正月用のマダイもゲットしたことだし、もういっちょ美味な魚を狙いましょっか。
てなわけで出かけたのは葉山あぶずり港です。
まさみ丸の根魚五目は沖ノ瀬でキンメ、ムツ狙い。水深は350-380mほど。
特に沖ノ瀬で釣れる40cmクラスのフウセンキンメは、アブラキンメと呼ばれて新島ブランドに勝るとも劣らない美味ですよ。
餌はサバの塩漬けが配られます。
針数は10本にしました。幹糸16号1ヒロ、ハリス10号半ヒロ、針は下田ムツの7号とシンプルな仕掛けでいってみましょう。
磁石板はこの釣りには必須に近いアイテムです。
さて、沖ノ瀬ですが、北東風が9m/s前後吹いてて、ウネリが入ってかーなり海悪いですよ。
もうちょい大人しいかなと思ったけど、やはり冬の風はヘヴィです。
ロッドは2010年のニューウェポン(^^)。スカイシャフトの273。
オモリ200-250号のアカムツ、クロムツなど胴付仕掛けの釣りをメインに使いますが、300号の根魚五目にもうってつけです。
特にこの日のように海が悪い日には、2.7mの長さは強力なアドバンテージとなります。
朝一はサバの猛攻撃^^;。
サバをかいくぐってムツが上がります。
サイズは35-40cmとまずまず。
40cmのアブラキンメも掛かったんだけど、水面に浮かせてタモをだそうとしたときに針から外れて、ゆらゆらと帰っていってしまいました^^;。
そのときは、「まあ次にまた釣ればいいか」と気にしてなかったけど、いい型のキンメが食ったのはこの流しだけでした^^;。
食わせた人はこの流しでキンメの3点掛けも達成。
波はぜんぜん収まらず、さらに沖ノ瀬は潮がかっとび。
午後からは城ヶ島沖に避難しての釣りとなりましたが、そこでもムツがぽつぽつ。
船長は3時まで残業してくれました。
わたしの釣果はムツが5、スミヤキが1、マイクロキンメが1でした。
まあ、食いがいまいちの日だったけど、こんだけ釣れれば十分(^^)。
港のまわりは北風に強く、ベタ凪の中を帰港。時間は4時をまわっていました。
刺身でもよし、煮てもよしのムツさんです。
久しぶりの沖ノ瀬深場、やっぱこの釣りは面白いですね、またいこ(^^)。
ムツの煮付けは脂が乗っててとろっとろ(^^)。
目ん玉も美味なり。
[葉山あぶずり港 まさみ丸]
http://www.gyo.ne.jp/masami/
キンメちんはじゃんねんでしたねきっと里(海中)に帰って『優しいおじ様が空を見させてくれたよ』みたいな会話してるかもっ
でもその分クロムツくんがいるからOKですよねっ
、、、
、、、
なんたるメルヘン!^^;
JINさんて、ポエポエの詩人だったんだ(^^)。
わしには、海に戻るキンメから「けっ、危なく食われるとこだったぜ!」という声が聞こえました(^^)
私も同日、長三朗丸の右舷ミヨシに乗っていました。キンメは8枚でしたが40~45cmと良型だったのでよかったです。ムツは来ませんでしたね。(ムツ仕掛けで狙っていたのですが)5日に3.6kg、2.5kg、1.5kg2本の計4本を狙って仕留めたのでこの日も狙っていましたがダメでした。エサはカツオハラモです。大抵右舷ミヨシにいますので見かけたらよろしくお願いします。一見はダイワのテスターみたいな恰好です。(笑)
同じ日に乗っていましたか。長三朗丸とは近くを流すときもありましたね、海の悪い中おつかれさまでした。
キンメ8枚てのはいいですね、こちらはキンメトップ3枚、型は良かったです。わたしは海面ぽっちゃんをやってしまい、キンメは持って帰れずでしたが^^;。
沖ノ瀬で3.6kgのクロムツはいい型ですね!
また船でお会いするかもしれません、そのときはよろしく!(^^)
340~360mを狙っているのに500m近く糸が出て行ったので大変でした。
3.6kgのムツを釣った日は船中4本を独占です。エサの違いと仕掛けかもしれません。5本針で15m近くあるので岩沖の仕掛けと似ていると思います。
今年はアコウでも4kgオーバーを出し、夏には沖の瀬で幻になりつつある赤ムツ1.7kgも仕留めています。
こちらこそ港で出会ったらよろしくお願いします。
やはり縦糸を嫌う大ムツには長ハリスの仕掛けが有効でしょうか、今度行くときはそっちの仕掛け作ってみます(^^)。
久しぶりの沖ノ瀬だったけど、やっぱり相模湾の深場は面白いですね、また近いうちに行きたいところです。