デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

エロマンガ島

2024-08-25 01:47:34 | エロいけれどためになる


 

エロマンガ島

 


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日記とか


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だれかつっこみいれてー!

新規投稿   過去記事





取調べチャット

at 2006 05/13 22:27 編集

囚人さんのところで、チャットに参加してきました。
楽しかったあ!!
リアルタイムで、お話できてすごくおもしろかったあ!

ああ~。復活してよかった!
一時はこのサイトを閉じようとまで思っていたけれど、
思い直して本当によかった!

ありがとう!




18才のおばちゃん

at 2006 05/13 19:48 編集

あれはわたしが18才の時・・・
ケーキ屋さんで、アルバイトをしていました。

ある日、父子連れのお客さんがやってきました。
ケーキを買っていただきました。
しかし。
お勘定の時に、子供さんが!

「おばちゃん、まけてー」
と、18才のわたしに向かって言ったのです。
おとうさんがあわてて、
「おねえちゃんっていわなアカン!」
と言いました。


(angrygal.gif)

フォローになってねえよ。

まけませんでした。




ボンジョルノ!ミアマードレ!

at 2006 05/13 16:34 編集

母をたずねて三千里・・・

マルコとアメデオの旅。
あんなにちいさなマルコが、
ひとりで密航してイタリアから、
南米へと渡る。

手がかりをたよりに、
かあさんを探しても、いつもすれちがい。
危険な目にもあいます。
やさしい人たちにもあいます。

でも、最後には・・・

お医者さんの言葉
「太鼓判を押すよ」
この言葉で、胸をなでおろしました。

よかったね!マルコ




ブルガリアってヨーグルト!

at 2006 05/13 15:44 編集


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ブルガリアのイメージ。
ヘルシーな国。
明治乳業のおかげで、ブルガリアって、
とっても健康的で、フレンドリーな感じがします。

それ以外といえば、
お相撲。
琴欧州(ですよね?!)
笑顔がキュート♪

ブルガリア(^^♪ステキ!




浅倉威のひまつぶし

at 2006 05/13 15:10 編集


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イラつくんだよ!
てめえうぜえんだよ!
オレが殺ってやるぜ!
楽しませろよ!

・・・アジトの壁に向かってぶつくさ言ってる、
浅倉威(仮面ライダー王蛇・・・)




ドラクエシンドローム

at 2006 05/13 15:03 編集

出身地は、アレフガルドのラダトームでございます。

ある日とつぜん、王様から呼び出されて、
勇者の血をひく者よ!と言われて、
世界を救うために、
冒険の旅をすることとなりました・・・




エロマンガ島

at 2006 05/13 13:51 編集


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みなさん、ご存知ですか?
エロマンガ島を。

オーストラリアの近くだったと思うのですが、
社会の授業中、地図帳で誰かが発見して、
「エロマンガ」
「どこどこ!」
「うわあ!ほんまや!」
・・・と教室じゅうが大騒ぎになりました。

エロマンガって・・・


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寝てたよ・・・

at 2006 05/13 13:32 編集

はっ!
気がつくと寝てた!
うにゃあ~!

お昼寝気持ちよかったあ!


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見果てぬ夢・・・

at 2006 05/13 07:36 編集

イースター島でモアイ像を見たい!
ああ・・・

ダチョウにまたがって走りたい!
ああ・・・

アマゾンの森林を探検したい!
ああ・・・

リオのカーニバルを見に行きたい!
ああ・・・

見果てぬ夢におわるのかしら・・・




夢見るわたし(-_-)zzz

at 2006 05/13 07:22 編集

夢をおぼえている朝って、トクした気分になります。
「ありえねえ!」世界へ行けるからです。

わたしの夢は奇想天外。
リアルな五感があるのです。
手ざわり、におい、音・・・
もちろんオールカラー。

夢の世界でわたしは、インスピレーションをもらってきます。
寝るの大好き!


