地震リスク delphis manta blue

身近な地震リスク 減災を目指して

<復興を願い 2011.3.11東日本大震災>
<未曾有の巨大災害 記録>

チリ中部沿岸で大地震 M7.0 日本への津波影響なし

2011-02-12 | 地震リスク

チリ中部の地震で被害なし=チリ銅公団(トムソンロイター) - goo ニュース

日本時間12日午前5時5分、南米中部のチリ中部沿岸でマグニチュード7.0の大地震が発生した。

太平洋津波警報センターの情報には警報は出されていないが、日本の気象庁によると近傍で小さな津波の発生の可能性があるが、日本への津波の影響はないと発表した。

チリ中部沿岸では1月3日にもマグニチュード7.2の大地震があったばかり。

また、1年前の2月27日には同じチリ中部沿岸でマグニチュード8.8の巨大地震が発生し、ハワイ、日本へ津波が襲来した。日本では大津波警報が発令され、首都圏でも一時電車が止まり津波に備えた。

<気象庁 地震情報 遠地地震に関する情報 チリ中部沿岸>

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20110212053639394-120505.html

<気象庁 海外で発生した顕著な地震の解析結果 2月8日からスタート>

http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/world/index.html


九州地方 地震・噴火活動活発化か

2011-02-09 | 地震リスク

1月下旬から本格的な噴火活動が始まった霧島山新燃岳をはじめ、トカラ列島、奄美大島北東沖、大隅半島、薩摩半島西方沖などで地震が多発し、桜島まで爆発的噴火が始まった。

一連の活動が、一時的なものなのか、今後の本格的な活動の前兆なのか定かではないが、地震専門家によっては、九州が地震・噴火の活動期に入ったのではないかいわれている。


千葉県南東沖 M5.2 最大震度4

2011-02-05 | 地震リスク

千葉県南部で震度4 東京・千代田区など震度3(朝日新聞) - goo ニュース

週末の午前、千葉、東京で強い揺れを感じた。

外出先の歯科医院で横に滑る感じの大きい揺れを感じたが、患者さんは誰もが揺れに気付き不安な様子だった。感心なのが、先生とスタッフとの連係プレー。先生がすぐ治療中の患者へ声をかけ安心させ、スタッフへ万一に備え、避難路の確保を指示、スタッフは待っている患者へ声をかけながら走って入口を開けて揺れがおさまるのを見守った。

とっさの地震にあわてることもなく、適確な行動に感心した。

九州の霧島山噴火以来、九州各地で小規模な地震が記録されている。大隅半島東方沖、トカラ列島近海、奄美大島北東沖などあまり噴火と関係ないと思われるが不安を感じる。


市民生活に影響 噴火長期化か 災害警戒続く

2011-02-02 | 地震リスク

8回目の爆発的噴火=3000メートルの噴煙―新燃岳(時事通信) - goo ニュース

爆発的噴火のサイクルが短くなっている。マグマの噴出で山の縮小が続いていたが、止まっているとのことで心配だ。

テレビで報じられる市民生活をみると火山灰はもちろん空振による被害、墳石の落下など心配な毎日を過ごしている。避難された方はもちろんいつ避難範囲が拡大するのか自宅で過ごす方々も一時も安心していられない状態が続いている。