繰り返し起きる地震災害。将来においてもこの地震災害から逃れることはできない。しかし、地震被害を軽減することは可能だ。
将来起きる被害を伴う地震は日本全国であり、国は今後30年以内に起きる可能性を確率で公表している。
自分の住む地域で起きる地震をよく知り、その地域の被害を軽減する努力が必要だ。特に活断層の発生確率は低く感じられるが、数千年、数万年に一度の間隔で起きる地震であり、かつこの地図には表れていない地震の多数あるようだ。岩手・宮城内陸地震が証明している。
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地震調査研究推進本部 海溝型地震発生可能性評価
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/08_yosokuchizu/img/f1-3-1.gif
地震調査研究推進本部 活断層地震発生可能性評価