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めれんげより緊急告知!感謝です!

at 2006 05/12 22:23 編集

詩のランキングに投票していただいて、
本当にありがとうございます!

順位があがってるから、もうビックリして、
うれしくって感謝いっぱいです!


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これからも、よろしくお願いいたします!

めれんげ




地獄体育館

at 2006 05/12 21:30 編集

地獄甲子園という映画を見ました。
ああ・・・そのタイトルが思い出させるのは、
部活だあああ!!!

バスケットボール部に入っていたのですが、
地獄。
まさに地獄。
血の汗流しました。
涙はふきませんでした。

子供のころ、病弱だったのですが、
今のわたしを作ってくれたのは、
中学時代の部活。
朝練。終練。練習試合。合宿。夏休みなし。
鬼顧問。鬼先輩。

部活仲間は、まるで迫害されたかのように、
結束が固かった・・・!

体育館が空いていない時は、
廊下で筋トレ。
帰宅部の人たちに、ヘンな目で見られる・・・

高校生と練習試合をさせられる。
むちゃくちゃや。

ああ・・・
根性ついたわあ・・・!


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沢山のバリエーション

at 2006 05/12 21:11 編集

関西弁でも、人それぞれ、地方それぞれで、
微妙に言い方の、ちがう言葉があります。

たくさん。
=ぎょうさん。
=ようけ。

ほかにも言い方あるのかな?
わたしは「ようけ」といいます。

「こんなに、ようけ食べられへんわ。」
って感じです。




あべし!ひでぶ!

at 2006 05/12 21:05 編集

安倍氏
安倍氏
安倍氏
安倍氏

くりかえすと、あべし。に聞こえてくる。

オマエはもう死んでいる・・・

アカンアカン!
殺すなってば!


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参勤交代?ちがう。

年貢の納め時・・・


at 2006 05/12 20:11 編集

ついに来てしまいました。
自動車税の納付時期が・・・
ブルブルブルブル・・・・・
やめてーーー!
差し押さえしないでえー!

♪高ーいよ!高すぎるよー!
自動車税ー!

車がエコなマッシーンじゃないので、
税金が高いのです。
それでも、わたしは・・・
愛車と心中・・・

もーこうなったら、一揆や!
米よこせ!

じゃなくて。
ガソリンよこせ!




侍タイガース

at 2006 05/12 18:39 編集

カラオケで「侍ジャイアンツ」の歌をうたう時、

♪ジャイアーンツのジャイアンツのー旗のもとー♪

これを、
♪タイガースのタイガースのー旗のもとー♪
と歌います。

だって。
タイガースがすき。
番場蛮もすき。

だれか分身魔球投げられる人いますかー?




『GOO めれんげの日記』より

NOTE:

GOOの簡単ホームページ・サービスは残念ながら
2007年9月30日で終了しました。






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めれちゃんの社会科のクラスメートにはエロい生徒がたくさん居たのやなァ~。。。 めれちゃん一人だけがエロいわけやなかったのやなァ~。。。


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デンマンさん。。。 あんさんは、どういうわけで そないなことに感心してるん?

めれちゃんは2006年5月11日の日記に次のように書いていたやないかいなァ~。。。

 



読書して怒られる

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2006/05/11 14:16

子供のころから、
家にはたくさんの本がありました。

わたしは江戸川乱歩の少年探偵団を、
よく読んでいたのですが、
そのうち、飽き足らなくなったのか、
親が持っていた「江戸川乱歩全集」を、
愛読するようになりました。

しかし。
その全集には、
横尾忠則氏の挿絵がついていて、
えっちなんです。
なので、親には読んじゃダメと
言われていました。
(だったら、かくしといてくれ)

わたしはこっそりかくれて、
そのえっちな江戸川乱歩の本を、
読んでいたのでした。
しょっちゅう見つかって、怒られました。

さらに。
印象的なのが
「チャタレイ夫人の恋人」です。
もちろん禁止本です。
禁止されたら、読むに決まってます。

・・・ませガキ。
・・・エロガキ。


by めれんげ




「めれんげの日記」
『だれかつっこみいれて!』より

『えっちなんです』に掲載
(2015年2月21日)



 



めれちゃんは社会科のクラスメートの影響でエロくなったのかも知れへんなァ~。。。うへへへへへ。。。



しょうもないことで感心している場合やないやんかァ~。。。 あんさんは“エロマンガ島”ってぇ、知らへんかたん?

