サモア政府、津波警報改善へ 「教会の鐘」機能せず(朝日新聞) - goo ニュース
先月29日、30日に発生したサモア沖、インドネシアの巨大地震。その後も8日にはバヌアツ沖で巨大地震が連続して発生した。
地震国は日本のみならず世界各国に存在する。インドネシアでは地震、噴火を引き起こすユーラシアプレート、オーストラリアプレート、太平洋プレート、フィリピン海プレートの主要プレートが入り混じり活動が活発だ。インドネシアでは2004年12月のスマトラ沖大地震(M9.1)が発生し、超巨大津波により世界各国で多くの犠牲者を出した。インドネシア政府は2008年に国家防災庁を創設、防災のための国家計画を推進している。
南太平洋に位置するオーストラリア、ニュージーランド、米国領サモアは地震防災政策では大国であるが、南太平洋の小さい国々では防災政策が十分とはいえない。
<アジア防災センター メンバー国情報 インドネシア>
http://www.adrc.asia/nationinformation_j.php?NationCode=360&Lang=jp&NationNum=03
<アジア防災センター アドバイザリー国 オーストラリア、ニュージーランド、米国>
http://www.adrc.asia/nationinformation_j.php?NationCode=36&Lang=jp&NationNum=24
http://www.adrc.asia/nationinformation_j.php?NationCode=554&Lang=jp&NationNum=26
http://www.adrc.asia/nationinformation_j.php?NationCode=840&Lang=jp&NationNum=29
<出所:内閣府2009年防災白書>