
あまりに天気が良いので、前回に続いての小柴港。
さわやかな海風、心が癒される朝です。
三喜丸ではコロナ感染防止策で、三密防止、消毒液の励行などを実施中。
普段は待合室の中でお茶飲んだりしてるんですが、今の時期は室外でお茶します。
ベンチに座っていると、ハトさんが隣にやってきました。
LTアジ船が先に出航、ただいまアジ絶好調なんですが、ガラガラ。まあ、このご時世では仕方がないですね。
私はタチウオ乗合に。
本日の餌は、コノシロでございます。
浅場でバリバリ食っていた夢のような時期は過ぎ去り、現在はノーマルモード。
水深80m前後の王道ポイントを狙います。
オモリは80号なので、海攻タチウオ240にプレイズ1000の組み合わせ。
雲ひとつない青空、爽やかな薫風。
弱った心も元気になる瞬間です。
コロナウィルスが肉体を蝕む害悪なら、昨今のろくでもないニュース(特に政府関連)は精神を蝕む害悪。Stay Home で家に籠るのもいいけれど、気づかぬうちにストレスをためこむのには要注意。心のケアもしっかりやっていきましょう。
さて、最初は猿島沖の60m前後で開始。ここは大型狙いのポイントで、反応は底から浮いてない模様。
1投めからアタリ、食い込ませてバシコン合わせすると、首尾よく針がかり。
メートルにはちょっと届かないけど、指5本の良型タチウオでした。
その後もアタリは続きますが、食い込ませるのが難しい、アタリの3分の1くらいしか掛けられません。でも、タチウオの型はよくメーター級揃い!
潮が緩んできたら、観音崎沖の90m前後のポイントに移動。
この場所が、タチウオの王道ポイント。
底から浮いた反応に、上へと誘いつつ棚を探り、食わせパターンを見つける、これが餌釣りタチウオの面白さ。この場所はアタリも多いですよ。
でも、この日はちょっと小ぶりのタチウオも目立ちました。
そして、午後は走水に戻り大型狙い。
メーター級が竿をひん曲げてくれるのですが、これがまた難しい。今日一番難しかったのが上げ潮の走水沖でした。アタリが微妙すぎて手があいません。
と、大漁旗をなびかせた船がやってきましたよ。
川崎の中山丸ですね。新造船作ったのか。
カッコいいなぁ、大漁旗。
三喜丸の近くに寄ってきて、ヒデ船長に手を振ってきます。
ヒデ船長も、あとでアイスクリーム買ってってやるよ!と意味不明なこと言ってます^^;
中山丸と三喜丸は仲良し船。
そんなこんなで、楽しいタチウオ釣りが終了。
鏡のような海、気持ちよく一日を過ごせました。
これで明日からまた頑張れます、というか、普段ほとんど頑張ってないけど^^;
わたしの釣果はでかいの主体で14本。本日の船宿釣果はこちら。
このところイージーなタチウオ釣行が多かったので、この数だと少なくも思えますが14本もあれば十分なお土産です。
指5本サイズはほとんどが♀でした。5本交じった指3本サイズは♂が多かったです。
東京湾訓練シリーズ。ヘリコプターからの降下訓練。
八景島にはひとっこひとり見えません。それも当然、現在休園中。
イルカさん達はいまどうしているのだろう?
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
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