マジで知らへんかったのやがなァ~。。。 わては めれちゃんの悪い冗談やと思って 記事のタイトルにするかどうか? 迷ったのやでぇ~。。。 それで、念のために調べたのやがなァ~。。。 そしたら、マジで“エロマンガ島”という おもろい名前の島があるのやなァ~。。。

 


エロマンガ島


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『拡大する』

エロマンガ島(Erromango)は、南太平洋、バヌアツのタフェア州最大の島。
ニューヘブリディーズ諸島の一つ。
「エロマンゴ島」とも表記される。

島の中心部に標高837mの火山がある小島で、周囲は珊瑚礁に覆われている。
面積888km²、人口は1,950人。
主要な産業は牧畜業・農業で、肉牛を飼う大きな牧場が広がっている。
西側のディロン湾に好錨地を持つ。
かつては全体が密林に覆われ上質な白檀が取れたが、乱伐によって現在はほとんど森がなくなり、白檀も取れなくなった。

島内にはディロンズベイ空港(Dillon's Bay Airport)とイポタ空港(Ipota Airport)の2つの空港がある。

歴史

18世紀にはイギリスとフランスの旧共同統治領になっていたが、実質上は無政府状態に近かった。
ポリネシア系の住民が大昔から住み付いており最盛期には10,000人に達していた。

1830年代から各国が宣教師を送り込み教化を試みたが、送られてから数年以内に原住民の人間狩りに遭って虐殺されて食べられるという事件が頻発していた。
犠牲者の中にはロンドン宣教師協会のジョン・ウィリアムズも含まれていた。

1840年代から、宣教師や白檀目当ての商人たちが持ち込んだ赤痢やはしかなどの伝染病が、島中に蔓延するようになり、人口の減少が始まる。
商人たちによる住民の虐殺なども頻発するようになった。
1860年代には白檀の大半が伐採され森林は荒れ果ててしまった。
これ以降は奴隷狩りによる人身売買が島を訪れる商人たちの主目的になっていく。
1884年にフランス人宣教師が人間狩りに遭い、殺されて食べられるという事件が起きると、フランス軍が上陸し報復を行った。
しかし、イギリスとの領有権問題から、イギリス側の抗議を受けたため、フランス軍は村一つ焼き払っただけで撤退した。

1887年に共同海軍委員会を設立して島の治安維持に当たることになった。
しかし、住民を保護する法律もなければ行政機関もなく、住民が白人に危害を加えたときに報復するためだけの組織としてしか機能せず、実質的には無政府状態のままだった。

1906年にイギリスとフランスの間で共同統治領とする条約が調印され、各種の法律整備も進められ、行政機関が設置されて無政府状態が解消した。
原住民に対してもキリスト教の布教を行い食人文化を禁止し、文明化を薦めたため、20世紀初頭には食人は完全になくなったといわれている。

最盛期には人口1万人に達した繁栄した島であったが19世紀から激減する。住民は現在でもキリスト教の宣教師を殺した神罰により衰退したと信じているが、実際の人口激減の理由はヨーロッパ人がもたらした伝染病による大量死、略奪、オーストラリア開拓のための奴隷狩り(ブラックバーディング)である。このため、島の社会は崩壊し、キリスト教化された住民の間にポリネシアの伝統文化などはほとんど残っていない。




出典: 「エロマンガ島」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




白檀 (ビャクダン)

