直下地震想定し大規模訓練 東京消防庁(共同通信) - goo ニュース
今日訓練が行われたとの報道であるが、夜間での訓練、雨、真冬等の時間、季節、気象条件を考慮した訓練も行ってもらいたい。
首都圏で発生する巨大地震の中で、南関東地域を震源とするM7クラスの直下型地震の切迫性が高まっている。国の想定する地震は東京湾北部を震源とするM7.3の規模の地震。同様に国の地震調査研究推進本部が公表している地震動予測地図での30年発生確率は70%と非常に高い。最大震度6強が想定されているが、揺れの怖さはもちろん火災旋風が発生し火災による死傷者、建物被害が多いことが予想されている。
東京消防庁の大規模訓練は消火、救助が主目的であるが、発生直後の状況を阪神大震災の現状を見る限り、地域住民がいち早く消火、救助の現場に集まり活動するしかないのではないだろうか。また、火災の発生件数を減らすための防災・減災を考えていかなければならない。緊急地震速報との連携による発生前の消火システムの開発・普及が急がれる。
今日訓練が行われたとの報道であるが、夜間での訓練、雨、真冬等の時間、季節、気象条件を考慮した訓練も行ってもらいたい。
首都圏で発生する巨大地震の中で、南関東地域を震源とするM7クラスの直下型地震の切迫性が高まっている。国の想定する地震は東京湾北部を震源とするM7.3の規模の地震。同様に国の地震調査研究推進本部が公表している地震動予測地図での30年発生確率は70%と非常に高い。最大震度6強が想定されているが、揺れの怖さはもちろん火災旋風が発生し火災による死傷者、建物被害が多いことが予想されている。
東京消防庁の大規模訓練は消火、救助が主目的であるが、発生直後の状況を阪神大震災の現状を見る限り、地域住民がいち早く消火、救助の現場に集まり活動するしかないのではないだろうか。また、火災の発生件数を減らすための防災・減災を考えていかなければならない。緊急地震速報との連携による発生前の消火システムの開発・普及が急がれる。