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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

星のうどん [西区] / ごぼう天肉うどん

2024-04-05 05:24:54 | うどん

相鉄横浜駅構内の、星のうどんが2024年3月いっぱいて閉店とな!

星のうどんは、横浜では珍しく関西風(博多のいりこ出汁)のうどんを提供する、駅の立ち食いうどん店。二日酔いの朝は、このうどんにずいぶん助けてもらいました。
そんなうどんが食べられなくなるとは、、これも時代の流れか、食べ収めに行きましょう。

星のうどんは相鉄線横浜駅構内からも、駅の外からもどちらでも食べられる構造になっていますが、この日は閉店間近の混雑を避けるためか、駅外からの入口は閉鎖中。
なので駅の構内に入らないと食べられません、わざわざ切符買わなければいけない?
ノンノン、チート技があるんです。相鉄の有人改札を通り、「うどん食べます」と言えば、切符なくてもパス!食べ終わったら、「うどん食べてきました!」と言えば、切符なくてもスルー!なんという相模鉄道の包容力!JRがこんなこと許しますか?
そんな鷹揚な相鉄に育まれた星のうどんも、このブログが公開される頃はもう食べられません、残念至極。

さて、博多出汁のうどんといえば、ごぼう天か肉うどんでしょう。
ここは奢って両方を乗せよう、肉うどん710円に、ごぼう天160円のボタンをポチポチ。
あと、かしわめしも食べよう、あれ売り切れか?仕方ない。

食券を渡して、しばし待ちます。

肉うどん、ごぼう天!

もちっとした太いうどんは、博多のようにくたくたではなく、柔らかながらも腰のあるうどん。
あっさり出汁がうどんと肉に絡んで旨い。
ごぼう天は薄切りのごぼうがカラリを揚げられていて、これまた旨い。

星のうどんのいいところは、卓上にたっぷりと用意されているおろししょうが。
すうどんにしょうがをたっぷり乗せたうどんは、二日酔の胃袋に染み渡るうどんでした。

おろししょうが、たっぷり投入。この味が懐かしい。

スープを残してごちそうさま。

の、つもりが、最後なのでスープを飲み干してごちそうさま。

さようなら、星のうどん。

[星のうどん]
横浜市西区南幸1-5-1 (相鉄横浜駅構内)
※2024/3/31で閉店

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p.s. 桜が満開。


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