学名: Santalum album
英名: Sandalwood

ビャクダンはビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹。
爽やかな甘い芳香が特徴。香木として利用される。

原産地はインド。
インドでは古くはサンスクリットでチャンダナとよばれ仏典『観仏三昧海経』では牛頭山(西ガーツ山脈のマラヤ山(摩羅耶山 秣刺耶山)とされる)に生える牛頭栴檀(ゴーシールシャ・チャンダナ gośīrṣa-candana)として有名であった。
栽培もされ、紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われていた。

sandalwood(サンダルウッド)の名も、この「チャンダナ」がもとになっている。

産出国はインド、インドネシア、オーストラリアなど。
太平洋諸島に広く分布するが、ニュージーランド、ハワイ、フィジーなどの白檀は香りが少なく、香木としての利用は少ない。
特にインドのマイソール地方で産する白檀が最も高品質とされ、老山白檀という別称で呼ばれる。

初めは独立して生育するが、後に吸盤で寄主の根に寄生する半寄生植物。
幼樹の頃はイネ科やアオイ科、成長するにつれて寄生性も高まり、タケ類やヤシ類などへと移り、宿主となる植物は140種以上数えられる。
雌雄異株で周りに植物がないと生育しないことから栽培は大変困難で、年々入手が難しくなっており、インド政府によって伐採制限・輸出規制が掛けられている。

5月頃、黄色や紫色などの小さな花を開く。
心材は濃い色をしており香りも強く、辺材になるほど白っぽく香りも少なくなる。
芳香は樹脂分ではなく、精油分に由来する。

利用

白檀は、香木としてそのまま用いられるだけでなく、蒸留して取られる白檀オイルの主成分サンタロールには、殺菌作用、利尿作用の薬効成分があると言われ、薬用にも広く利用される。
また、気分の薬として胸のつかえをとり、爽快感を与える。

沈香とは違って熱を加えることをしなくても十分に芳香を放つため、置物である仏像、仏教儀式に欠かせない数珠等の仏具をはじめとして、日本では扇子の骨に使ってあおぐことで香りを発散させたり、


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白檀の扇子

匂い袋の香料の一つに利用するなど、身近なところで多種多様に使われている。
線香の原料の中では最も一般的である。

仏教がインドから中国に伝播するにつれ、中国でも仏教儀式に白檀が多く使われるようになった。
日本には、仏教とともに中国から伝来したとされる。

なお、サンタロールは合成が困難であるため、一般には香りが酷似した合成物質(トランス-3-イソカンフィルシクロヘキサノール)が香料として利用されている。

栴檀は双葉より芳し

栴檀(センダン)は、白檀の中国名でもある。
白檀は発芽のころから香気を放つとされたことから、大成する人は幼少のときから優れているというたとえ。
実際にはこの植物が自然に香気を放つわけではない。




出典: 「ビャクダン」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



調べてみて、いろいろと勉強になったがなァ~。。。



そいで、何を勉強しやはったん?

栴檀は双葉より芳し ということが、なるほどォ~、と理解できたのやがなァ~。。。

あんさんは、どないに理解しやはったん?

そやから、めれちゃんは“平成の与謝野晶子”になるべくして生まれてきたということが解ったのやないかいなァ~。

ちょっと、それは 飛躍しているのとちゃう?

いや。。。 飛躍してへんでぇ~。。。 めれちゃんは次のようなことを日記に書いてたやんかァ~。。。

 


わたしと詩の出会い

at 2006 05/10 00:32 編集

 


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寺山修司氏の詩に出会いました。
学校の図書室で。

めっちゃくちゃハマりました。
お小遣いをためて、詩集を買いました。

だんだん自分でも書くようになって、
もう何年たつのかわからない・・・
日記と詩が日課だった時期が、
とても長かったです。

このホームページの中でも、
詩を書かせてもらってますが、
それがはじめてです。
ほかの人に自分の詩をみせたのは。

すっごく画期的。
わたしにとっては。




『えっちなんです』より
(2015年2月21日)


