了直前に鴨居サイズのジャンボスミイカをゲット。
これは気分良かったですね、そのまま道具を片付けました(^^)。
8杯でフィニッシュで、船中釣果は3-8杯でした。
残り僅͋なスミイカシーズンですが、これが今シーズン最後になるかな、そろそろマダイが気になる季節です(^^)
今日のお土産はいつもよりたくさん。
生ワカメマシマシ^^;のてんこ盛り。
湯通しするにも時間かかりましたよ。
家には今日から雛人形が。
これを見ると、スミイカシーズンの終わりを感じますね。
[浦賀港 みのる丸]
http://homepage2.nifty.com/minorumaru/
http://www.marines-net.co.jp/cgi-bin/hp.cgi?to=minorumaru
昨日の状況で8杯とはお見事ですね!
わたしも八景からですがスミイカに行っておりました。
海悪く13:00で早上がりとは言え、釣果0-2で私は1杯。本当に修行そのものの一日でした。終盤ですが懲りずにもう一回行きたいと思います。
北風には強い東京湾とはいえ、あの風はちょっと吹きすぎでしたね。後半収まる予報ではあったけど、翌日まで吹いてましたし^^;
残り少ないスミイカシーズン、良い釣りを!(^^)