デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

とてもユニークな高校があるのを知っていますか?

2005-06-30 10:49:36 | ユニークな学校
とてもユニークな高校があるのを知っていますか?



『音楽・芸能』など、自分の夢に真っ直ぐ進みながら『高校が卒業』できる夢のような全く新しい学びの場があります。
日本初のシステム『音楽・芸能』+『高校卒業資格』それが東京自由学園です。
講師たちが全員現役のアーティストだから在校生、卒業生も続々デビューしています。
そんなアーティストから直接レッスンが受けられるチャンスがあります。

Q 音楽が大好きなので東京自由学園に入学したいのですが、中学時代から、あまり勉強が好きではありません。高校の勉強についていけるか心配です。

A 心配ありません。本校では、確実に3年間で高校を卒業できるよう、レポートの指導や、期末の試験対策を個々の生徒のペースに合わせて、丁寧に指導しています。また、わからないことがあったら、各学科の先生がすぐに対応してくれます。

Q 規則の厳しい高校がイヤで自主退学しました。出席日数も足りませんでした。こんな私でも大丈夫でしょうか?

A 大丈夫です。本校は出席日数による制限、髪形、服装などに関する校則は一切ありません。ありのままのあなたのペースで高卒資格取得ができるよう、ムリなくバックアップします。

Q 現在、全日制高校2年生に在学中ですが、退学をしてから入学手続きをしなければならないのでしょうか?

A 転入学できます。現在高校に在籍していれば、たとえ休学中でも転入学できます。今までに取得した単位を活かすことができるので、1からやり直す必要はありません。

Q 地方から子供を上京させて、通学させたいのですが、一人暮らしをさせるのが心配です。

A 学生寮があります。親元を離れて一人暮らしを始める学生のために、指定学生寮を用意しております。必要な家具や電化製品、食事もついていますし、学園の友人が一緒ですので、遠方からの状況でも心配ありません。

Q 高校中退後すぐに就職したため、何年も勉強していないのですが大丈夫でしょうか?

A 心配ありません。本校の特色である能力に合わせた個人別カリキュラム作成のためムリなく学習できます。どうしても登校できない場合はその期間内、在宅学習課題を用意します。

Q 将来音楽の道に進みたいので、入学を希望しているのですが、今まであまり楽器を練習したことがありません。大丈夫でしょうか?

A 心配ありません。本校では他の専門学校よりも、より丁寧な指導と、完成されたカリキュラムで、楽器が初めての生徒でも3年間で基礎から応用までしっかりと学習し、習得できるシステムです。

Q 学費の分割納入は可能ですか?

A 分割をご希望の方には信販会社のクレジットを扱っております。詳しくは入学係までお問合せください。

もっと詳しく知りたいのですが。。。。

それなら説明会もあります。
体験入学で実際に生のレッスンを体験してみることもできますよ。
まず、次のリンクをクリックして資料(無料)を取り寄せてじっくり読んでみてください。

http://barclay.e-city.tv/learn/index2.html#tokyojiyu
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ディオニソス誕生祭の起源

2005-06-30 10:47:43 | 世界の神話・西洋史・オリエント史・世界史
ディオニソス誕生祭の起源



ディオニソス誕生祭とはディオニソスの生まれを祝うと同時に、豊饒を祝い、また次の年の豊穣を祈ります。ディオニソスはワインの神でもあります。従って、この時には、飲んで歌って踊って日本で言えば、さしずめ、盆と正月が一緒に来たような気分で愉快に祭りを楽しみます。

この祭りは、紀元前9世紀ないしは8世紀頃に始められたと言われています。ギリシャの部族が “orgia”と呼んで毎年祝っていた祭りがその起源のようです。この時には、飲めや歌えのドンちゃん騒ぎをしたようで “orgy”という英単語は、このorgiaから派生した言葉です。orgasm(オーガズム)も、これに関連した言葉です。

ディオニソス誕生祭は集落の近くの広場で行われるのが普通です。収穫時には、一族がこの広場に集まって、籾から穀物を分けるための共同作業をします。今でも、ギリシャの片田舎にゆくと、このような広場が見られます。祭りの時にが、この広場の真ん中に、上の絵で示したように、マラ石を立てて、その回りに村の人々が集まってワインを飲み、歌って踊って、ドンちゃん騒ぎをし、一年のウサを晴らし、それと共に豊饒を祝うわけです。

ディオニソス神話

ディオニソスは、全能の神ゼウスと人間のセメレの間に生まれた子供です。セメレはテーべという王国の姫で、とても美しい女性でした。夫ゼウスの浮気に気づいた妻ヘラは、セメレを懲らしめるために、いろいろ策略をめぐらしました。

彼女はセメレの乳母の姿に身を変えて、セメレのところにやって来ました。そしてやさしく彼女にささやきました。「あなた様のところに通っていらっしゃる方は、本物のゼウス様なのでしょうか。なにか証拠となるようなものを、ゼウス様にお願いしてみたらいかがでしょう」

それでセメレはゼウスに、「どうか天上より、光り輝く衣装を着けて来て下さいませ」と頼みました。 ゼウスは、以前に「なんでも望みを聞いてあげよう」と誓っていたので、仕方なく光の衣装をつけてセメレの部屋を訪れたのです。

しかし、生身の人間であるセメレは、それを見たとたん、たちまち焼け死んでしまいました。ヘラの策略にまんまとはまってしまったのでした。セメレがすでに身ごもっているのを知っていたゼウスは、急いで火の中から子供を取り上げ、ヘラに隠れてニンフたちにその子を預けました。まさに九死に一生を得て誕生したのが、ディオニソスなのです。一説には、ゼウスの太腿に埋め込んで誕生まで養ったとも言われています。このようなわけで、ディオニソスは2度生まれた、といわれるようになりました。

成長すると、ディオニソスはブドウの木を栽培し、そこから液を搾り出す方法を考えました。また、彼が世界中をさまよっているうちに、女神のレアは彼に宗教の儀礼を教えたのです。彼は母セメレの故郷のテーべに帰って、人々に儀式やブドウの栽培の仕方を教えました。こうして彼はぶどう酒と祝祭の神としての地位を確立したのです。

もっと面白い話は次のリンクをクリックして読んでください。

『飛鳥坐(あすかざ)神社の神事と古代ギリシャのディオニソス神話』
コメント (1)
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