 



社会科のエロいクラスメートにも影響を受けたけど、めれちゃんは図書室で寺山修司の詩にハマッたのやないかいなァ~。。。 そいで、やがて境界性人格障害に悩まされて何度も死の淵を彷徨(さまよ)うことになるねん。。。

 



(sadgirl.gif)

 

不安と焦燥感と寂しさ


 

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

 

by メレンゲ

2004/10/03 18:28


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『自殺の名所』より
(2012年12月19日)


 



こないな“死の願望”をネットで公開するまでになる。。。 そやけど、どういうわけか、めれちゃんは死に切れへん。。。 それはなぜか? なぜなら、めれちゃんは“文学少女”から 更なる成長を遂げなければならなかったのやがなァ~。。。

 


私は骨の髄まで

文学少女なのです


 


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「文学少女」は普通の小説である。
探偵小説壇には普通の小説に似たものを書く人も多いけれど、その気迫において「文学少女」までいたっている作品は非常に少ないのではないかと思う。
短い短編の中に類型ではあるが、しかし決して通常人ではない一人の文学少女の生涯が、簡潔に、しかし溢れる「情熱」と「自尊心」とをもって描かれている。

 。。。

僕はかつて、「日本探偵小説傑作集」の序文で、探偵作家諸君の作風を紹介したことがあるが、その中で木々高太郎君だけは、少し見誤っていたことを告白しなければならない。
彼の文学執心には医学者の余技以上のものがある。単なる精神分析作家ではない。
文学心に燃ゆること、探偵小説界彼の右に出(い)ずるものもないほどであることが、だんだん分かってきた。

僕は彼の作品に、スリルまでに高められた「情熱」と「自尊心」とを感じる。
それが人を打たぬはずはない。
「文学少女」でいえば、わざと学校の答案を間違って書くというくだり、
「恋愛は二人のことだけれど文学は孤独の業である」というくだり、
大心池(おおころち)博士が具体的表現ということから女主人公の文学素質を看破するくだり、
有名な小説家に自作を剽窃(ひょうせつ)されて怒るよりも喜ぶという心理、
その謝礼金の小切手を夫が費消(ひしょう)したことを知って、突如としてメチルアルコールを買いに行くあたりの描写、
そして、女主人公が獄中で一躍流行作家となる運命。


「先生、痛みなどは何でもありません。私は始めて人生を生きたいという希望に燃えて来ました。

(中略)

文学というものは、なんという、人を苦しめ、引きちぎり、それでも深く生命の中へと入って消すことのできないものでしょう。
でも、私はもう七度(たび)も生まれてきて、文学の悩みを味わいたいのです。
私は骨の隋まで文学少女なのです」


これは女主人公が普通の人には堪えられぬ程の骨の痛みに堪えながら、大心池先生に叫ぶ言葉であるが、僕はそれを作者木々高太郎の絶叫ででもあるように錯覚して、快い戦慄を禁じえなかったのである。

そして...

 



(kiss123.jpg)

 

「お願いが一つあるのです。。。それは私はもう一度生まれてきて、文学をいたします。そしたら、やっぱり先生が見出してくださいますわね」

「。。。ミヤが心の内で、先生に接吻しているのを許してください」

…とやせ細った手を上げたが、それは先生を身近く招くためではなくて、近づこうとする先生を、近づかぬように制するためであった。


…という幕切れの、パッと消えてゆく情熱の花火が、消え行く刹那、たちまちその色彩を一変して見せるかのごとき、すっきりしたあの味。

僕は木々高太郎君が、「情熱」の作家であることを知っていた。
しかし彼のより以上の特徴が自尊心の作家であるということをハッキリ認識したのはつい三四ヶ月以来である。
僕は以前からも、それを漠然と感じて、「気迫」という言葉で言い表わしていたが、「自尊心」というのがもっと適切である。




pp.511-513
「文学少女」より
『江戸川乱歩全集 第25巻 鬼の言葉』
監修: 新保博久・山前譲
2005年2月20日 初版1刷発行
発行所: 株式会社 光文社

『文学少女と孤独』に掲載
(2009年5月26日)


 



この小文が どないしたと言うねん?



つまり、めれちゃんも骨の髄まで文学少女やったのやがなァ~。。。 それで めれちゃんの場合には次のようになるねん。

 



(renge25y.jpg)

「お願いが一つあるのです。。。

それは私はもう一度生まれてきて、

文学をいたします。

そしたら、やっぱりデンマンさんが

見出してくださいますわね」

「。。。めれんげが心の内で、

デンマンさんに接吻しているのを

許してください」


(kiss003.gif)

…とやせ細った手を上げたが、

それはデンマンを身近く招くためではなくて、

近づこうとするデンマンを、

近づかぬように制するためであった。





あんさん。。。 また妄想をたくましゅうしやはったん?



いや。。。 決して妄想やないでぇ~。。。 めれちゃんは“文学少女”から、さらに生まれ変わって“平成の与謝野晶子”になろうとしていたのやないかいなァ~。。。

その証拠でもあるのォ~?

あるでぇ~。。。 めれちゃんは次のようなエロい。。。 いや。。。 極めて情熱的な短歌を書いていたのやでぇ~。。。

 


くちづけ

 


(kiss003.gif)

 

罪深き

ことと知りつつ

この夜も

きみのくちづけ

もとめて止まぬ


 


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by めれんげ

2009.01.14 Wednesday 14:21




『即興の詩 冬枯れ』より

旧・【即興の詩】サイトは閉鎖!

『愛のコラボと欺瞞』に掲載
(2010年2月12日)


 



この短歌は、与謝野晶子が詠んでいた次の短歌と同じように情熱的なものやんかァ~。。。

 





 

やわ肌の

あつき血汐に

ふれも見で

さびしからずや

道を説く君


 

by 与謝野晶子

 


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あんさんは わたしに“平成の与謝野晶子”になれちゅうのォ~。。。?



あきまへんかァ~?

あっか~♪~ん! そないなこと、日本語が解る世界のネット市民の皆様の前で言えるわけないやろう!? あんさんばかりか、わたしまでが笑われてしまいますやん。。。

めれちゃん。。。 そないに謙遜することはあらへん。。。 ここまで読み張ったネット市民の皆様は、めれちゃんの日記に、ちゃんと“栴檀は双葉より芳し”を見てるねんでぇ~。。。 すくなくとも、めれちゃんも、与謝野晶子も、一つだけ共通するものを持って生まれてるゥ~。。。

それってぇ、なにィ~?

二人とも エロいねん。




初出: 2015年3月1日



(foolw.gif)


【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ~。。。
あなたは どう思いますか?

めれんげさんと与謝野晶子さんだけではなく、人間は みなエロいと思いませんかァ~?
地球上に これだけ繁栄した生物は、長い生物の歴史上 人間以外にないかも知れませんよねぇ~。。。
。。。ということは、人間は繁殖力が旺盛だということになりますわァ。

繁殖力が旺盛だということは、人間が好んでエッチをするということですよねぇ~。。。

あなたは、反論がありそうですわねぇ~。 うふふふふふ。。。
どうぞ、遠慮なく、この記事にコメントを書いてくださいませ。 (微笑)

ところで、めれんげさんは 2013年の6月に『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、10位内に入ってません。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)



(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger49.gif)



■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』


(ebay5.jpg)

『アクセス急増!』

『超アクセス急増!』

『地球を飛ぶ』

『UFOと大津波』

『あと1時間で死ぬと判ったら』

『6000日@GOO』

『パシフィックリムの旅』

『雨のニューヨーク』

『いいねde嫌われる』




(june24b.jpg)

こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ



(beach02.jpg)


(byebye.gif)



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